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株立ちする雑木

株立ち(かぶだち)とは、維管束植物の形態のひとつで、一本のの根元から複数の茎が分かれて立ち上がっている様子をいう。造園園芸盆栽の手法としてもよく利用される。

また、木材が燃料として使用されていた頃に伐採された木の根元から立ち上がっているものもある。

概要編集

雑木に多く、野趣にあふれていることからしばしば園芸盆栽の手法として好まれる。株立ちの場合、幹は1本立ちに比べると細く、軽やかさがあり、かつ1本の木で幹の重なりを表現でき、自然の趣を感じさせるほか、大木になりにくく高さも抑制でき、日本の住宅事情に適合しているため、都会住宅植栽にもしばしば利用される。

仕立て方編集

園芸や盆栽では人為的に株立ちを仕立てることがあるが、根元から大胆に株を切断しヒコバエを出させ剪定を繰り返す手法(本株立ち)と、複数同種の木のを根元で寄せ植えして成長後癒着させ一本の木に見せる手法(寄せ株立ち)がある。

株立ちしやすい樹木編集

関連項目編集