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横浜ビー・コルセアーズ(よこはまビー・コルセアーズ、: YOKOHAMA B-CORSAIRS)は、神奈川県横浜市を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。

横浜ビー・コルセアーズ
YOKOHAMA B-CORSAIRS
愛称 ビーコル
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B1 中地区
創設年 2010年
本拠地

神奈川県横浜市

BCORCENTER.jpg
ビーコルセンター
アリーナ

横浜国際プール.jpg
横浜国際プール(ホームアリーナ) Yokohama Cultural Gymnasium.jpg
横浜文化体育館

Hiratsuka gymnasium.JPG
平塚総合体育館
収容人数 5000人(横浜国際プール)
チームカラー      ネイビーブルー
運営法人 株式会社横浜ビー・コルセアーズ
代表者 植田哲也
ヘッドコーチ トーマス・ウィスマン
優勝歴 1回(bjリーグ 2012-13)
公式サイト http://b-corsairs.com/
ユニフォーム
Kit body YOKOHAMA B-CORSAIRS 18-19 HOME.png
ホームのジャージ
Kit shorts YOKOHAMA B-CORSAIRS 18-19 HOME.png
チームカラー
ホーム
Kit body YOKOHAMA B-CORSAIRS 18-19 AWAY.png
アウェイのジャージ
Kit shorts YOKOHAMA B-CORSAIRS 18-19 AWAY.png
チームカラー
アウェイ
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株式会社横浜ビー・コルセアーズ
YOKOHAMA B-CORSAIRS Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目1−6
業種 サービス業
法人番号 4020001084788
事業内容 バスケットボール興行
代表者 代表取締役 植田哲也
資本金 3億1,495万円
外部リンク b-corsairs.com
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概要編集

神奈川県内初のプロバスケットボールチーム。チーム名の「ビー・コルセアーズ」(B-CORSAIRS)の「B」は「ベイ」などの頭文字、「コルセアーズ」は英語で「海賊たち」「海賊船団」を意味する[1][2][3]。2011年にチーム設立とbjリーグ参入。bjリーグ 2012-13シーズンにプレイオフを制し優勝した。2016年開幕のBリーグではB1リーグ中地区に所属している。

チームカラーは横浜の海と強さを表す濃紺(メインカラー)及び(ポイントカラー)[1]

ユニホームスポンサー (2018-19シーズン)編集

  • サプライヤー:SPALDING
  • 前面:シティアクセス相模(左肩)、興和(中央、バンテリン明記)
  • 背面:産業能率大学(背番号上部)、横浜トヨペット(背番号下部)
  • パンツ:誠行社(右前上)、マイセット(右前下)、生活協同組合ユーコープ(左前)、芝技研(右後ろ上)、カーライフプランニング湘南(右後ろ下)

ホームアリーナ編集

2011~2016 (bjリーグ時代 )編集

レギュラーシーズン 11-12 12-13 13-14 14-15 15-16
横浜・川崎 横浜国際プール 12 10 6 4 4
横浜文化体育館 5 3 2 2 4
湘南 トッケイセキュリティ平塚総合体育館 4 8 8 10 10
スカイアリーナ座間 1 2 4 6 6
海老名運動公園総合体育館 - 1 2 - 2
日本大学生物資源科学部体育館(藤沢) - - - 2 -
綾瀬市民スポーツセンター - - - 2 -
三浦半島 横須賀アリーナ 2 2 2 - -
西湘 小田原アリーナ 2 - 2 - -
ホーム試合数計 26 26 26 26 26

2016~ (Bリーグ時代 )編集

レギュラーシーズン 16-17 17-18 18-19 19-20
横浜 横浜国際プール 24 24 24 23
横浜文化体育館 4 4 3 4
湘南 トッケイセキュリティ平塚総合体育館 2 2 3 3
ホーム試合数計 30 30 30 30
平均観客数 3009人(6位) 3102人(5位) 3097人(10位) -(-位)

チーム運営編集

チーム結成と2013年の経営危機、および横浜スポーツエンタテインメントの詳細については廣田和生の記事、2013年の経営危機からの再建の詳細は岡本尚博の記事を参照の事。

結成時の球団運営は、横浜スポーツエンタテインメント株式会社(略称YSE)が担当しており、廣田和生[4] が全株を持つ個人オーナー球団であった[5]。球団の経営危機を契機に2013年からは、バディ企画研究所が筆頭株主になり、株主を一般公募した[6]。選手契約や試合運営を含め球団運営を大手広告通信社に全面委託しており[7]、球団の代表取締役は大手広告通信社の岡本尚博(2015-19), 植田哲也(2019- )が務めている。

2016年のBリーグ参入時には、横浜DeNAベイスターズを保有するDeNAからの資本参加の交渉が行われたが、横浜ビー・コルセアーズが2013年の経営危機からの累積赤字を抱えていた事もあり、時期尚早として見送られた[8]。2017年にはDeNAからの要望で球団買収交渉が行われた。経営破綻寸前のチームを支えたスポンサーや市民株主の支持を得ながら進めたい横浜ビー・コルセアーズ側は段階的にDeNAの持ち株比率を上げてゆく形での買収を望んでいた点など、条件面において両社間で折り合うことができなかった。2018年、DeNAは同じ神奈川県下の川崎ブレイブサンダース東芝から買収を決定するという形での交渉破談に終わっている[8][9]。バディ企画研究所以外の大手株主はピー・ビー・アイ[10]、2018年からは横浜トヨペットなど[11]

