松鳥むう
松鳥 むう(まつとり むう、1977年(昭和52年) - )は、日本のイラストレーターで、主に旅、保育・看護系のエッセーイラストをてがける[1]。
経歴・人物
編集滋賀県にて生まれる。1995年ごろ看護学校に入学、その後は看護師となるが、何度か一人旅をしている内に2006年 フリーのイラストレーターとして転職。
趣味であった離島・田舎への放浪、また看護師の経験を生かして、保育・看護系のイラストも執筆する。
資格は看護師免許及び食品衛生責任者免許取得。
趣味及び活動
編集著書
編集- 『ちょこ旅・京都』(2008年、アスペクト)
- 『ちょこ旅・沖縄+離島~ぐるぐるてくてく島めぐり~』(2009年、アスペクト)
- 『更年期なんだもーん』(2009年、主婦の友社) - ほしばあやこと共著
- 『ちょこ旅・小笠原&伊豆諸島~東京の島で ぷち冒険~』(2010年、アスペクト)
- 『生理が楽しみになる本~知って、やって、身体が変わる!』(2012年、講談社) - 京谷奈緒美と共著
- 『島旅ひとりっぷ』(2013年、小学館)
- 『ちょこ旅・瀬戸内~キラキラの海と島さんぽ~』(2013年、アスペクト)
- 『エスニック ファッション シーズン BOOK』(2014年、ダイヤモンド社)
- 『マンガ版 親子アスペルガー―明るく、楽しく、前向きに。』(2014年、合同出版) - 兼田絢未と共著
- 『生理でキレイになる本~心と体の大そうじ』(2014年、講談社) - 京谷奈緒美と共著
- 『まんぷく鎌倉・湘南』(2014年、山村浩子と共著、KADOKAWA/メディアファクトリー)
- 『あちこち島ごはん』(2017年、芳文社)
- 『日本てくてく ゲストハウスめぐり』(2017年、ダイヤモンド社)
- 『おばあちゃんとわたし』(2018年、方丈社)
- 『ちょこ旅・沖縄+離島~ぐるぐるてくてく島めぐり~かいてーばん』(2018年、スタンダーズ)
- 『ちょこ旅・小笠原&伊豆諸島~東京の島で ぷち冒険~かいてーばん』(2018年、スタンダーズ)
- 『島好き最後の聖地 トカラ列島 秘境さんぽ』(2018年、西日本出版社)
- 『初めてのひとり旅』出版(2019年、枻出版社) - 薮田朋子と共著
- 『むう風土記~ごはんで紐解く日本の民俗・ならわし再発見録~』(2022年、A&F)
脚注
編集- ^ 離島経済新聞社. “寄稿|松鳥むう・イラストエッセイスト アーカイブ”. 離島経済新聞. 2023年4月30日閲覧。