森秀人

森秀人(もり ひでと、1933年4月15日-2013年6月15日)は、日本の評論家東京出身。早稲田高等学院卒。本名は秀男(演劇評論家の森秀男とは別人)。1958年三一書房の評論募集に入選。1963年、30歳の若さで『思想の科学』編集長に就任。月刊『七宝芸術』編集長ののち、評論活動に専念する。当初は沖縄自立論を唱え既成左翼の「祖国復帰」論を厳しく批判する新左翼の論客であったが、現在は『釣魚大全』を翻訳した釣り師として一部で知られる存在である。考古学民俗学釣りなどの著書がある。

目次

著書編集

  • 反道徳的文学論 1959 (三一新書)
  • アイデアの秘訣 才能を生かす技術 1962 (三一新書)
  • 甘蔗伐採期の思想 組織なき前衛たち 現代思潮社 1963
  • 大衆文化史 日本人の性と生活 1964 (産報ノンフィクション)
  • 日本の大衆芸術 大和書房 1964 (大和選書)
  • 性的時代 1965 (三一新書)
  • 現代の逆臣 宝石に挑戦した男たち ダイヤモンド社 1966
  • 遊民の思想 虎見書房 1968
  • 埋もれた銅鐸 1970 (紀伊国屋新書)
  • 沖縄怨歌・崩壊への出発 甘蔗伐採期の思想 現代思潮社 1971
  • いま何を読むか 読書人生論 実務教育出版 1971
  • 乱世の知識人 孤悲と佇立の世界 現代思潮社 1972
  • 神話の発掘 三一書房 1975
  • 蛆の乞食よ目をさませ 本物の教祖・北村サヨの生涯 大和出版販売 1975
  • 荒野の釣師 二見書房 1976.12 (釣魚名著シリーズ) のち平凡社ライブラリー 
  • 私本釣魚大全 1979.11 (角川選書)
  • 大黄河を釣る 幻の怪魚を求めて 中国大陸釣行記 小学館 1981.6 (写楽books)
  • 釣りの科学 新しい釣魚学入門 講談社 1981.7 (ブルーバックス)
  • 七宝文化史 近藤出版社 1982.3
  • 古代史論争 日本の青銅器文化 1982.4 (朝日選書)
  • 大学生のための読立読歩50冊 本との出会い、自己との対話 実務教育出版 1982.4
  • 実録・我が草莽伝 知識人たちの終宴 東京白川書院 1982.5
  • 黄河の覇王 太公望のナゾ 講談社 1982.1
  • 釣りの夢魚の夢 筑摩書房 1983.7 (ちくま少年図書館)
  • 日本縦断男の釣り わが釣魚大全 立風書房 1983.9 (マンボウブックス)
  • フィッシング・サイエンス ハイ・テク時代の釣魚学 講談社 1985.3 (ブルーバックス)
  • 笑う魚 釣魚大全以後 筑摩書房 1993.7
  • 族長たちの墓碑銘 古事記誕生史話 作品社 1994.3
  • 白鳳の阿修羅 足で歩き続けた古代史 現代企画室 1998.7

共編著編集

  • 現代日本の底辺 全4巻 秋山健二郎,山下竹史共編 三一書房 1960
  • 恐るべき労働 全4巻 秋山健二郎共編著 三一書房 1961
  • ぶっつけ人生論 加太こうじ共著 1961 (三一新書)
  • 読書啓発 自己革新のための本の活用 上田敏晶共著 実務教育出版 1967 (ヤングビジネスマンのために)
  • ひたすら渓流釣り 世界文化社 1995.9
  • 集成日本の釣り文学 第8巻 伊藤桂一,高橋治共編 作品社 1996.8

翻訳編集

参考編集

  • 日本人名大辞典