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樊 振東(はん しんとう、Fan Zhendong、ファン・ジェンドン、1997年1月22日 - )は中国卓球選手[2]。略称は「FZD」。

樊 振東 Table tennis pictogram.svg
ITTF World Tour 2017 German Open Fan Zhendong 03.jpg
2017ドイツオープンの樊振東
基本情報
よみがな はん しんとう、ファン ジェンドン
ラテン語表記 Fan Zhendong
生年月日 (1997-01-22) 1997年1月22日(22歳)
国籍 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
出身地 広東省広州市
身長 173cm
体重 77kg
選手情報
世界ランキング 最高1位(2019年6月) 現在2位(2019年9月)
利き腕
グリップ シェークハンド
ラケット

ブレード:ビスカリア

グリップ:インフィニティVPS Ⅴ[1]
フォア面ラバー 国狂NEO3ブルースポンジ[1]
バック面ラバー テナジー05[1]
戦型 右シェーク攻撃型 [1]
 
獲得メダル
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
卓球
世界卓球選手権
2014 東京 男子団体
2015 蘇州 男子シングルス
2015 蘇州 男子ダブルス
2016 クアラルンプール 男子団体
2017 デュッセルドルフ 男子シングルス
2017 デュッセルドルフ 男子ダブルス
2019 ブダペスト 混合ダブルス
アジア競技大会
2014 仁川 男子シングルス
2014 仁川 男子ダブルス
2014 仁川 男子団体
アジア卓球選手権
2013 釜山 男子団体
2015 パタヤ 男子シングルス
2015 パタヤ 男子ダブルス
2015 パタヤ 混合ダブルス
2015 パタヤ 男子団体
2017 無錫 男子団体
2017 無錫 男子シングルス
アジアカップ
2014 武漢 男子シングルス
2015 ジャイプル 男子シングルス
2017 アーメダバード 男子シングルス
2018 横浜 男子シングルス
2019 横浜 男子シングルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧
樊 振東
各種表記
繁体字 樊 振東
簡体字 樊 振东
拼音 Fán Zhèndōng
和名表記: はん しんとう
発音転記: ファン ジェンドン
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概歴編集

広東省広州市に生まれ、6歳で卓球を始めた。11歳で名門・人民解放軍チームの一員となり、2012年5月に国家2軍(ジュニア)チームに入り、同年の全中国選手権でベスト8に入って国家1軍チームに昇格。2012年末の世界ジュニア卓球選手権で優勝し、世界選手権パリ大会の代表選考会「直通巴里」での活躍が認められ、中国男子では史上最年少で世界選手権代表に抜擢された。 2013年9月の全中国運動会では、張継科許キンを破る活躍でシングルス準優勝。直後の東アジア競技大会では決勝で閻安(中国)を破って優勝し、中国男子の次代のエースという呼び声も高い。

2015年の第22回アジア卓球選手権パタヤ)では男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルス、男子団体の全てで優勝し4冠を達成した。

2016年リオデジャネイロオリンピックの際には既に世界ランク2位と中国国内でも指折りの存在であったが、若さと大舞台での経験不足から代表入りは出来ず、Pカード(団体の交代枠)でチームに帯同したが出番はなかった。

中国では、ぽっちゃりした体格から「小胖(シャオパン/おデブちゃん)」というあだ名がある。年を重ねるごとに身体も鍛えられ、まさに中国選手といった筋肉の付き具合となったが、もはや愛称として定着してしまっている。

プレースタイル編集

横回転系のレシーブを中心に、攻撃的で多彩なレシーブ戦術を展開する。特にチキータは世界最速のスピードと抜群の回転量を誇り、回転バリエーションも豊富なのでレシーブするのは非常に困難である。

また、体のひねりで放つフォアドライブや、コンパクトでスイングが速くかつ打点の早いバックハンドなどにより打球後の戻りが抜群に速い。ラリーになると、世界トップの反応と予測能力でどんなボールに対しても最適な体の入れ方でボールを打ち、相手をどんどん後ろに押し込んで得点するパターンが多い。前述のチキータと合わせ、前陣において無類の強さを見せる。

張継科許昕馬龍の三強と比べると後ろに下げられた際の両ハンドの威力・変化などに課題に残すが、それを補って余りある成長性を感じさせる。

戦績編集

  • 2012年
    • アジアジュニア選手権優勝
    • 世界ジュニア選手権優勝
  • 2013年
    • 全中国運動会卓球競技男子単準優勝、 男子複優勝、団体(解放軍)優勝
    • 東アジア競技大会優勝
  • 2014年
    • ユース五輪優勝
    • アジア競技大会卓球競技 男子シングルス準優勝、男子ダブルス準優勝、男子団体優勝
  • 2015年
    • 世界選手権蘇州大会(個人戦) シングルス3位/ダブルス準優勝
    • ITTFワールドツアー・ジャパンオープン・荻村杯 シングルス3位/ダブルス準優勝M[2]
    • 第22回アジア選手権大会 団体・シングルス・ダブルス・混合ダブルス優勝
    • ITTFワールドツアー・ポーランドオープン 優勝[2]
    • ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン シングルス優勝/ダブルス準優勝[2]
    • ITTFプロツアー・グランドファイナル 準優勝[2]
  • 2018年
  • 2019年

脚注編集

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  1. ^ a b c d 樊振東の使用ラケットとラバー”. 卓球ナビ. 2019年9月23日閲覧。
  2. ^ a b c d e Player profile”. 2019年9月23日閲覧。