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川崎ブレイブサンダース

日本のプロバスケットボールチーム
東芝ブレイブサンダース神奈川から転送)

川崎ブレイブサンダース (かわさきブレイブサンダース、: KAWASAKI Brave Thunders) はB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム。

川崎ブレイブサンダース
KAWASAKI BraveThunders
愛称 サンダース
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B1 東地区
創設年 1950年
本拠地 神奈川県川崎市
アリーナ Todoroki Arena.JPG
とどろきアリーナ
チームカラー えんじ、白
運営法人 株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
代表者 元沢伸夫
ヘッドコーチ 北卓也
公式サイト [1]
ユニフォーム
Kit body basketball KAWASAKI Brave Thunders 17-18 HOME.png
ホームのジャージ
Kit shorts KAWASAKI Brave Thunders 17-18 HOME.png
チームカラー
ホーム
Kit body basketball KAWASAKI Brave Thunders 17-18 AWAY.png
アウェイのジャージ
Kit shorts KAWASAKI Brave Thunders 17-18 AWAY.png
チームカラー
アウェイ
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目次

概要編集

DeNA川崎ブレイブサンダース
DeNA KAWASAKI BraveThunders Co, Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地   日本
神奈川県川崎市川崎区日進町7-1
設立 2018年(平成30年)4月1日
代表者 代表取締役社長 元沢 伸夫
資本金 2,000万円
主要株主 DeNA株式会社
特記事項:https://dena.com/jp/basketball/
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母体は東芝小向事業所男子バスケットボール部。全国タイトルは東芝時代に計14回。チームカラーはえんじ。運営会社は株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース。かつてはTBLSサービス株式会社(東芝ビジネス&ライフサービス株式会社の子会社で、東芝の孫会社に当たる)がチームを運営していた。練習場は幸区の東芝小向工場にある。

川崎市横須賀市を本拠地とし、川崎市中原区とどろきアリーナなどでホームゲームを開催。2004年9月には川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナーに認定され、ホームゲームへの市民招待、バスケットボールクリニックの開催、トークショーへの参加など地域への活動に積極的に関わるようになった。

ユニフォームスポンサー編集

歴史編集

1950年創部。1971年バスケットボール日本リーグ2部(当時は全国実業団リーグ)加入。1983年に1部(2000年にスーパーリーグと改称)に昇格し、その後は一度も降格していない。

元々東芝は女子バスケットボール部が名門のひとつとして知られていた。しかし、1990年代後半に入り男子が日本リーグ1部で上位に食い込む一方、女子は創設以来の成績不振に陥った。そのため、女子を廃部して将来性の期待できる男子に一本化した。その結果、タイトルも獲得するなど期待を裏切らぬ活躍を見せる。

前チーム名はレッドサンダース。2001年よりブレイブサンダースをチーム名とする。

所属する日本人選手は全員社員選手(II種)であった。そのためプロ契約を希望する選手のJBL他チームやbjリーグ球団への移籍が後を絶たず、さらには、日本代表級の選手が入ってこない1つの理由にもなっている。2007-2008シーズン終了後にも、板倉令奈(三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ→東京アパッチ→千葉ジェッツ→埼玉ブロンコス→トヨタ自動車アルバルク東京→引退)、伊藤俊亮(リンク栃木ブレックス→三菱電機→千葉ジェッツ)、志村雄彦(仙台89ERS)、町田洋介(滋賀レイクスターズ→リンク栃木ブレックス→引退)が移籍し、プロ契約している。また、成績面でも最後のスーパーリーグとなった2006-07以降プレーオフを逃し続けている。2010-11シーズンはプレーオフ圏内を維持していたが、東日本大震災の影響でプレーオフ自体が中止になる不運に見舞われた。2011-12シーズンはヘッドコーチが田中輝明から北卓也に交代したが、早々とプレーオフ進出の可能性が消滅したばかりでなく、最下位が決まり勝利数も10勝に届かないことが確定した。2012-13シーズンはレギュラーシーズン3位で新生JBLとなって初のプレーオフ進出を果たし、2位トヨタを退け8年ぶりの決勝進出となったが、アイシンシーホースに敗れ準優勝。

2008-09シーズンからはそれまで日本バスケットボールオペレーションズ(JBO)が保持していた興行権の譲渡を受け、神奈川県バスケットボール協会へ委託、ホームゲームのほとんどを県内各地で実施していた。

2013年ナショナル・バスケットボール・リーグ参戦に伴いチーム名を「東芝ブレイブサンダース神奈川」とする。同リーグ初年度は優勝を果たし、前身のリーグ含め2004-05以来9シーズンぶりに優勝した。また、同リーグ最後のシーズンとなる2015-2016年において、レギュラーシーズン3位となる。プレーオフにおいて、レギュラーシーズン2位のリンク栃木ブレックスを退けファイナル進出、アイシンシーホース三河に2敗の後3連勝し優勝した。

