松井 茂記(まつい しげのり、1955年10月10日 - ) は、日本の憲法学者。ブリティッシュコロンビア大学教授、大阪大学名誉教授愛知県出身。

来歴 編集

著書 編集

  • 『「マス・メディアと法」入門』(弘文堂、1988年)
  • 『アメリカ憲法入門』(有斐閣,1989年/第2版・1992年/第3版・1995年/第4版・2000年/第5版・2004年/第6版・2008年/第7版・2012年)
  • 『司法審査と民主主義』(有斐閣、1991年)
  • 『裁判を受ける権利』(日本評論社、1993年)
  • 『二重の基準論』(有斐閣、1994年)
  • 『マス・メディア法入門』(日本評論社、1994年)
  • 『情報公開法』(岩波新書,1996年)
  • 『日本国憲法』(有斐閣,1999年/第2版・2002年/第3版・2007年/第4版・2022年)
  • 『少年事件の実名報道は許されないのか──少年法と表現の自由』(日本評論社、2000年)
  • 『情報公開法入門』(岩波新書,2000年)
  • 『情報公開法』(有斐閣,2001年)
  • 『ブッシュ対ゴア──2000年アメリカ大統領選挙と最高裁判所』(日本評論社、2001年)
  • 『インターネットの憲法学』(岩波書店、2002年/新版・2014年)
  • 『日本国憲法を考える』(大阪大学出版会、2003年)大阪大学新世紀レクチャー
  • 『マス・メディアの表現の自由』(日本評論社、2005年)
  • 『性犯罪者から子どもを守る メーガン法の可能性』(中公新書、2007年)
  • 『LAW IN CONTEXT憲法──法律問題を読み解く35の事例』(有斐閣、2010年)
  • 『カナダの憲法──多文化主義の国のかたち』(岩波書店、2012年)
  • 『表現の自由と名誉毀損』(有斐閣、2013年)
  • 『図書館と表現の自由』(岩波書店、2013年)

共編著 編集

  • 『インターネットと法』高橋和之共編著(有斐閣,1996年)
  • 『シネマで法学』野田進共編著(有斐閣ブックス、2000年)
  • 『はじめての法律学 HとJの物語』松宮孝明曽野裕夫共著(有斐閣アルマ,2000年)
  • 『メディアの法理と社会的責任』渡辺武達と責任編集(ミネルヴァ書房、2004年)

翻訳 編集

脚注 編集

外部リンク 編集