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枇杷島町(びわじまちょう)は、かつて愛知県西春日井郡にあったである。

びわじまちょう
枇杷島町
廃止日 1921年8月22日
廃止理由 編入
現在の自治体 名古屋市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
西春日井郡
総人口 3,734
(1920年10月1日)
枇杷島町役場
所在地 愛知県西春日井郡枇杷島町
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現在の名古屋市西区の北部であり、庄内川南岸である。庄内川の対岸に西春日井郡西枇杷島町(現・清須市)があり、区別するため、「東枇杷島」と呼称していたという(現在も駅名に残る)。

美濃路(美濃街道)が通り、古くから交通の要所であった。

地名の由来は諸説あり、有力とされるのは藤原師長井戸田において関係をもった女性に対して帰京の際に渡した白菊の琵琶の故事に由来する説であるが、庄内川の中洲であった「中島」[注 1]の形状が枇杷に似ていることからともいう[1]。また、『尾張名所図会』は当地に枇杷が多かったことによるという説を採っている[1]

沿革編集

字一覧編集

枇杷島村[3]
枇杷島町[4]

学校編集

交通機関編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ かつて、西春日井郡の郡役所が設置されていた島。住民も多く住んでいたが、昭和初期の河川改修で撤去される。
  2. ^ 1921年当時の一宮線は、押切町 - 枇杷島橋 - 岩倉駅 - 東一宮
  3. ^ 現在地への移転は1941年。1921年当時は現在地の東南東約600m付近という。

出典編集

  1. ^ a b 西春日井郡 1923, p. 11.
  2. ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 763.
  3. ^ 『地名学選書 愛知県地名集覧(原題)明治十五年愛知県郡町村字名調』273頁
  4. ^ 『地名学選書 愛知県地名集覧(原題)明治十五年愛知県郡町村字名調』277頁

参考文献編集

  • 『西春日井郡誌』西春日井郡、西春日井郡、1923年3月(日本語)。全国書誌番号:43043020
  • 『地名学選書 愛知県地名集覧(原題)明治十五年愛知県郡町村字名調』1932年愛知県教育会刊、日本地名学研究所(1969年5月30日)復刻
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日(日本語)。全国書誌番号:93012879

関連項目編集