2019年現在、球団運営会社およびチアチームの練習拠点はセンター北駅のビーコルセンター、チームの練習拠点は磯子区滝頭のたきがしら会館におかれている。

歴史編集

設立まで編集

2010年3月、チーム運営会社となる横浜スポーツエンタテインメント(YSE)株式会社が設立。2010年8月26日に2011-12シーズンからのbjリーグへの参入が承認された[12]。設立経緯の詳細は「廣田和生」の記事を参照の事。参入決定後、チーム名とチームカラーの一般公募を開始する。チーム名を公募した際には455件の応募があり、オーナーの意向で1つを選ぶのではなく複数の応募名称を一緒にする方針に変更[12]。10月22日、横浜メディア・ビジネスセンターで行われたブースターパーティーでチーム名「横浜ビー・コルセアーズ」を発表。2011年1月21日、チームロゴを発表。

bjリーグ編集

2011-12シーズン編集

初代GMには元日本鋼管小川直樹、初代HCにはレジー・ゲーリーが就任。日本人選手については久山以外を地元の神奈川県出身者で固め、外国人選手はマーカス・シモンズジャスティン・バーレルファイ・パプ・ムールといったルーキーを中心に揃えた。

10月8日、ホームの横浜文化体育館に前シーズン王者の浜松・東三河フェニックスを迎えて、参入初年度のシーズンが開幕。開幕戦はオーバータイムの末に敗れたが、2戦目で初勝利を挙げる。シーズン途中で前田陽介ドゥレイロン・バーンズが加入するも、3月下旬まで勝率は5割近辺で順位も中位だったが、レギュラーシーズン最優秀コーチを受賞したゲーリーHCによる戦術の浸透、レギュラーシーズンMVPを獲得したジャスティン・バーレルの活躍もあり、3月25日の千葉ジェッツ戦から4月29日の仙台89ERSとの最終戦まで9連勝を記録するとともに東地区2位に浮上してプレイオフカンファレンスセミファイナルのホーム開催権を獲得。カンファレンスセミファイナルでは秋田ノーザンハピネッツを降してファイナルズに進出し、カンファレンスファイナルでは東地区1位の浜松に敗れたが3位決定戦で京都ハンナリーズに勝利して初年度は総合3位となった。

2012-13シーズン編集

日本人全員とドゥレイロン・バーンズファイ・パプ・ムールが残留し、岩手ビッグブルズからトーマス・ケネディ高松からポール・ビュートラックが加入、昨シーズン練習生であった河野誠司も選手登録された。その後シーズン途中でビュートラックを豊田通商(JBL2)に放出し、岩手ショーン・マロイを補強。11月には横浜DeNAベイスターズの親会社であるディー・エヌ・エーとオフィシャルタイアップパートナー契約を結んだ。

レギュラーシーズンは最終節まで新潟アルビレックスBB富山グラウジーズ、岩手ビッグブルズとイースタンカンファレンス首位争いを演じた末、2位でのプレーオフに進出が決定。プレーオフ・カンファレンスセミファイナルでは3位の富山を破ると、カンファレンスファイナルの新潟戦では第4Q残り5秒52-52の状況からバーンズがブザービーターを決めてファイナルに進出。ファイナルでもライジング福岡を101-90で破り、参入2シーズン目、関東のチーム初のリーグ優勝を達成。MVPはファイナルで35得点をマークした蒲谷正之が受賞。

チームが好成績を収める一方で経営状態は思わしくなく、シーズン後半にはおよそ3億円もの未払い金や借入金を抱えていた[13][14]。報道でもチーム運営は危機的な状況でチームを優勝に導いたゲイリーヘッドコーチとの契約も更新できない状況が報じられた[15]。チーム消滅を回避するため、2012-13シーズン終了後の2013年6月に廣田が保有している株式の全てを一旦YSEに無償譲渡した上で、51%をバディ企画研究所に、残り49%を公募にてそれぞれ売却し[16]、また大手広告通信社に業務委託することを発表[17]。以後のチーム運営は大手広告通信社が担い、YSEはバディ企画研究所と共にバスケットボールスクール運営などに取り組むこととなった[5]。財政危機の詳細は「廣田和生」の記事を参照の事。

2013-14シーズン編集

レジー・ゲーリーHCが退任し、勝久マイケルが新HCに、青木勇人が現役を引退しACに就任。前シーズン在籍していた外国人選手全員と木村実が退団し、代わってマークゥィース・グレイ(前千葉)、ウェイン・マーシャル(前信州)、オマー・リード堀川竜一(前富山)と契約して開幕を迎えた。外国人が開幕当初は3人しかいなかったため、12月にマーカス・シモンズが復帰した。

シーズンは序盤から一進一退が続いた後、シモンズが復帰した2013年末に4連勝を記録して白星を先行させ、波に乗るかとも思われたが、直後の2014年1月の試合で4連敗を喫すると再び白星が先行することはなかった。シーズン後半は新加入の青森ワッツ仙台89ERSなどとプレイオフ圏内の6位を争ったが、最終的にイースタン7位に止まり、創設3シーズン目で初めてプレイオフ進出を逃した。前シーズン優勝チームがプレイオフを逃したのは9シーズン目で初となる。

2014-15シーズン編集

勝久マイケルHCが続投、堀田剛司が現役を引退。兵頭健斗、オマー・リード、マークィース・グレイ、マーカス・シモンズが退団し、齊藤洋介(前信州、秦野市出身)、ウォーレン・ナイルズ、ジャーフロー・ラーカイが新加入した。

シーズン前半はウェイン・マーシャルの故障離脱の影響などもあり、7連敗、12連敗を喫するなどプレイオフ圏外の順位に低迷。シーズン途中にカイル・マーシャル、西谷亮一が加入、兵頭健斗が復帰したが、何れも退団。カイルの退団後にカール・ホール(前信州)が加入した。チーム状態は持ち直したが、最終的にプレイオフ圏内の8位とは1.0ゲーム差のイースタン10位に止まり、プレイオフ進出を逃した。

