森田克行

日本の考古学者

森田 克行(もりた かつゆき、1950年 - )は、日本の考古学者、高槻市立今城塚古代歴史館・同しろあと歴史館特別館長。

来歴編集

大阪府高槻市生まれ。龍谷大学文学部史学科考古学専攻卒業。高槻市教育委員会埋蔵文化財調査センター所長、文化財課長、地域教育監、今城塚古代歴史館館長を経て、2016年から同市の歴史系登録博物館2館の特別館長。高槻城跡、安満遺跡安満宮山古墳今城塚古墳闘鶏山古墳新池遺跡阿武山古墳昼神車塚古墳などの調査と研究にかかわる。

著書編集

  • 主な編著書
  • 『摂津高槻城』高槻市教育委員会1983
  • 『新池』新池埴輪製作遺跡発掘調査報告書 高槻市教育委員会1993
  • 『今城塚と三島古墳群』同成社2006
  • 『史跡闘鶏山古墳』高槻市教育委員会2009
  • 『よみがえる大王墓 今城塚古墳』新泉社 2011
  • 『安満遺跡確認調査報告書』高槻市教育委員会2013
  • 『ふるさと高槻』郷土出版社2013
  • 『高槻城から日本の城を読み解く』高槻市立しろあと歴史館2017
  • 主な共著 
  • 『弥生土器の様式と編年』近畿編Ⅱ木耳社1990
  • 『邪馬台国と安満宮山古墳』吉川弘文館1999
  • 『継体天皇の時代』吉川弘文館2008
  • 『継体天皇二つの陵墓、四つの王宮』 新泉社2008
  • 『日本古代の郡衙遺跡』 雄山閣 2009
  • 『三島と古代淀川水運Ⅰ・Ⅱ』 今城塚古代歴史館2011
  • 『天皇陵古墳を考える』学生社 2012
  • 『三島弥生文化の黎明』今城塚古代歴史館2013
  • 『たかつきの発掘史をたどる』今城塚古代歴史館2015
  • 主な論文
  • 「「銅鏡百枚」考」『東アジアの古代文化』1999
  • 「最古の銅鐸をめぐって」『究斑』Ⅱ 埋蔵文化財研究会2002
  • 「今城塚古墳と筑紫津」『大王の棺を運ぶ実験航海』石棺文化研究会2007
  • 「古代の摂津三島」『摂津三島の遺宝』高槻市立しろあと歴史館2008
  • 「新埴輪芸能論」『埴輪群像の考古学』青木書店2008
  • 「秘匿された鎌足墓」『阿武山古墳と牽牛子塚』今城塚古代歴史館2012
  • 「史・資料にみる古代船」『古墳時代の船と水運』今城塚古代歴史館2014
  • 「近世をきりひらいた土木技術―胴木組と枠工法護岸施設―」『江戸の開府と土木技術』吉川弘文館2014
  • 「鎌足墓と摂津三島の阿威山―乾漆棺、乾漆像の世界と漆部氏―」『藤原鎌足と阿武山古墳』吉川弘文館2015
  • 「摂津国嶋上郡の「郡衙」と河津の「駅」」『律令時代の摂津嶋上郡』今城塚古代歴史館2015
  • 「水運王継体と「磐井の乱」」『継体大王と筑紫君磐井』今城塚古代歴史館2016
  • 「「闘鶏氷室」伝承と阿武山古墳」『日本古代学論叢』塚口義信先生古希記念会2016
  • 「藍原の開発とヤマト王権」『太田茶臼山古墳の時代』今城塚古代歴史館2017
  • 「猿形埴輪の真相」『高槻市文化財年報』平成27年度2017
  • 「高槻城修築は「天下泰平」への布石」『天下泰平と高槻城』高槻市立しろあと歴史館2017
  • 「今城塚古墳の1500年」『遺跡学研究』第14号 日本遺跡学会2017
  • 「安満遺跡にみる初期農耕集落の様相」『初期農耕活動と近畿の弥生社会』雄山閣2018
  • 「倭王権と鵜飼儀礼・序論」『構築と交流の文化史』雄山閣2018
  • 「4世紀から9世紀の日本における造船・航海術」『古代東アジアの航海と宗像・沖ノ島』2019

参考編集