柏葉 守人(かしわば もりと、1951年6月11日 - )は、日本の元プロボクサー北海道出身。元日本ジュニアライト級(スーパーフェザー級)チャンピオン、東洋ライト級チャンピオン。世界にタイトルにも2度挑んだ。派手な言動でファンの注目を集め、「和製クレイ」の異名があった。

柏葉 守人
基本情報
通称 和製クレイ
階級 スーパーフェザー級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1951-06-11) 1951年6月11日(72歳)
出身地 北海道
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 29
勝ち 23
KO勝ち 16
敗け 5
引き分け 1
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来歴 編集

1969年野口ボクシングジム所属デビュー。エントリした新人王獲得はならなかったが、1971年からは連戦連勝を続け、1973年5月27日、日本ジュニアライト級王座をリッキー沢と争い、4回KO勝ちで王座を獲得した。

同年9月1日、日本武道館にてリカルド・アルレドンドの持つWBC世界ジュニアライト級王座に挑むが、アルレドンドのボディ攻撃に6回KO負けを喫した。(同日同会場ではジョージ・フォアマンが1RKOで世界王座初防衛)

約1年のブランクを経て再起、1975年2月21日にはフレッド・パスターに勝って東洋ライト級タイトルを獲得。そして1976年1月12日、再びWBA世界ジュニアライト級の王座に挑んだが、ベン・ビラフロアの強打に13回KO負け、世界制覇はならなかった。網膜剥離引退した。

通算戦績 編集

29戦23勝(16KO)5敗1引分け

関連項目 編集

外部リンク 編集