2015-16シーズン編集

勝久マイケルHCが退任し、青木勇人ACが新HCに就任。齊藤洋介、久山智志、ナイルズ、ホール、ラーカイ、マーシャルが退団し、エマニュエル・ウィリス、コーリー・ジョンソン、ジョーダン・ヘンリケス・ロバーツ、兵頭健斗、稲垣敦、喜久山貴一が加入した。シーズン開幕後の10月にウィリスの契約を解除して再契約したホールと久山が復帰。前シーズン終了後に選手契約が更新されず練習生となっていた西谷亮一とは2月に再び選手契約を締結した。bjリーグにおける最終シーズンになったが、シーズン前半はプレイオフ圏内を争った。しかし中盤以降は大失速、4連敗、7連敗、8連敗を続けざまに喫して下位に沈んだ。

B.LEAGUE編集

Bリーグ発足まで編集

2015年4月3日、新リーグの運営母体として、日本サッカー協会最高顧問の川渕三郎を代表者とする一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)の設立が発表され、横浜も新リーグへの参入を発表した。多くのチームがトップリーグである一部への参入を目指した中で、当初、横浜は一部入りはJPBLの念頭にはいっておらず[18]、実際に7月30日に中途発表された一部参入確定チームのリストには入っていなかった[19]。しかし横浜市など行政からの協力な支援の取り付け、有力スポンサーの獲得ブースタークラブ会員の大幅増などを猛アピールしたことが実り、2015年8月29日のJPBL総会において一部参入の追加6クラブの一つとして横浜ビー・コルセアーズが選出されたことが発表された[20]。 この発表時に、JPBL川淵チェアマンが『最後の1カ月で大逆転をしたクラブもありました』と発言があり、[21]。「大逆転があったのは横浜。市長自らが動かれたことと、有力スポンサーがかつてなかった金額を拠出するということがありました。当初はまるで念頭に入っていなかったんですが、アリーナその他を含めて、(1部に)上げるべきだということで、最後に大逆転がありました。」との質疑応答があった[18]。この時の「大逆転のビーコル」という言葉は、その後もチーム関係者やファンの間で度々使われるようになった[22]

2016-17シーズン(B1中地区)編集

2016年9月22日B.LEAGUEが開幕。横浜はB1中地区で開幕を迎える。川村卓也高島一貴細谷将司湊谷安玲久司朱ジェフリー・パーマージェイソン・ウォッシュバーン、さらにbjリーグ時代は横浜の2012-13シーズン優勝メンバーの一人だったファイ・パプ月瑠に加え、さらに2014年に現役引退したバスケットボール元日本代表の竹田謙が現役復帰し、実力者を補強してシーズン開幕を迎えた。

一時は中地区の上位争い、チャンピオンシップ出場権争いにも絡んでいたが、リーグ中盤を折り返すと、チームの主軸として活躍していたジェイソン・ウォッシュバーンら主力選手の怪我などが相次ぎ、2017年2月5日千葉戦の勝利以後、泥沼の10連敗という苦しい戦いを強いられた。その最中にヘッドコーチ交代(青木勇人→尺野将太)やかつて羽田ヴィッキーズWJBL)のヘッドコーチを務めていた古田悟をアシスタントコーチを招聘するなどのテコ入れも行われたが功を奏さなかった。しかしリーグ終盤にウォッシュバーンが復帰してから、徐々にチームプレーを取り戻していき、4月23日新潟戦に勝利し、ついに連敗をストップさせた。しかし結局この10連敗が響き16勝44敗、仲地区最下位に終わり、総合順位も18チーム中17位でB1残留プレーオフ出場が決定した。

B1残留プレーオフ1回戦は、東地区5位の秋田ノーザンハピネッツ(総合順位16位)と対戦。第1戦で横浜、第2戦で秋田が勝利し、第3戦では横浜が勝利したため、2回戦進出が決定した。2回戦の富山グラウジーズとの対戦で破れたため、B2リーグ3位・西地区の広島ドラゴンフライズとB1残留プレーオフ残留決定戦を戦い。横浜が勝利したため、横浜のB1残留が確定した。2016-17シーズンプレーオフの詳細は、横浜ビー・コルセアーズ#成績を参照のこと。

第92回天皇杯は、B1リーグ戦11月28日(第10節)終了時点での各カンファレンス(東地区・中地区・西地区)上位4クラブが出場権を得るレギュレーションであり、5位以下の横浜は出場権を得られなかった。

2017-18シーズン(B1中地区)編集

新ヘッドコーチとして古田悟が就任。昨シーズン途中からヘッドコーチを務めた尺野将太は引き続きアソシエイトコーチとしてチームに留まった[23]。チーム発足以来GMを務めていた小川直樹が退任[24]

選手はファイ・パプ月瑠ライジングゼファーフクオカに移籍[25]堀川竜一が香川ファイブアローズに移籍。新加入として昨シーズンは京都でチームキャプテンを務めていた佐藤託矢[26]、ドミニカン大学カリフォルニア校から田渡凌が加入[27]。2016-17特別指定選手満田丈太郎も入団した。また開幕直前にハシーム・サビートが加入した[28]。全体的に見れば2016-2017シーズンのメンバーの大部分が残った上で、手薄だったインサイドに国内外の有力選手を補強して新しいシーズンに望んだ。

本年よりレギュラーシーズン開幕前に、カップ戦としてB.LEAGUE EARLY CUPが開催され、2017年9月1~3日に開催された関東大会に出場した。横浜ビーコルセアーズは、この大会をリーグ戦への準備として利用する方針だったこともあり[29]、一回戦で千葉ジェッツに92-70で敗戦、5位決定戦ではサンロッカーズ渋谷に73-67での連敗となり関東大会6チーム中6位(最下位)に終り、開幕に向けて不安が残された。

