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松之山町(まつのやままち)は、新潟県南西部、東頸城郡の東端に位置していたである。2005年4月1日十日町市および東頸城郡松代町中魚沼郡川西町中里村と合併し新設の十日町市となったため消滅した。

松之山町
美人林
Flag of Matsunoyama Niigata.png Matsunoyama Niigata chapter.png
町旗 町章
廃止日 2005年4月1日
廃止理由 新設合併
十日町市、松代町松之山町
川西町中里村十日町市
現在の自治体 十日町市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方信越地方
都道府県 新潟県
東頸城郡
団体コード 15524-1
面積 86.31km2
総人口 3,096
(2003年1月1日)
隣接自治体 松代町十日町市中里村
津南町上越市
長野県 下水内郡栄村
町の木 ブナ
町の花 シラネアオイ
町の鳥 アカショウビン
松之山町役場
所在地 942-1492
新潟県東頸城郡松之山町松之山1212-2
松之山町の位置
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十日町地域における平成の大合併。当町は十日町中心部に対して西に位置した。

地理編集

当町は山あいに位置する。県市町村課「固定資産の価格等の概要」(平成12年)によれば、町の面積のうち田畑は11.2%、宅地は1.0%であり、その他は山林や雑種地などが占めている[1]

  • 山: 三方岳、天水山
  • 河川: 渋海川、越道川、東川
  • 湖沼: なし

気候編集

役所での年間平均最大積雪深が国内で唯一、3mを超える特別豪雪地帯

歴史編集

周辺は古くから「松之山郷」と呼ばれていた[1]

沿革編集

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い東頸城郡浦田口村、橋詰村、藤内名村、猪野名村、東山村、観音寺村、古戸村、三桶村、沢口村、松口村、湯山村、光間村、新山村、大荒戸村、小谷村、水梨村が合併し、松之山村(まつのやまむら)が発足。
  • 1901年(明治34年)11月1日 - 東頸城郡松里村布川村と合併し、松之山村を新設。
  • 1955年昭和30年)3月31日 - 東頸城郡浦田村と合併し、松之山村を新設。
  • 1958年(昭和33年)11月1日 - 町制施行し松之山町となる。
  • 2005年平成17年)4月1日 - 十日町市および東頸城郡松代町、中魚沼郡川西町・中里村と合併し、新設の十日町市となり消滅。

行政編集

  • 町長:佐藤 利幸(1995年9月10日から)

経済編集

農業
  • 平成12年生産農業所得統計によれば、農業粗生産額の品目別割合において米が85.8%となっている[1]
工業
  • 三省工業団地[1]

教育編集

  • 新潟県立安塚高等学校松之山分校(合併後の2017年から新潟県立十日町高等学校松之山分校となる)
  • 松之山中学校(合併後の2017年から小中一貫化)
  • 松之山小学校(同上)
  • 浦田小学校(合併後の2013年に松之山小に統合)
  • 松里小学校(合併後の2014年に松之山小に統合[2]

交通編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

目的別観光入込客数(平成13年度)では「温泉」が最も多く(187,810人)、次いで「自然景観」(42,800人)、「スキー」(28,330人)となっている[1]。里山の景観や豪雪を活かした観光が行われている。

出身有名人編集

旧松之山町の属する地方について編集

  • 旧松之山町と旧松代町は、新潟県の地方区分において上越地方中越地方のどちらに属するかが場合によって異なっていた。新潟県の地方区分は基本的に郡で区分される。そのため、合併によって十日町市となる以前は東頸城郡であった両町は、上越地方に区分されていた。また、気象予報の注意報・警報の発表区域も上越地方の上越東頸城地域に属していた。しかし上越地方よりも中越地方の十日町市と生活圏が重なっていたため、区分が難しい地域であった。
  • 市町村合併で新設の十日町市となったが、中心都市の旧十日町市が中越地方であったため、旧両町の地域を何地方に区分するかはさらに難しくなった。気象注意報・警報の発表区域においては合併後もしばらく上越地方に属していたが、2005年7月7日から中越地方の十日町地域に移された。

脚注編集

参考文献編集

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
  • 新市将来構想”. 十日町広域圏合併任意協議会. 2019年4月12日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集