NBLに改編されたのちも所属日本人選手は全員社員のままであり、NBL・bjリーグ、さらに2部のNBDLも含めた47チーム唯一である[1]。2015年度も新人は社員採用であるが、現状のままでは2016年発足のJPBLではプロ選手を義務付けない3部入りにされるという問題に直面する[1]。その後JPBLへの参加を申し込むにあたって、選手のセカンドキャリアの保障を条件にプロ化を決定[2]、後日B1への参入が決まった。

B1リーグ 2016-17シーズン編集

2016年7月1日より、正式クラブ名を「東芝川崎ブレイブサンダース」、リーグでのチーム呼称を「川崎ブレイブサンダース」に変更した。ユニフォームスポンサーも従来の東芝に加え、荏原製作所オカムラJFEグループなどがスポンサーに加わった。

開幕戦であるアウェーの三遠戦(豊橋市総合体育館9月24日9月25日)では2連敗を喫するも、9月30日、ホーム開幕戦である神奈川ダービーとなった横浜戦(川崎市とどろきアリーナ)で初勝利を挙げると、前シーズン通りの強さを見せつけ、怒涛の快進撃を見せつけ、中地区首位を独走した。特にニック・ファジーカスライアン・スパングラーといった強力な外国人選手に加え、辻直人永吉佑也篠山竜青といった日本代表クラスの選手がチームを引っ張った。

2017年1月14日に開催された東アジアクラブチャンピオンシップで、韓国バスケットボールリーグのチャンピオンだった安養KGC韓国)と対戦し、83-80で接戦を制した。

4月1日の横浜戦の勝利により、中地区優勝が決定[3]。レギュラーシーズンを49勝11敗、総合順位1位で、Bリーグチャンピオンシップ進出を決めた。

クォーターファイナルでは同地区3位のサンロッカーズ渋谷と対戦。渋谷に2連勝で、セミファイナル進出を決める。セミファイナルでは東地区2位のアルバルク東京と対戦。第1戦は84-76で勝利するも、第2戦では終盤(特に第4クォーター)でのアルバルク東京に追い上げられ、75-76と逆転負けを喫し、特別ルールの第3戦にもつれ込む。第3戦は第1クォーターではアルバルク東京と接戦となるも、第2クォーターではニック・ファジーカスがフリースローを決めて、逆転に成功。結果は26-18で勝利。2勝1敗でファイナル進出を決める。

国立代々木競技場第一体育館で行われたファイナルでは東地区優勝の栃木ブレックスと対戦。前半(第1クォーター・第2クォーター)はリーグ最少失点を誇る栃木の守備陣をなかなか崩せないどころか、栃木の厳しいマークからボールを奪われるなど、リーグ屈指の得点力は鳴りを潜める。第2クォーター終了時点で37-43と折り返す。第3クォーターは篠山が豊富の運動量を活かして、得点を重ねていき、63-59と4点リードし、第4クォーターに突入する。しかし、栃木のジェフリー・ギブスに相次いでスリーポイントシュートを決められるなど、あっさり逆転されてしまう。結局栃木の守備陣を崩せなかったどころか、最後の2分間では思うように得点を伸ばせなかった事も大きく響き、結局79-85で敗れ、準優勝でシーズンを終えた。

なおニック・ファジーカスがB1リーグ初代得点王と初代MVP、ベストファイブに選出された。

B1リーグ 2017-18シーズン編集

2017年オフ、東芝グループの経営危機により、運営会社の譲渡に向けて交渉に入っていることが報道され[4]、その後同年12月6日、DeNAが新設する同社子会社(株式会社DeNAバスケットボール)に経営権を譲渡する旨が正式に発表された[5]

東芝体制としては最後のシーズンとなった2017-18シーズンは、前シーズン王者の栃木千葉東京などが所属する東地区での戦いとなった。

成績編集

B.LEAGUE編集

川崎ブレイブサンダース シーズン成績
レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B1  地区1  49 11 (.817) 0(0) 23-7(.767) 26-4(.867) 30-6(.833) 19-5(.792) 5057 4507 550 1  準優勝  北卓也 [6]
2 2017-18 B1  3  41 19 (.683) 3(0) 20-10(.667) 21-9(.700) 20-10(.667) 21-9(.700) 4942 4573 369 5  QF 敗退 北卓也

