林薮経[1](りんそうきょう、: Vanapattha-sutta, ヴァナパッタ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第17経。『山林経』(さんりんきょう)とも[2]

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第107-108経「林経」がある。

比丘達の居住地について、物心両面からの関係性から説かれていく。

構成 編集

内容 編集

日本語訳 編集

  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇I』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典 編集

  1. ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村
  2. ^ 『パーリ仏典』片山

関連項目 編集

外部リンク 編集