レギュラー・シーズンでは、開幕直後に主力の湊谷安玲久司朱ジェイソン・ウォッシュバーンが相次いで怪我で離脱などのアクシデントも重なり、2017年10月時点で2勝9敗と大きく負け越した。湊谷はコーチとしてチームに帯同、ウォッシュバーンは米国で手術と回復を行うために11月7日に契約解除となった[30]。11月にはウィリアム・マクドナルドの加入[31]や前年栃木ブレックスヘッドコーチを務めたトーマス・ウィスマンをアドバイザーに迎える[32]など戦力のテコ入れを図ったが、11月 2勝4敗、 12月 4勝7敗と成績は大きくは上向きにならず、同年12月に古田ヘッドコーチが体調不良を理由とした欠場[33][34][35]が続いた後に、成績不振を理由とした契約解除と尺野ヘッドコーチ再就任が発表された[36]。2016-2017に続き2シーズン連続のシーズン途中のヘッドコーチ交代(いずれも後任は尺野将太)となる。尺野ヘッドコーチ再就任後の成績はシーズン序盤からはやや持ち直したものの14勝27敗に終わり、4月27日に行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦における敗戦で、2シーズン連続のB1残留プレーオフ出場が決まった[37]。最終成績は18勝42敗で中地区6チーム中6位、総合順位は18チーム中16位で2016-2017シーズンの17位から1つ順位は上がってはいるが、2年連続の下位に沈む結果となった。

B1残留プレーオフ1回戦は、ホーム・横浜文化体育館で西地区5位の西宮ストークス(総合順位17位)と対戦。GAME1を落としたが、GAME2,3を連取して1回戦を突破。B1残留プレーオフ2回戦は、中地区5位の富山グラウジーズとの対戦となったが、接戦の末横浜が勝利してB1残留が決定した。2017-18シーズンプレーオフの詳細は、横浜ビー・コルセアーズ#成績を参照のこと。

本年度からB1,B2所属の全チームが出場するレギュレーションに変更された第93回天皇杯では、3次ラウンドからの出場となったが、同ラウンドで千葉ジェッツに敗れて敗退した。

2018-19シーズン(B1中地区)編集

尺野HCが退任[38]し、前シーズン途中からアドバイザーを務めたトーマス・ウィスマンが新ヘッドコーチに就任した[39]。スーパーバイザー兼ゼネラルマネージャーとして、元bjリーグコミッショナーB.LEAGUEテクニカルアドバイザーを務めていた河内敏光が就任した[40]

2017-18シーズンに在籍した外国籍選手は全員退団になり、サビートは帰国、パーマーはバンビシャス奈良、マクドナルドは三遠ネオフェニックスに移籍。日本人は、満田が名古屋[41]、横浜における契約第一号選手の山田が広島に移籍した[42]。横浜初代キャプテンの蒲谷と佐藤が信州に移籍[43]した。2017-18シーズンのキャプテンは前シーズンからの湊谷に加え、細谷をキャプテンと同等の立場のCO'キャプテンとするダブルキャプテン体制になった。

新戦力は富山から橋本尚明小原翼中村太地広島からハンター・コート八王子からエドワード・モリスが加入。モリスは加入時点では外国籍だったが、9月3日付で日本国籍の取得が発表されたため、シーズンでは帰化選手扱いになる[44]。外国籍選手として米国ベルモント大学からアマンゼ・エゲケゼベリーズ代表のチャールズ・ガルシアジャボン・マックレアが加入した[45]が新加入した[46]。全体的に見れば、選手の半分以上が入れ替えになる大幅な刷新となり、チーム平均年齢も2017-18シーズンの31.3歳から27.9歳と、3歳以上若返った編成となった。

リーグ戦開幕前のアーリーカップ関東では、初戦で千葉に大敗、5位決定戦で川崎に敗れ2年連続の最下位に終わった[47]

開幕節の富山、京都、ホーム開幕節となった富山に5連敗と、開幕から厳しいシーズン序盤となったが、続くホーム滋賀戦で今期初勝利をあげた。続く新潟には2敗、渋谷には1勝1敗で、10月の成績は3勝7敗に終わった。10月26日にはチャールズ・ガルシアの契約解除[48]、翌27日にプリンス・イベの加入が発表された[49]

11月は新潟、三遠、大阪、福岡戦の6連敗も含め1勝8敗と、低迷が続く中、大阪戦以降試合から外れていたエゲケゼの契約解除が11月30日に発表された[50]

第94回天皇杯では2次ラウンドからの出場となり、12月1日の1回戦では信和建設に勝利したが、2日に行われた2回戦で千葉ジェッツに大差で破れ敗退した。同試合ではハンターが、相手チーム選手との交錯時に負傷、左膝全十字靱帯断裂・同内側足幅靱帯損傷による全治6ヶ月の長期離脱となった[51]

12月7日にアーサー・スティーブンソンの加入が発表された[52]。川崎との神奈川ダービーでは39点差での大敗での12月のスタートとなった。富山戦も34点差で大敗したが、大阪戦では大接戦の末に連勝、東京、新潟、琉球には大差での敗戦が続いたが、大晦日の琉球戦では接戦を制し、12月は3勝7敗で終わった。15日にはジャボン・マックレアの左肘負傷による一時帰国[53]、25日には退団が発表された[54]。26日にはブランドン・コストナーの入団が発表された[55]

2019年1月の最初のホームゲームでは名古屋と大接戦で1勝1敗、三遠にオーバータイムで敗戦、川崎にも敗れ、秋田に1勝1敗、三河にも敗戦したことで1月は2勝6敗に終わった。 また1月23日の川崎戦でブランドン・コストナーが右足関節三角靭帯損傷で3週間の離脱[56]、30日の三河戦でイベが左足三角靱帯損傷で3週間の離脱となった[57]

