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樋口 聡(ひぐち さとし、1955年10月5日 - )は、日本の教育学者広島大学大学院教育学研究科(学習開発学)教授。専門は、身心文化論

福島県会津美里町(旧高田町)生まれ。1971年昭和46年)に福島県立会津高等学校理数科に入学。保健体育科教諭の国井直英との出会いが、その後の人生に大きな影響を与えた。国井に誘われ、陸上競技に打ち込む。東京教育大学出身の国井の影響のもと、1974年昭和49年)、樋口は新設された筑波大学に進学する。筑波大学の第一期生である。 1983年昭和58年)筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。教育学博士。広島大学助手、講師、助教授を経て2003年平成15年)広島大学大学院教授(学習開発学講座)。

著書編集

単著編集

  • 『スポーツの美学―スポーツの美の哲学的探究―』不昧堂出版、1987年。
  • 『遊戯する身体―スポーツ美・批評の諸問題―』大学教育出版、1994年。
  • 『身体教育の思想』勁草書房、2005年。

共著書編集

  • 『世界歴史大辞典』教育出版センター、1985年。
  • Rethinking College Athletic, Philadelphia: Temple University Press, 1991.
  • 『諸芸術の共生』溪水社、1995年。
  • 『芸術文化のエコロジー』勁草書房、1995年。
  • 『パラドックスとしての身体』河出書房新社、1997年。
  • 『芸術学の100年』勁草書房、2000年。
  • 『新世紀スポーツ文化論』タイムス社、2000年。
  • 『21世紀を拓く教育の方法・技術』協同出版、2001年。
  • 『オリンピック標語の考察』創文企画、2002年。
  • 『子どもたちの想像力を育む―アート教育の思想と実践―』東京大学出版会、2003年。
  • 『最新体育・スポーツ理論』大修館書店、2003年。
  • bildungsreise – reisebildung, Wien: Lit Verlag, 2004.
  • Das Spiel als Kulturtechnik des ethischen Lernens, Wien: Lit Verlag, 2005.
  • 『最新スポーツ科学大事典』平凡社、2006年。
  • Concepts of Aesthetic Education: Japanese and European Perspectives, Münster: Waxmann, 2007.
  • Philosophical Foundations of Innovative Learning, Sankt Augustin: Academia Verlag, 2007.
  • Ethische Reflexionskompetenz im Grundschulalter: Konzenpte des Philosophierens mit Kindern, Frankfurt am Main: Peter Lang, 2007.

翻訳・解説(一部)編集

  • Gunter Gebauer「歴史人間学とは何か?」『学習開発研究』第1号、2000年。
  • Gunter Gebauer「教育思想研究におけるミーメーシス概念の可能性」『近代教育フォーラム』第9号、2000年。
  • Gunter Gebauer「<手>の世界制作について」『藝術研究』第13号、2000年。
  • Richard Shusterman「美学的問題としての「娯楽」」『第53回美学会全国大会当番校企画報告書』、2003年。
  • Jürgen Oelkers「「いきいきした子ども」はどのようにして教育理論に取り込まれたか?」(共訳)『学習開発学研究』第1号、2007年。
  • Karel van der Leeuw「子どものための哲学をめぐる諸問題」『学習開発学研究』第1号、2007年。
  • Jürgen Oelkers「スイスにおける学校改革」『学習開発学研究』第1号、2007年。
  • Karel van der Leeuw「子どものための哲学:歴史・概念・方法」『学習開発学研究』第1号、2007年。
  • Gunter Gebauer「ニーチェ、フーコー、そしてスポーツにおける英雄主義」『体育哲学研究』第38号、2008年。
  • Philipp Gonon「スイスならびにヨーロッパにおける職業教育改革の動向」(共訳)『学習開発学研究』第2号、2009年。

参考文献編集