桂小文吾 (7代目)

鳥取県鳥取市出身の落語家
桂吾空から転送)

七代目 桂 小文吾(かつら こぶんご、1994年9月11日 - )は、鳥取県鳥取市出身の落語家。本名∶山根 恭平

七代目 かつら 小文吾こぶんご
七代目 桂(かつら) 小文吾(こぶんご)
本名 山根やまね 恭平きょうへい
生年月日 (1994-09-11) 1994年9月11日(29歳)
出身地 日本の旗 日本鳥取県鳥取市
師匠 立川談幸
六代目桂文吾
名跡 1. 立川幸平
(2018年 - 2020年)

2. 三代目桂源吾
(2020年)
3. 四代目桂小文
(2020年)
4. 桂吾空
(2020年 - 2022年)
5. 七代目桂小文吾
(2022年 - )

活動期間 2018年 -
所属 落語芸術協会
(2018年 - 2020年)
フリー
(2020年 - )
公式サイト 七代目桂小文吾オフィシャルサイト
受賞歴
令和4年度鳥取市市民活動表彰受賞

経歴 編集

2007年に鳥取市立美保南小学校卒業、2010年に鳥取市立南中学校卒業、2013年に鳥取県立鳥取西高等学校卒業、2014年に東京農業大学短期大学部生物生産技術学科入学。2016年に東京経済大学コミュニケーション学部コミュニケーション学科編入学、2018年に卒業し4月に立川談幸に入門、高座名は「立川幸平」。

2020年1月、六代目桂小文吾(現六代目桂文吾)高座名は「桂吾空」となる。

2022年7月1日より、師匠の前名桂小文吾の七代目へ改名。

芸歴 編集

人物 編集

高校時代は漫才(第1回笑顔甲子園準優勝[1]、第2回四国支部賞[2])、大学時代は落語研究会に所属していた。高座名「橘亭カレーぱん」。高校卒業後の一年間は大阪で芸人活動もしていた。

関東落研連合13代目総長[3]

大学時代は学生落語の大会で活躍しており、第7回てんしき杯優勝 、第17回新人お笑い尼崎大賞落語の部奨励賞 、第14回策伝大賞敢闘賞[4]、第7回落語国際大会落語芸術協会賞を受賞している[5]

落研の同期には、桂雀太門下の桂源太がいる。

高校の同級生には、シンガーソングライター杏沙子、1つ下の学年には東大王鶴崎修功がいる。

趣味は献血水泳

youtubeでも幅広く活動し、落語以外にもラジオや旅の様子、ショート動画も上げており人気が上がっている。 言葉一つ一つ重みもあり鳥取県内では影響力を持っているインフルエンサーの一人でもある。

2023年 鳥取市市民活動表彰受賞[6]

2023年度NHK新人落語大賞に、登龍亭獅鉃(名古屋在住)と共に東京・大阪以外の落語家として初めて一次予選(映像審査)に参加した。

出演番組 編集

  • 吾空の筋斗雲にはのれません(2020年 - 2022年、中海テレビ

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ 笑顔甲子園. “大会結果”. 2020年4月6日閲覧。
  2. ^ 笑顔甲子園. “笑顔甲子園”. 2020年4月6日閲覧。
  3. ^ そうせきゅん. “ヒトツマミ”. 2020年4月6日閲覧。
  4. ^ 策伝大賞. “結果報告”. 2019年11月5日閲覧。
  5. ^ 東京経済大学落語研究会. “歴代実績”. 2020年4月6日閲覧。
  6. ^ 市民活動表彰|鳥取市”. www.city.tottori.lg.jp. 2023年1月19日閲覧。

外部リンク 編集