東鹿越駅

日本の北海道空知郡南富良野町にある北海道旅客鉄道の駅

東鹿越駅(ひがししかごええき)は、北海道空知郡南富良野町字東鹿越にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)根室本線である。JR北海道の駅番号T35

東鹿越駅
JR Nemuro-Main-Line Higashi-Shikagoe Station building.jpg
駅舎(2017年8月)
ひがししかごえ
Higashi-Shikagoe
T34 金山 (13.2 km)
(4.0 km) 幾寅 T36
所在地 北海道空知郡南富良野町字東鹿越
北緯43度9分50.23秒 東経142度31分24.25秒 / 北緯43.1639528度 東経142.5234028度 / 43.1639528; 142.5234028 (東鹿越駅)
駅番号 T35
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
日本貨物鉄道(JR貨物)*
所属路線 根室本線
キロ程 94.8 km(滝川起点)
電報略号 ヒコ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1941年昭和16年)12月29日
備考 無人駅
*貨物列車の発着はなく、休止状態。
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1977年の東鹿越駅と石灰鉱山専用線、周囲約1.5km範囲。右上が新得方面。当駅構内は右上方に見える。左下のかなやま湖畔近くに旧線跡が残っている。駅裏の積込設備は王子鉱業(当時)鹿越鉱業所、本線に沿って左下の積込設備へ向かうのが日鉄鉱業東鹿越鉱業所の専用線で、途中にも積込設備を有している。当駅構内の島式ホームの幾寅側が切欠き状に延長されているが、現在では延長部は撤去されている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史編集

駅構造編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅跨線橋はなく、ホーム間は構内踏切で連絡している。駅舎はあるが、無人駅である。ホーム上には「石灰石」と書かれた大きな岩がある[6]

のりば編集

番線 路線 方向 行先 備考
1 根室本線 (使用停止中)
2 上り 富良野滝川方面
下り 新得方面 使用停止中

貨物取扱編集

現在[いつ?]、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅(事実上の休止駅)となっている。貨物列車の発着はなく、貨物設備や接続する専用線もない。

かつては日鉄鉱業東鹿越鉱業所へ続く専用線があった。この専用線は、ホクレン農業協同組合連合会中斜里製糖工場において砂糖の製造過程で使用される石灰石を発送するために使用されており、そのため中斜里駅との間に1日1往復(末期の本数)の石灰石輸送列車が運行されていたが、1997年(平成9年)3月に廃止された。

また、王子木材緑化鹿越鉱業所へ続く専用線も存在していた。

利用状況編集

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「1名以下」[7]
  • 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は10.2人[8]
  • 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は21.4人[9]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は30.2人[10]
  • 2015 - 2019年(平成27 - 令和元年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は39.2人[11]

また、近年の乗車人員(特定の平日の調査日)推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 乗車人員 出典
2012年(平成24年) 1 [8]
2013年(平成25年) 0
2014年(平成26年) 0
2015年(平成27年) 1
2016年(平成28年) 49
2017年(平成29年) 57 [9]
2018年(平成30年) 44 [10]
2019年(令和元年) 45 [11]

駅周辺編集

駅の目の前にが広がる。その反対側には工場がある。

隣の駅編集

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
快速(下りは「狩勝」)
金山駅 (T34) - 東鹿越駅 (T35)
普通
金山駅 (T34) - *鹿越仮乗降場 - 東鹿越駅 (T35) - **幾寅駅 (T36)
*打消線は廃駅
**:当駅 - 新得駅間は不通・バス代行輸送

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ “東鹿越駅と島ノ下駅を来年3月廃止 JR北海道が意向” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2016年7月21日). オリジナルの2016年7月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160721101155/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0295318.html 2016年7月21日閲覧。 
  2. ^ a b “一連の台風による石勝線・根室線の災害復旧の状況について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道株式会社, (2016年10月13日), オリジナルの2018年9月5日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180904165834/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161013-1.pdf 2018年9月5日閲覧。 
  3. ^ “台風等の被害による道内の列車の運行状況について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道株式会社, (2016年12月14日), http://www.jrhokkaido.co.jp/pdf/161214-4.pdf 2016年12月16日閲覧。 
  4. ^ “平成29年3月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道株式会社, (2016年12月16日), http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161216-3.pdf 2016年12月16日閲覧。 
  5. ^ 根室線 東鹿越駅〜新得駅間 バス代行輸送の実施について (PDF)” (日本語). 北海道旅客鉄道株式会社 (2017年3月22日). 2017年5月16日閲覧。
  6. ^ 東鹿越駅(『秘境駅へ行こう!』サイト内)
  7. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道株式会社. p. 6 (2016年3月28日). 2017年12月10日閲覧。
  8. ^ a b 駅別乗車人員(2016), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (北海道旅客鉄道株式会社): p. 2, (2017年12月8日), オリジナルの2018年8月17日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180817124109/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/koumoku/03.pdf 2018年8月17日閲覧。 
  9. ^ a b 根室線(富良野・新得間), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (北海道旅客鉄道株式会社): p. 3, (2018年7月2日), オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180818050225/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/02.pdf 2018年8月18日閲覧。 
  10. ^ a b 根室線(富良野・新得間) (PDF)”. 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  11. ^ a b 根室線(富良野・新得間) (PDF)”. 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人未満の線区(「赤色」「茶色」5線区). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集