桜之宮公園

大阪市都島区と北区にまたがる都市公園
桜ノ宮公園から転送)

桜之宮公園(さくらのみやこうえん)は、大川上流部両岸の大阪市都島区北区にまたがる都市公園(総合公園)である[1]都市計画上の位置付けは、南天満公園毛馬公園蕪村公園とあわせ、毛馬桜之宮公園(けまさくらのみやこうえん)となっている[1]。南に隣接している藤田邸跡公園は桜之宮公園の一部である。

桜之宮公園
桜之宮公園 (川崎橋より撮影) 地図
分類 都市公園(総合公園)
所在地
座標 北緯34度41分57秒 東経135度31分24秒 / 北緯34.69917度 東経135.52333度 / 34.69917; 135.52333座標: 北緯34度41分57秒 東経135度31分24秒 / 北緯34.69917度 東経135.52333度 / 34.69917; 135.52333
面積 234,230平方メートル
開園 1923年(大正12年)3月1日
運営者 大阪市
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概要 編集

大川東岸に鎮座する櫻宮(桜宮神社)の社前一帯に位置しており、毛馬桜之宮公園としては南北約4.2kmにおよぶリバーサイドパークとなる。櫻宮付近の大川両岸は江戸時代からの名所であったが、1885年明治18年)の淀川大洪水で東岸の桜が大打撃を受けて以降、西岸の桜、とりわけ造幣局の桜が有名になった。現在も造幣局の桜の通り抜けは大勢の人で賑わう。

 
さくらの宮景 (浪花百景)
1800年代。歌川國員/画

施設など 編集

周辺情報 編集

交通 編集

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 都市公園一覧表(大阪市)

外部リンク 編集