槻本神社

岐阜県高山市にある神社

槻本神社(つきもとじんじゃ)は岐阜県高山市にある神社である。

槻本神社
所在地 岐阜県高山市丹生川町山口字月本145
位置 北緯36度9分39.87秒 東経137度19分7.26秒 / 北緯36.1610750度 東経137.3186833度 / 36.1610750; 137.3186833
主祭神 大山津見神 など
社格 式内社 郷社
例祭 9月12日
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飛騨国大野郡式内社、槻本神社である。

御神木のは岐阜県天然記念物に指定されている[1]。樹齢1,200年以上と推測され、この木に危害を与えた者はすぐに病死するという言い伝えがある。

沿革 編集

創建時期は不明。言い伝えではの大木がご神体であったという。後に社殿が造られた後も存在していたという(槻の大木では無く、杉の大木の言い伝えもある)。

現在の社殿は元文5年(1740年)の改築という。明治4年(1871年)に郷社となる。

祭神 編集

別の説としては、保食神、月元大明神がある。

文化財 編集

  • 槻本神社のスギ(県指定天然記念物)[1]
  • 槻本神社々号碑(市指定史跡)[2]

交通 編集

  • 高山本線高山駅より北東へ約7km。
    • 国道158号、丹生川町山口から山口谷川(宮川支流)沿いを東進。
    • 国道158号、丹生川町坊方より南下。飛騨農園街道の丹生川トンネルをくぐり西へ約1km。

脚注 編集

  1. ^ a b 槻本神社のスギ”. 岐阜県. 2013年4月20日閲覧。
  2. ^ 史跡・名勝”. 高山市. 2013年4月23日閲覧。

関連項目 編集