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植草 結樹(うえくさ ゆうき、1960年1月10日 - )はテレビ大阪アナウンサー朝日放送(ABC)のスポーツアナウンサーとして知られた植草貞夫(スポーツコメンテーター)の長男で、沖縄テレビアナウンサーの植草凛は実子にあたる。

来歴・人物編集

大阪府生まれの兵庫県神戸市育ち。幼少期から大の鉄道ファンで、車内でのアナウンス業務を担う車掌を志した時期もあったが、結局は貞夫に続いてアナウンサーの道に進んだ[1]

立教大学法学部法学科への在学中に、中部日本放送(CBC)のアナウンサー試験に合格していたが[2]、卒業後の1985年にアナウンサーとして長崎放送へ入社した。

1991年に地元局のテレビ大阪へ移籍した後は、実父の貞夫と同じく、スポーツアナウンサーとして主にプロ野球中継の実況を担当。その一方で、2008年4月10日から2009年3月27日までは、『ニュースBIZ』(経済関連情報を中心に扱う平日のローカルニュース番組)のメインキャスターを務めた。

2015年には、4月1日からスポーツ部のプロデューサーやニュースデスクを兼務。スポーツ中継・番組の制作が業務の中心になったことから、4月23日の『ナマ虎スタジアム』で放送された横浜DeNAベイスターズ阪神タイガース戦中継(横浜スタジアム)でのベンチリポートを最後に、2017年までプロ野球中継の担当を事実上退いていた。ただし、以降もアナウンサーとして、定時放送のローカルニュースなどを随時担当。2018年からは、『ナマ虎スタジアム』で再びベンチリポーターを務める。

「アナウンサー一家」の長男編集

末弟は植草朋樹(テレビ大阪のキー局·テレビ東京アナウンサー)。実母もかつては、朝日放送のアナウンサーだった(1998年に他界)。長弟の裕樹(ひろき)はPL学園高校硬式野球部のOBだが、卒業後はアナウンサーの道へ進まず、貞夫の朝日放送退職後から植草貞夫事務所の取締役を務める。2019年4月には、実子の凛がアナウンサーとして沖縄テレビに入社した。一家で親子3代にわたってアナウンサーとして日本国内の放送局へ勤務した事例は、日本の放送業界史上初めてとされる。結樹自身は、2020年1月にテレビ大阪の定年(60歳)を迎える予定[1]

なお、大学入学時に保証人になったのは長嶋茂雄で、長崎放送入社時の保証人は村山実である。いずれも父の伝によるものだったという[3]

弟・朋樹との「兄弟共演」編集

2002年にテレビ東京で日本ハムファイターズ大阪近鉄バファローズ戦を東京ドームから中継した際に、スポーツアナウンサーとしての「兄弟共演」が初めて実現した。この中継では、朋樹が実況、結樹が近鉄側のベンチリポーターを務めたことから、弟の朋樹が実況中に「私事ですが、植草結樹アナは私の兄です」と紹介する一幕があった。

2005年プロ野球日本シリーズ千葉ロッテマリーンズvs阪神タイガースの第2戦(千葉マリンスタジアム)では、結樹が阪神側のベンチリポーターを担当。実況の朋樹と2度目の「兄弟共演」を果たした。この中継は、テレビ東京としてはTXNネットワーク確立後2回目(確立前を含めると開局以来4回目)の日本シリーズ中継であった。

担当番組編集

現在編集

過去編集

以下の番組では、スポーツアナウンサーとして、実況やリポートを担当。

脚注編集

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  1. ^ a b テレビ大阪・植草結樹アナ 来年1月定年“降り鉄”番組やってみたい (『スポーツニッポン』「在阪民放アナのリレーコラム『アナランド』」2019年5月27日付記事)
  2. ^ 関西テレビアナウンサーの梅田淳(同じ誕生日)も植草と同じくCBCのアナウンサー試験に合格していたが、辞退して関西テレビに入社した。なお、梅田は2004年に同局を退職して以降、フリーアナウンサーとして植草の父である植草貞夫の古巣・朝日放送の番組(主にラジオ)にたびたび出演している。
  3. ^ 月刊ラジオパラダイス 1988年4月号 メイン特集「ラジオ界おもしろ大百科事典 これがラジオのNo.1」p.40

外部リンク編集