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植尾 勝浩(うえお かつひろ、1972年5月26日 - )は、熊本県玉名市出身の全日本プロドリフト選手権D1グランプリ)に参戦するレーサー。チューニングショップ兼中古車販売会社「GARAGE SIFT(ガレージシフト)」代表。愛称は「デスカラデスネ[1]」「チーズ」など。

人物・略歴編集

D1グランプリには初年度(2001年)から参戦し、2002年にはシリーズチャンピオンを、2003年は3位になるなど、ハチロク(AE86)使いとして知られていた。日比野哲也吉岡稔記など、他のハチロク勢がターボエンジン換装やNOS装着などでパワーを得る一方で、NAエンジンにこだわり、非力さを補うため常にアクセルを全開の走法で人気を得ていた。なお、強気な性格とは裏腹に涙もろく、勝っても負けても涙を流すことが多い。

2006年第7戦よりマシンをフェアレディZ(Z33)に変更。同年はSR20DETエンジンに換装したマシンで参戦していたが、翌2007年にチームm.o.v.eに移籍。前年まで風間靖幸が乗っていたシルビア(S15)に乗り換えた。2008年シーズンは不参加となった(ただしD1ストリートリーガルには継続して参戦している)。同年11月にはアメリカのフォーミュラ・ドリフトシリーズのスペシャルイベントとして行われた「Red Bull Drifting World Championship」に参戦したが、準々決勝で吉原大二郎に敗れている。 2015、16年シーズンはD1ストリートリーガルに参戦しており、2016年にチャンピオンとなった。D1GPとSLの両方を制覇した初のドライバーとなった。2017年に久しぶりにD1GPに復帰。日産・GT-RVR38DETTエンジンに換装されたS15シルビアを駆って、同年はシーズン17位、翌2018年は終盤までシード権争いに顔を出し、総合10位でシーズンを終えた。

また、グリップレースにも参戦し、オートポリスのNA1600クラスのコースレコードを保持している。2004年からは「ネッツカップアルテッツァレース」にも参戦していた。

脚注編集

  1. ^ 語尾に必ずと言っていいほど「~ですから」「~ですね」がつくことから。代表的なのが「ハチロクが好きですから、よいパーツを作るですね」。

関連項目編集

先代:
2001年
谷口信輝
D1グランプリ
シリーズチャンピオン
(2002年)
次代:
2003年
今村陽一