森山観光バス(もりやまかんこうバス)は、福岡県に拠点を置き、貸切バス・高速路線バス事業者であった株式会社森山(MORIYAMA.INC)が運営するバス事業の通称である。

株式会社 森山
MORIYAMA,INC
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
819-1561
福岡県糸島市曽根730-1
設立 2016年(平成28年)4月1日
業種 陸運業
法人番号 9290001070187
事業内容 一般貸切旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
旅行業
代表者 破産管財人 林優[1] 
従業員数 20名
主要子会社 株式会社えーねっと
外部リンク https://moriyama-bus.vercel.app/
特記事項:2022年2月9日破産手続開始決定。
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ハートライナー(福岡 - 大隅半島線)

概説編集

2016年設立の歴史の若い事業者であった。設立当初は貸切バス専業であったが、2020年より広栄交通バス等が運行する高速路線バス(新高速バス)「ブルーライナー」のブランドで高速バス事業に参入した。

2022年1月31日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任[2][3]。同年2月9日に福岡地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[1]。負債総額は約5億円。

沿革編集

  • 2016年4月 - 福岡県糸島市にて創業。
  • 2020年7月 - 高速路線バス「ブルーライナー」(福岡・下関〜京阪神)運行開始(2021年12月1日に「ハートライナー」に改称)。
  • 2021年12月18日 - 福岡〜大隅半島間を運行開始。
  • 2022年
    • 1月31日 - 事業停止。
    • 2月9日 - 福岡地方裁判所から破産手続開始決定を受ける。

事業所編集

高速バス路線編集

高速バス「ハートライナー」を2路線運行していた。2020年7月にかつてつくしの観光バスが運行していた夜行高速バス「ブルーライナー」の運行経路を概ね踏襲する形で[4]京阪神地区と山口県・福岡市を結ぶ夜行高速バス「ブルーライナー」を運行開始、のち2021年12月18日に福岡市と大隅半島を結ぶ路線を運行開始している。

いずれも株式会社ブルーストークが予約発券代理業務を行っていた[5]

京阪神 ⇔ 山口・福岡
京都駅八条口(京都市) - なんばOCAT大阪市難波地区) - 神戸市役所前(神戸市三宮地区) - 姫路駅南口(みなと銀行前)(姫路市) ⇔ 宇部バスストップ宇部市) - 小野田バスストップ小野田) - 下関駅南口交通広場(下関市) - HEARTSバスステーション博多福岡市) - 糸島高校前駅糸島市
夜行1往復運行
福岡 ⇔ 大隅半島
糸島高校前駅(糸島市) - キャナルシティ博多(福岡市) ⇔ 西都城駅前(都城市) - 道の駅野方あらさの大崎町) - どっ菜市場(鹿屋市
昼行2往復運行 ※両方向ともに早朝始発・昼間到着の便と夕方始発・夜間到着の便が運行される

車両編集

いすゞ自動車三菱ふそう製が中心。

脚注編集

  1. ^ a b 追報:貸し切りバスの(株)森山、(株)えーねっと(福岡)/破産手続き開始決定 新型コロナ関連倒産JC-net. 2022年2月16日
  2. ^ 大隅-福岡高速バス 運行会社が事業停止、破産へ コロナ禍、需要が大幅減南日本新聞 2022年2月4日
  3. ^ (株)森山(森山観光バス) / 福岡NETIB-News 2022年2月4日
  4. ^ 糸島高校前駅発着であることなど一部停車地は異なる。
  5. ^ 同社は他に広栄交通バスなどの高速バスの予約発券代理業務を行っている。ちなみにつくしの観光バス時代の「ブルーライナー」も同社が予約発券代理業務を行っていた。

外部リンク編集