横井 みね(よこい みね、別名:峰子、旧姓:山本、1862年文久2年) - 1887年明治20年))は、山本覚馬の次女。横井時雄の前妻。

横井 みね
(横井 峰子)
教会 プロテスタント→カトリック教会
誕生日 1862年
帰天日 1887年
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生涯 編集

  • 1862年、山本覚馬と先妻・うらとの間の次女として生まれる(覚馬の長女は夭折)。
  • 1871年、祖母の山本佐久、叔母の新島八重と共に米沢から、父・覚馬がいる京都へ移る。
  • 1881年、横井時雄(当時は伊勢時雄)と結婚。
  • 1883年、長女の悦子を出産。
  • 1887年、長男の平馬を出産したものの、産後の肥立ちが悪く、そのまま死去。享年24。父の覚馬に先立つ死だった。

なお、みねの死後は長男の平馬が覚馬の養子として山本家を継ぐが、平馬の生涯の詳細は不明である。

人物 編集

関連作品 編集

脚注 編集