松浦 昭(まつうら あきら、1929年10月5日 - 1996年3月18日)は、日本政治家官僚北海道勇払郡追分町(現安平町)出身。

来歴 編集

エピソード 編集

水産庁時代、日ソ漁業交渉を何度も手掛け、漁業関係に貢献している。

議員としての最後の務めとなった宮沢内閣不信任案採決では、病気で足腰が弱った中で登壇し賛成票を投じた。

家系 編集

嵯峨源氏松浦氏の後裔。父は松浦栄で、元衆議院議員にして北海学園大学名誉教授。弟は松浦保で、元慶應義塾大学教授。親族に、北海道大学名誉教授・北海学園大学元学長の農業経済学者・高倉新一郎がいる。

参考文献 編集

  • 日外アソシエーツ編『現代政治家人名事典』(紀伊国屋書店、1999年)

関連項目 編集