梅田川(うめだがわ)は、愛知県東部の東三河地方を流れる河川二級水系の本流である[1]

梅田川
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イオン豊橋南店立体駐車場より(2016年11月)
水系 二級水系 梅田川
種別 二級河川
延長 14.032 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 86.6 km²
水源 豊橋市 雲谷町
水源の標高 -- m
河口・合流先 三河湾豊橋市
流域 愛知県 静岡県
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地理編集

愛知県豊橋市雲谷町にある普門寺付近を源流としている[1]。源流付近では半尻川と呼ばれ、県境をまたいで、静岡県湖西市の梅田から梅田川へと改称される[1]湖西市仲原町で南方の潮見バイパス付近から流れてきた境川(名前の通り県境を成している)と合流した後西へと流れる[1]。再び県境をまたいで豊橋市に流入し天伯原を北上する精進川、落合川(梅田川と合わせて二川という地名の由来)と合流し、豊橋市二川町南側をさらに西へ流れながら、坪口川、浜田川や西ノ川などと合流する[1]高師原を西流する内張川と河口付近で合流し、船渡町三河湾へと注ぐ[1]。河口は柳生川のそれに隣接し、海上には東三河臨海道路(通称ベイブリッジウェイ)の港大橋が架かる。

流域の工業地化、宅地化によって一時水質汚濁が悪化していたが、廃水規制による水質の浄化や、花と緑の水辺づくり事業による環境の保全・育成が図られている[1]植田橋より上流部には芦原が広がっている[1]。また、河口周辺でハゼマダカを狙って釣りをする人が見かけられることもある。

流域の自治体編集

 
豊橋鉄道渥美線の車内より下流を望む。2017年1月撮影。
静岡県
湖西市
愛知県
豊橋市

流域に存在する施設等編集

主な橋梁編集

豊橋市大岩町[1]1941年(昭和16年)頃に架橋され、1981年(昭和56年)3月に下り車線を長さ70m・幅10.9mに改築、翌年9月に上り車線を長さ70m・幅13mに増築し、上下計4車線とした[1]
豊橋市磯辺下地町と植田町を結ぶ[2]。従来「植田の渡し」が両地を結んでいたが、1880年(明治13年)8月に当橋が架橋されたことにより廃止[2]。その後、1910年(明治43年)4月・1955年(昭和30年)6月・1988年(昭和63年)3月と3度改築され、現在は長さ108m・幅10.3mとなっている[2]

脚注編集

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参考文献編集

  • 中日新聞社開発局 編『愛知百科事典』中日新聞社、1977年10月。
  • 豊橋市厚生部公害課 編『梅田川水質汚濁負荷量調査報告書』豊橋市厚生部公害課、1993年3月。
  • 豊橋百科事典編集委員会 編『豊橋百科事典』豊橋市文化市民部文化課、2006年12月。

関連項目編集