東芝レオスパークルズ
東芝レオスパークルズ(とうしばレオスパークルズ、英語: TOSHIBA Leo Sparkles)は、かつて存在した女子バスケットボールチーム。本拠地は川崎市幸区。
東芝レオスパークルズ TOSHIBA Leo Sparkles | |
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愛称 | レオスパークルズ |
所属リーグ | 日本リーグ |
創設年 | 1947年 |
解散年 | 1999年 |
チーム史 | |
本拠地 | 神奈川県川崎市 |
企業 | 東芝 |
優勝歴 |
日本リーグ:1回 オールジャパン:3回 |
歴史
編集1947年設立。1955年と1959年には全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)で優勝するなど強豪として君臨していた。
1967年に発足した日本リーグに当初より参加。一度は2部に降格したが、1980年に復帰している。この年には日本リーグ女子初のアメリカ人選手としてメアリー・キャサリン・オニールが加入し、その後もオリンピックアメリカ代表が在籍していた。
1988-89シーズンにはオールジャパン・日本リーグの2冠を獲得。この時期は共同石油・シャンソン化粧品との3強時代を形成していたが、これを最後に共石(→日鉱共石→ジャパンエナジー→JOMO、現・ENEOS)・シャンソンの2強体制が2000年代まで続くことになる。
その後は日本リーグ女子の外国人登録廃止の影響も受け成績が奮わず、Wリーグ発足を目前とした1999年を以って廃部。
主な成績
編集- 全日本総合バスケットボール選手権大会:優勝3回(1955、1959、1989)
- 日本リーグ:優勝1回(1988-89)
歴代ヘッドコーチ
編集主な所属選手
編集脚注
編集関連項目
編集- 川崎ブレイブサンダース - 前身は東芝小向の男子バスケットボール部。
- 東芝シーガルズ - 東芝の女子バレーボール部。同じく1999年に廃部となったが、外部に引き継がれ現在は岡山シーガルズとして活動。
- 東京羽田ヴィッキーズ - 2013年より東芝が特別協賛。