根尖(こんせん、cusp)は、歯根の先端のことである。根尖が病気となったとき、根尖病変という。

概要 編集

根尖は歯の部分でも重要な部分であり、この部分が病変となると、最悪の場合、病変が全身に転移し、死に至ることも稀にある。根管治療が必要であるが、悪化している場合には抜歯することとなり、入れ歯を作ることも多い[1]

脚注 編集

  1. ^ 「口腔外科の疾患と治療:SIMPLE TEXT」栗田賢一・覚道健治著 2016年 ISBN 978-4816013058

関連項目 編集