案山子 KAKASHI
『案山子 KAKASHI』(かかし)は、2001年公開の日本映画。監督は鶴田法男。
案山子 KAKASHI | |
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監督 | 鶴田法男 |
脚本 |
鶴田法男 村上修 玉城悟 三宅隆太 |
原作 | 伊藤潤二 |
製作 | 尾西要一郎 |
製作総指揮 |
楊受成 相原英雄 北村喜久雄 川島晴男 |
出演者 |
野波麻帆 柴咲コウ グレース・イップ |
音楽 | 尾形真一郎 |
撮影 | 菊池亘 |
編集 | 須永弘志 |
制作会社 | プラネットエンターテイメント |
製作会社 |
EMG プラネットエンターテイメント マイピック ビームエンタテインメント |
配給 |
マイピック EMG |
公開 |
2001年6月16日 2001年9月13日 2001年10月25日 |
上映時間 | 86分 |
製作国 |
日本 香港 |
言語 | 日本語 |
概要
編集伊藤潤二の短編漫画『案山子』『墓標の町』など複数を原作としてインスパイアされたオリジナルホラー[1]。また監督の鶴田法男が愛好するジョン・カーペンター作品など1970年代から1980年代のホラー映画へのオマージュ要素が盛り込まれている[1]。
日本と香港の合作で、シンガポールなどでヒットした。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2001ファンタランド国王賞受賞[2]。
あらすじ
編集行方不明となった兄・剛のアパートを調べていた吉川かおるは、高校時代の同級生・宮守泉が兄に出したラブレターを見つける。かおるは泉の実家がある山間の村に向かうが、泉の両親は泉は入院中だと言って会わせてくれない。その日、かおるは宮守家に泊めてもらうことになるが……。