森川 恵古(もりかわ けいこ、1974年 5月6日 - )は日本の女優東京都出身。

人物 編集

マーティン・スコセッシ監督の映画沈黙 -サイレンス-ではエキストラオーディションに合格。

現場で監督から目がとまり、キャストに引き上げられたというエピソードがある。

小劇場で2人芝居(「ダニーと紺碧の海」 J・パトリック・シャンリー作/小笠原響 演出)などをやっていたが、

その後、蜷川幸雄の舞台や商業演劇を経て、現在は、映像作品に多数出演している。

大学時代に松竹株式会社主催のコンテストにて、ミス大妻女子大学に選ばれ、審査員であった女優・ 羽田美智子とドラマで再会した喜びをブログに書いている。

幼なじみの母親が「赤ひげ」の女優・二木てるみであり、その影響を多大に受けて、幼少時代から黒澤明映画を見続け映画の世界に魅了される。

女優・二木てるみの紹介で18才から劇団若草にて基礎を学び、いくつかの事務所所属を経て、2019年以降フリーランスとなる。

低予算でも台本が良ければ、出演するスタンスを貫いている。

沈黙 -サイレンス-以降は、外国人監督との作品が多くなっている。

日本舞踊と茶道、英会話の勉強を長年続けている。

出演 編集

映画 編集

  • 時々は、眠れない夜に(2020年)- お母さん 役[1]

脚注 編集

外部リンク 編集