2月は三遠に1勝1敗、福岡に1勝1敗で2勝2敗で終わった。1月の負傷以降にベンチ外となっていたイベを2月28日に契約解除し[58]、同日にジョナサン・ホームズの加入が発表された[59]

3月は、三河に1勝1敗、千葉に連敗、川崎に敗戦、北海道に連勝したが、栃木,三河,川崎に連敗で3勝9敗となり、残留プレーオフ圏内(15位)から抜け出せない状態が続いた。

シーズン最終月の4月は、三河に敗戦、三遠に連敗で16位に後退した。4月8日には、3月24日の栃木戦での初出場以降はベンチ外が続くジョナサンに対して、"様々なコンディションの問題"との理由で、8日付で契約解除が発表された[60]。9日のBリーグの理事会で、B1西地区の福岡に来季のB1ライセンスが交付されなかった事で、福岡のB1降格が確定したため[61]、残留プレーオフ圏内はワイルドカード下位4チームから、福岡を除く下位2チームに変更になったが、4月9日時点では16位横浜 17位福岡 18位北海道という順位のため、横浜は依然として残留プレーオフ圏内にあった。その後も三河,富山,新潟とは接戦を繰り広げながらも連敗した事でクラブ記録となる13連敗を喫し、最終順位16位が確定。3年連続の残留プレーオフ出場が決まった。4月は0勝8敗と1勝もできずに終わった。

B1残留プレーオフ1回戦は、ホーム・トッケイセキュリティ平塚総合体育館で東地区6位のレバンガ北海道(総合順位18位)と対戦。GAME1を先取したが、GAME2,3で連敗して1回戦敗退。しかし福岡のB1ライセンス失効と、B2プレーオフの結果により、B1残留が決定した。2018-19プレーオフの詳細は、横浜ビー・コルセアーズ#成績を参照のこと。

2019-20シーズン(B1中地区)編集

今シーズンより、トップスローガンを策定することになり、2019-20シーズンは「BE COURAGEOUS(=ビーカレイジャス)」【「40分間ゲームを通じてインテンシティーを高く保つ」チームとなるために、「走力」「ディフェンス意識・技術」「フィジカル・メンタル両面でのスタミナ」「チームプレイヤーであること」「ハングリーであること」を大原則とし、そしてポジションに合わせて必要なスキルを求める】とすることが発表された[62]

経営陣および指導者については、3シーズン連続してB2への降格危機に陥った責任を取る形で、代表取締役CEOの岡本尚博が取締役に職務変更[63]。新代表取締役には球団代表の植田哲也が就任した[63]。ヘッドコーチのトーマス・ウィスマンは留任したが[64]、スキルコーチのフェス・アービン[65]、ストレングスコーチの千葉秀哉、アシスタントトレーナーの片岡良太が退団した[66]。一方で2011~18シーズンまで横浜の中心選手だった山田謙治がチーム編成・強化担当兼アシスタントコーチに就任した[67]。他はアシスタントコーチに島根スサノオマジックから福田将吾、ストレングスコーチに横浜のアカデミー事業から高橋亮、トレーナーに茨城ロボッツから水野 彰宏が入団した[68]

選手構成にも大きな変更があり、2016年のBリーグの開幕以来、中心選手として活躍してきた川村卓也細谷将司湊谷安玲久司朱高島一貴が退団。川村はシーホース三河、細谷は秋田ノーザンハピネッツに移籍、湊谷は引退した[69][70][71]。外国籍選手は全員退団し、アーサー・スティーブンソンがPBA Blackwater Eliteに移籍した[72]。また2018-19シーズン特別指定選手の中村太地が退団した[73]

新入団は、千葉ジェッツふなばしからアキ・チェンバースシーホース三河から生原秀将レバンガ北海道から牧全金沢武士団から秋山皓太が入団、また外国籍選手は、2016-18シーズンに横浜に在籍していたジェイソン・ウォッシュバーンが1年半ぶりにチームに復帰[74]Yalova Group Belediyespor Basketbolからカイル・ワシントン[75]NBA G League ウエストチェスター・ニックスからジョルジー・ゴロマンが入団した[76]。また通訳兼練習生として澤地サミュエル・ジュニアが入団した[77]。9月7日には、カイル・ワシントンが退団[78]、入れ替わる形で、同日にターキッシュ・バスケットボール・リーグ Yeni Mamak Spor Klubからレジナルド・ベクトンが入団した[79]。特別指定選手としてBEEFMAN.EXEホール百音アレックスが入団した[80]

リーグ戦開幕前のアーリーカップ関東では、初戦で宇都宮に敗戦、5位決定戦で川崎に敗れ3年連続の最下位に終わった[81]

成績編集

B.LEAGUE編集

リーグ戦編集

横浜ビー・コルセアーズ シーズン成績
レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B1 6 16 44 (.267) 33(-) 10-19(.345) 6-25(.194) 8-28(.222) 8-16(.333) 4366 4738 -372 17  残留  青木勇人 /(2017/03/31~)尺野将太
2 2017-18 B1 6 18 42 (.300) 30 7-23(.233) 11-19(.367) 7-23(.233) 11-19(.367) 4522 4857 -335 16  残留  古田悟  /(2017/12/22~)尺野将太
3 2018-19 B1 6 14 46 (.233) 37(-) 7-23(.233) 7-23(.233) 2-28(.067) 12-18(.400) 4499 5054 -555 16  残留  トーマス・ウィスマン

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2019年09月18日更新

個人別タイトル編集

タイトル シーズン 受賞者
Bリーグ ブロック王 2017-2018 ハシーム・サビート  (1試合平均2.3)

