松沢 清次郎(まつざわ せいじろう、1879年明治12年)2月 - 1937年昭和12年)7月3日)は、愛知県出身の貴族院議員

松沢清次郎

人物 編集

父親は明治から大正期の相場師として知られた松沢與七1924年大正13年)から西春日井郡山田村長を、また、1933年(昭和8年)8月から1937年(昭和12年)7月まで貴族院議員を務めた[1]。貴族院では、院内会派である研究会に属した[1]。その他、西春日井郡町村長会長、愛知県町村長会長、愛知県農会長、大日本蚕糸会評議員などの要職、中村電気軌道名岐自動車の取締役なども歴任した[1]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 衆議院・参議院 編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年11月。