松平頼芳

江戸時代初期の武士。高松藩主松平頼重の子

松平 頼芳(まつだいら よりよし)は、江戸時代前期から中期にかけての高松松平家御厄介(一門)。松平大膳家の祖。通称は帯刀。

 
松平 頼芳
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 寛文7年5月18日1667年7月9日
死没 宝永3年8月3日1706年9月9日
改名 千松(幼名)→頼芳
別名 通称:帯刀
主君 松平頼常
讃岐高松藩
氏族 高松松平家松平大膳家
父母 父:松平頼重、母:左京(三好氏)
兄弟 徳川綱方、糸姫、徳川綱條、勝姫、
頼考頼章頼直、竹松、長姫、彦姫、万姫、市姫、頼芳
養兄弟:頼常犬姫多阿姫
津袮(大高氏)
頼煕
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略歴

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初代藩主・松平頼重の七男として誕生。母は左京(三好氏)。幼名は千松。

延宝4年(1676年)、2代藩主・頼常(従兄にあたる)より3000石を与えられる。宝永3年(1706年)8月3日没。享年40。孫の頼桓は高松藩4代藩主、蜂須賀宗鎮徳島藩7代藩主、至央は8代藩主となった。