ポストシーズン編集

2016-17 ポストシーズン(B1残留プレーオフ/B1・B2入れ替え戦)編集

B1残留プレーオフ1回戦は、アウェー・CNAアリーナ★あきたで東地区5位の秋田ノーザンハピネッツ(総合順位16位)と対戦。第1戦(5月13日)では秋田の猛攻を凌ぎ、78-75と勝利。第2戦(5月14日)では一時は横浜が逆転するも、終盤秋田に逆転されてしまい、64-65で惜敗。特別ルールの第3戦(5月14日)では第1クォーターを5-12と大きく引き離されるが、第2クォーターは驚異的な追い上げを見せ、2点差と追い詰めた残り1秒で川村卓也が3ポイントシュートを決めて、17-16で劇的な逆転勝利を果たす。この結果、2勝1敗で残留PO残留決定戦進出を決める。B2自動降格は免れた。B1残留プレーオフ残留決定戦(5月19日)は、国立代々木競技場第二体育館で中地区5位の富山グラウジーズ(総合順位15位)と対戦。第3クォーターでは横浜が粘りを見せるも、71-79と富山に及ばず。横浜はB1・B2入れ替え戦に残留の望みを託す。

B1・B2入れ替え戦(5月28日)ではB2リーグ3位・西地区の広島ドラゴンフライズと対戦。試合は序盤から横浜が優位に進める。第2クォーターでは広島の反撃により、4点差に迫られるも、横浜は終始安定した戦いぶりを見せ、ウォッシュバーンや川村、細谷、パーマーが危なげなく試合を有利に進め、74-53で横浜が勝利し、B1残留を果たした。

2017-18 ポストシーズン (B1残留プレーオフ)編集

B1残留プレーオフ1回戦は、ホーム・横浜文化体育館で西地区5位の西宮ストークス(総合順位17位)と対戦。第1戦(5月11日)は拮抗した試合になったが、横浜のミスとターンオーバーから西宮が少しづつリードを広げる展開となり、横浜も第4クォーターに追いすがったものの83-86で敗戦。横浜は第2,3戦の連勝以外はB2降格が確定するという崖っぷちに追い込まれた[82]。第2戦(5月12日)も、序盤は第1戦に勝利して勢いに乗る西宮の優勢で進んだが、第2クォーターに横浜が攻勢に出て大量リードを奪い返した。第2戦の終盤は両チームとも第3戦を見据えてベストメンバーを温存する戦いになった事もあり、横浜は今シーズン初の100点ゲームとなる102-81で圧勝した。特別ルールの第3戦(5月12日)は前半は西宮が優位に試合を運び、8-11の西宮リードで折り返したが、後半残り2分36秒で横浜が逆転に成功。20-18で西宮に勝利し、B1残留プレーオフ2回戦への進出が決定した[83]

B1残留プレーオフ2回戦は、中立地・片柳アリーナで中地区5位の富山グラウジーズ(総合順位15位)と5月19日に対戦。観客数は満員の2887人[84]。富山とは2016-1017シーズンのB1残留プレーオフ2回戦でも対戦していたため、2年連続の同じ顔合わせとなった。

立ち上がりから激しいディフェンスを仕掛けた富山に気負いが出たのか第1クォーター開始から2分弱で早くも5ファウルに達してしまう。この直後に横浜が川村サビートウィリアム・マクドナルドらの連続得点により14-0のランに成功。第1クォーターは21-12で横浜がゲームの主導権を握る展開となった。第2クォーターも立ち上がりは横浜が好調でサビートのアリウープや満田のブロックショットなどのビッグプレーも決まり、徐々に富山との点差を広げていったが、終盤は富山がペースを握り返して連続得点に成功したため第2クォーターは20-22で富山リード。前半トータルでは41-34の横浜リードでの折り返しとなった。後半、第3クォーター開始からは、前クォーターからの攻勢を続ける富山がサム・ウィラード宇都直輝を中心とした猛攻を仕掛け、本日最大となる0-17のランで逆転に成功した。横浜も点差を引き離されないために懸命の反撃を見せ、ここから一進一退の攻防が続いたが、第3クォーターは17-26で富山の大量リード。横浜は第1クォーターで獲得したリードを全て失いトータルでも58-60で富山が上回った。最終第4クォーターも富山の攻撃が好調でサム・ウィラード宇都大塚裕土らの得点により、残り4分10秒で62-71で富山の9点リードに広がり、残り時間が少なくなると共に横浜の形勢不利が増してゆく厳しい展開となった。しかし、この局面で満田の3Pシュート成功から流れが大きく変わり、サビート川村細谷の連続得点で追い上げ、残り1分46秒で満田のフリースロー成功でついに73-73の同点に追いつき、残り1分10秒でサビートのスティールが成功、川村のアシストからパーマーが3Pシュートを成功させ、ついに横浜が76-73で逆転した。ここから残り時間のポゼッションを巡って双方の選手のプレイに激しさが増し、両チーム共にファウルとフリースローが続く展開となり、残り23秒で富山のデクスター・ピットマン のフリースローが2本決まり、77-76という横浜が僅か1点でのリードで横浜のポゼッションを迎える。ここで富山はファウルゲームを選択、川村がファウルで得たフリースローを2本とも決め、残り16秒で79-76の3点差に広がる。富山はこのポゼッションで3Pシュートで同点に追いつくことに勝負を託し、大塚宇都が連続3Pシュートを放つが、この直前に投入された高島一貴の好守備などに阻まれて両方とも失敗。大接戦の末、最終スコア79-76で横浜が勝利したことで、2018-2019シーズンにおける横浜のB1残留が決定した。

