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栄養費(えいようひ)はプロ野球球団側が入団前のアマチュア選手に対して栄養摂取の支援を建前として渡す金銭のこと。

概要編集

1965年のドラフト会議導入以前の、アマチュア選手と球団側の接触が制限されていなかった時代には広く行われていたものの、現在では裏金として禁止行為となっている[1][2]

頻繁に行われていた当時は特に経済的な部分で食糧事情が緊迫していたこともあり、貧困のために野球を断念せざるを得ないような選手を支援するという合理的な目的もあった。

栄養費の支給はあくまでも選手を支援するための行為とされており、栄養費を受け取った選手に支給した球団への入団義務は発生しないため、長嶋茂雄立教大学)のように南海ホークスから栄養費を受け取っておきながら読売ジャイアンツに入団したことも違反ではなかった[3]

脚注編集

関連項目編集