枋寮郷(ファンリャオ/ぼうりょう-きょう)は台湾屏東県

屏東県の旗 屏東県 枋寮郷
別称: -
地理
位置 北緯--°--'
東経--°--'
面積: 57.7347 km²
各種表記
繁体字: 枋寮
日本語読み: ぼうりょう
拼音: Fāngliáo
通用拼音: Fangliáo
注音符号: ㄈㄤ ㄌㄧㄠˊ
片仮名転写: ファンリャオ
台湾語: Pang-liâu
客家語: Piông-liàu
行政
行政区分:
上位行政区画: 屏東県の旗 屏東県
下位行政区画: 15村332鄰
枋寮郷長: 盧文信
公式サイト: 枋寮郷公所
情報
総人口: 25,072 人(2016年1月)
世帯数: 8,531 戸(2016年1月)
郵便番号: 940
市外局番: 08
枋寮郷の木: -
枋寮郷の花: -
枋寮郷の鳥: -
石頭営聖蹟亭

地理 編集

枋寮郷は屏東県西部に位置し、北は新埤郷と、東は春日郷と、東北は来義郷と、西北は佳冬郷と、南は枋山郷とそれぞれ接し。西南は台湾海峡に面している。また春日郷の北部に飛び地を有している。屏東平原恒春半島の境界に位置し、沿岸地区は地勢が平坦であるが、内陸部は起伏に富んだ地形となっている。

歴史 編集

枋寮郷は古くは自然林が広がる地域であり、清代康熙年間に福建省漳州から移民が入植し、木材伐採を開始した。当時の住居は板造りであったため「板寮」の地名が誕生し、後に「枋寮」と改称された。『鳳山県志』には「枋寮街、購料造船軍匠屯墾之所」とあり、船大工が集まる街区として発展したことが窺い知れる。1920年の台湾地方改制の際、この地に「枋寮庄」が設けられ、高雄州潮州郡の管轄とされた。戦後は高雄県枋寮郷とされたが、1950年屏東県に帰属するようになり現在に至っている。

経済 編集

行政区 編集

天時村、地利村、人和村、枋寮村、隆山村、中寮村、保生村、安楽村、玉泉村、太源村、新開村、内寮村、大庄村、新龍村、東海村

歴代郷長 編集

氏名 着任日 退任日

教育 編集

高級中学 編集

国民中学 編集

国民小学 編集

交通 編集

種別 路線名称 その他
鉄道 屏東線 東海駅 枋寮駅
省道 台1線
省道 台17線

観光 編集

外部リンク 編集