2018-19 ポストシーズン(B1残留プレーオフ)編集

B1残留プレーオフ1回戦は、ホーム平塚総合体育館で東地区6位のレバンガ北海道(総合順位17位)と対戦。

第1戦(4月26日)の序盤は、シュート精度が上がらない横浜をデイビッド・ドブラスらインサイド陣が好調な北海道が圧倒。2Q 6分には北海道のリードは20点に達し、ワンサイドな試合展開となった。挽回を図る横浜はコストナーの3Pシュートが連続成功し、北海道の攻勢のリズムを崩すことに成功。直後にコストナーは4ファウルに達したためベンチに下ったが、前半終了間際には川村のブザービート3Pシュートが決まり、横浜が10点差まで詰める形で前半を終了した。後半はコストナーの代役になったエドワード・モリスが攻守に亘る活躍を見せ、アーサー・スティーブンソンがリバウンド奪取力で北海道をゴール下で圧倒、またやっと横浜ガード陣のシュート精度が回復し始め、北海道への追撃態勢に入った。北海道はバイロン・ミュレンズにボールを集めてリードを守るべく対抗したが、横浜の攻勢を止められず5点差で最終4Qに突入した。4Qも立ち上がりからフルコートディフェンスで追い上げのギアを上げる横浜に北海道は守勢一方の展開になった。北海道は引き続きミュレンズにボールを集めて逃げ切りを図ったが、ここまで、ほぼフル出場のミュレンズに疲れが見え始め、シュート精度が目に見えて落ちたことで北海道のチームとしての得点力が急失速した。残り7分13秒で横浜が同点に追つき、その後は一進一退の攻防が続いたが、勢いに勝る横浜が逆転に成功。大事な初戦を制した。

第2戦は立ち上がりから、両チーム外国籍インサイド同士の点の取り合いになったが、横浜スティーブンソンのリバウンド奪取力はこの試合でも際立っており、ゴール下での強さで勝る横浜が優勢に試合を進め、前半は47-41の横浜6点リードで折り返す。形勢挽回を図る3Qの北海道はインサイドに加えて、横浜のゾーンディフェンスの弱点を突く3Pシュートによるアウトサイド攻撃が次々と決まり一気に横浜を逆転、焦りが出た横浜は大黒柱のスティーブンソンを4ファウルでベンチに下げたことで失い、このクォーターは19-27、トータルスコアで3点の北海道リードで最終クォーターに入った。最終4Qは横浜が得点を重ねるが、北海道も同じペースでの得点を奪ったため、点差がなかなか縮まらない状態で最終盤を迎える。北海道の2点リードでの4Q残り4秒には、これが入れば逆転のコストナーの3Pシュート、そのリバウンドから川村が再度3Pシュートを狙ったが、いずれのシュートも外れてしまったところでタイムアップ、第2戦は僅差で北海道が制した。

特別ルールの前後半5分の第3戦は、立ち上がりから横浜のコストナーが波にのり前半5分間だけで8得点を挙げる。後半には川村、スティーブンソンの得点で残り3分39秒で14-7の7点差まで横浜がリードを広げて試合を優位に進めた。しかし目前の勝ちを意識したのか、ここから横浜のリズムは急速に悪化し、得点が完全にストップしたことで北海道の猛追を受ける。北海道は後半残り2分でドブラスを退場で失い、絶体絶命のピンチに陥るが残ったミュレンズが奮闘を見せ、ここから0-15のランで横浜を一気に追い抜き、リードを奪うことに成功した。横浜は後半の残り3分39秒から1点も取ることができず、14-22で北海道が勝利し、B1残留プレーオフ1回戦は北海道の勝ち抜けとなった。

例年であればこのB1残留プレーオフ1回戦で負けたチームは、その時点でB2降格であったが、この年はB1福岡がB1ライセンスを失効し、B2プレーオフでB1ライセンスを有さない信州ブレイブウォリアーズ群馬クレインサンダーズが1位、2位に入ったことでB1降格枠が1チームだけになり、前述のB1ライセンスを失効した福岡が降格確定していた事で、横浜はB1残留プレーオフの結果に依らずに来季のB1残留を確定させた。

全日本総合選手権 天皇杯編集

  • 2016年 - 出場権なし
  • 2017年 - 3次ラウンド敗退
  • 2018年 - 2次ラウンド 2回戦 敗退

B.LEAGUE EARLY CUP編集

  • 2017年 - KANTO 6位(最下位)
  • 2018年 - KANTO 6位(最下位)
  • 2019年 - KANTO 6位(最下位)

bjリーグ編集

リーグ戦編集

年度 レギュラーシーズン 最終結果 HC 1試合平均観客数 備考
勝率 ゲーム差 得点 失点 得失点差 順位
2011-12 31 21 .596 6.0 75.1 72.8 +2.3 東2位 3位 レジー・ゲーリー 1,050人 ファイナル4出場
2012-13 35 17 .673 1.0 82.8 74.5 +8.3 東2位 優勝 1,203人
2013-14 24 28 .462 18.0(3.0) 76.4 76.5 -0.1 東7位 13位 勝久マイケル 1,268人
2014-15 18 34 .346 23.0(1.0)       東10位 17位 1,439人
2015-16 19 33 .365       東10位 1,824人

ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している

個人別タイトル編集

タイトル シーズン 受賞者
bjリーグ 最優秀コーチ 2011-2012 レジー・ゲーリー
bjリーグ レギュラーシーズンMVP 2011-2012 ジャスティン・バーレル
bjリーグ プレーオフMVP 2012-2013 蒲谷正之
bjリーグ ベスト5 2011-2012 フォワード ジャスティン・バーレル
bjリーグ ベスト5 2012-2013 ガード ドゥレイロン・バーンズ
bjリーグ 3ポイントシュート成功率1位 2012-2013 蒲谷正之

主な記録編集

個人編集

記録 記録者(bjリーグ時代) 記録者(Bリーグ時代)
最年少試合出場 #32 前田陽介 (23歳) #10 ハンター・コート (19歳) 2018-19シーズン (2018年10月6日 富山戦)
最年長試合出場 #33 青木勇人 (38歳) #25 竹田謙(40歳)2018-19シーズン  (2018年10月6日 富山戦)
1試合最長プレイタイム #34 ブランドン・コストナー /43分17秒 (2019年1月16日 三遠戦)
1試合最多得点 #24 ジャスティン・バーレル/38得点 (2011年12月28日 富山戦) #0 細谷将司/39得点 (2016年10月9日 三遠戦 )