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  2018年08月30日更新


過去のリーグ戦編集

旧JBL編集

年度 リーグ ディビジョン レギュラーシーズン セミファイナル ファイナル 最終結果
順位
1972 実業団リーグ ? ? ? ?
1973 ? ? ? ?
1974 ? ? ? ?
1975 5 6 4 3位
1976 6 8 2 優勝
1977 7 6 4 3位
1978 日本リーグ 2部 12 7 3 準優勝
1979 13 4 6 4位
1980 14 3 7 6位
1981 15 4 6 4位
1982 16 8 2 優勝
1983 1部 17 2 8 5位
1984 18 7 7 5位
1985 19 4 10 7位
1986 20 4 10 6位
1987 21 3 11 7位
1988 22 5 10 T4位 8位
1989 23 6 9 C4位 5位
1990 24 3 12 C5位 10位
1991 25 4 11 T4位 8位
1992 26 6 16 11位
1993 27 2 8 C5位 10位
1994 28 5 11 T5位 9位
1995 29 3 13 C6位 11位
1996 30 10 6 C1位 3位
1997 31 13 3 T1位 準優勝
1998 32 14 2 T2位 準優勝
1999 33 12 4 T1位 2 0 2 1 優勝
2000 SL 34 14 7 1位 1 2 --- 3位
2001 スーパーリーグ 1 7 14 6位 --- 6位
2002 2 12 9 3位 0 2 --- 3位
2003 3 16 12 2位 2 1 1 2 準優勝
2004 4 20 8 2位 2 1 3 2 優勝
2005 5 16 10 3位 0 1 --- 3位
2006 6 7 17 6位 --- 6位

※1978年より実業団リーグから日本リーグ2部に改組された。
※日本リーグ1部の第22回(1988年)から第33回(1999年)まではC(クーガー)、T(タイガー)のディビジョン制を導入。
※日本リーグ1部の第34回(2000年)のディビジョンはSL(プレスーパーリーグ)、NL(日本リーグ)として実施。

JBL編集

年度 レギュラーシーズン セミファイナル ファイナル 最終結果 HC
順位
2007-08 1 13 22 7位 --- 7位 田中輝明
2008-09 2 15 20 6位 --- 6位
2009-10 3 22 20 5位 --- 5位
2010-11 4 17 19 4位 震災のためプレイオフ実施せず
2011-12 5 8 34 8位 --- 8位 北卓也
2012-13 6 29 13 3位 --- 準優勝

NBL編集

年度 レギュラーシーズン カンファレンス
セミファイナル
カンファレンス
ファイナル
ファイナル 最終結果 HC
順位
2013-14 1 46 8 東1位 --- 2 0 3 0 優勝 北卓也
2014-15 2 38 16 東4位 0 2 --- --- 5位
2015-16 3 37 17 3位 2 0 2 1 3 2 優勝

獲得タイトル編集

ホームコート編集

以下はBリーグ加盟以後の統計。

年度 参加クラス 全体の
ホームゲーム数
とどろき その他 ポストシーズン
2016-17 B1 30 24 平塚 3
横須賀 3
とどろき 3[7]
平塚 2[8]
代々木1[9]
2017-18 26 平塚4
会場凡例

スタッフと選手編集

現行ロースター編集

選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
PG 0 藤井祐眞 26 (1991/12/23 ) 1.78 m (5 ft 10 in) 75 kg (165 lb)   拓殖大学 
SF 3 林翔太郎 (+特) 23 (1995/9/13 ) 1.93 m (6 ft 4 in) 80 kg (176 lb)   東海大学(九州) 
PG 4 青木保憲 (+特) 23 (1995/6/23 ) 1.81 m (5 ft 11 in) 83 kg (183 lb)   筑波大学 
SG 6 小澤智将 24 (1994/07/18 ) 1.87 m (6 ft 2 in) 80 kg (176 lb)   東海大学(九州) 
PG 7 篠山竜青   30 (1988/07/20 ) 1.78 m (5 ft 10 in) 78 kg (172 lb)   日本大学 
SG 14 辻直人 29 (1989/09/08 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 82 kg (181 lb)   青山学院大学 
SF 15 谷口光貴 25 (1992/12/18 ) 1.87 m (6 ft 2 in) 85 kg (187 lb)   中央大学 
F/C 18 鎌田裕也 28 (1990/05/11 ) 1.97 m (6 ft 6 in) 113 kg (249 lb)   大東文化大学 
C 22 ニック・ファジーカス 33 (1985/06/17 ) 2.10 m (6 ft 11 in) 111 kg (245 lb)   ネバダ大学リノ校 
F 23 ジュフ・バンバ   24 (1993/9/30 ) 1.98 m (6 ft 6 in) 95 kg (209 lb)   拓殖大学 
G/F 33 長谷川技 29 (1989/07/21 ) 1.90 m (6 ft 3 in) 90 kg (198 lb)   拓殖大学 
ヘッドコーチ
北卓也

アシスタントコーチ
佐藤賢次
勝又穣次

記号説明
    チーム・キャプテン      故障者
  (特) 特別指定選手    (S) 出場停止
  (帰) 帰化選手   (+) シーズン途中契約
外部リンク

更新日:2018年08月30日



過去の主な所属選手編集

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集