#34 ブランドン・コストナー/39得点 (2019年1月5日 名古屋D戦 )

1試合最多フリースロー成功数 #12 ジャボン・マックレア /9本 (2018年11月7日 渋谷戦)#1 川村卓也 /9本 (2017年12月11日 栃木戦)#34 ハシーム・サビート /9本 (2018年4月21日 京都戦)#34 ブランドン・コストナー /9本 (2018年12月26日 京都戦)
1試合最多アシスト #13 山田謙治 #1 川村卓也/10アシスト (2018年4月21日 京都戦)
1試合最多ブロックショット #34 ハシーム・サビート /8本(2017年12月2日 琉球戦)
1試合最多スティール #4 ジェフリー・パーマー /7本 (2017年12月23日 北海道戦)

#12 ジャボン・マックレア /7本 (2018年11月7日 三遠戦)

1試合最多ターンオーバー #12 ジャボン・マックレア /7本 (2018年11月24日 琉球戦)
1試合最多リバウンド #33 アーサー・スティーブンソン /21本 (2018年12月16日 大阪戦)
1試合最多オフェンスリバウンド #33 アーサー・スティーブンソン /12本 (2018年12月12日 富山戦)
1試合最多ディフェンスリバウンド #33 アーサー・スティーブンソン /14本 (2018年12月16日 大阪戦)
通算最多得点 #24 ジャスティン・バーレル #1 川村卓也 2016-2019 2490pts
シーズン最多得点 #24 ジャスティン・バーレル #1 川村卓也 2016-2019  921pts (1試合平均 15.6pts)
シーズン最高3ポイントシュート成功率 #73 蒲谷正之 (43.4%)2012-13 #1  川村卓也 (36.8%)2017-18シーズン
シーズン最高2ポイントシュート成功率 #2 ドゥレイロン・バーンズ (55.4%) #42 ジェイソン・ウォッシュバーン (57.6%) 2016-17シーズン
シーズン最高フリースロー成功率 #3 蒲谷正之 (83.4%) #0 細谷 将司  (85.7%) 2017-18シーズン
最年少得点 #24 ジャスティン・バーレル #10 ハンター・コート (19歳) 2018-19シーズン (2018年10月7日 富山戦)
最年長得点 #33 青木勇人 #25 竹田謙(40歳)2018-19シーズン  (2018年10月6日 富山戦)

チーム編集

記録 bjリーグ時代(2012-2016) Bリーグ時代(2016-)
1試合最多得点 124得点 (2013年4月28日 埼玉ブロンコス戦) 99得点 (2019年1月5日 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦)

(102得点 2018年5月12日 B1残留プレーオフ1回戦 西宮ストークス戦)
(112得点 2018年12月2日 天皇杯2次ラウンド 1回戦 信和建設戦)

1試合最多失点 99失点 (2013年4月28日 埼玉ブロンコス戦) 114失点 (2018年1月21日 千葉ジェッツ戦)

(120失点 2018年12月2日 天皇杯2次ラウンド 2回戦 千葉ジェッツ戦)

最多得点差勝利 31点差 76-45 (2017年9月30日 滋賀レイクスターズ戦)
最多得点差敗戦 41点差 83-42 (2018年12月30日 琉球ゴールデンキングス戦)

(60点差 2018年12月2日 天皇杯2次ラウンド 2回戦 千葉ジェッツ戦)

1試合最少得点 58得点 (2013年3月3日 琉球ゴールデンキングス戦) 42得点 (2018年12月30日 琉球ゴールデンキングス戦)
1試合最少失点 50失点 (2012年3月10日 京都ハンナリーズ戦) 45失点 (2017年9月30日 滋賀レイクスターズ戦)
最多連勝 9連勝 2回(2012年3月25日-2012年4月29日、2012年12月8日-2013年1月5日) 3連勝
最多連敗 10連敗 13連敗(2019年3月23日(栃木戦)-4月21日(富山戦))

スタッフと選手編集

現行ロースター編集

選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
SG 2 橋本尚明 26 (1992/9/21 ) 1.82 m (6 ft 0 in) 75 kg (165 lb)   近畿大学 
PF 7 レジナルド・ベクトン 28 (1991/5/12 ) 2.06 m (6 ft 9 in) 106 kg (234 lb)   ミシシッピ大学 
SF 9 ホール百音アレックス 20 (1999/5/19 ) 1.90 m (6 ft 3 in) 95 kg (209 lb)   セントトーマスモアスクール 
SF 10 アキ・チェンバース 29 (1990/9/19 ) 1.90 m (6 ft 3 in) 85 kg (187 lb)   カリフォルニア大学マーセド校 
PG 11 ハンター・コート 20 (1999/4/5 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 70 kg (154 lb)   ヨコタハイスクール 
C 14 ジョルジー・ゴロマン 23 (1996/4/2 ) 2.11 m (6 ft 11 in) 102 kg (225 lb)   カリフォルニア大学ロサンゼルス校 
SG 16 牧全 27 (1992/6/16 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 86 kg (190 lb)   ソノマ州立大学 
PG 21 田渡凌 26 (1993/6/29 ) 1.80 m (5 ft 11 in) 82 kg (181 lb)   ドミニカン大学カリフォルニア校 
G/F 22 秋山皓太 22 (1996/12/29 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 82 kg (181 lb)   東海大学 
SG 25 竹田謙 40 (1978/10/5 ) 1.80 m (5 ft 11 in) 80 kg (176 lb)   青山学院大学 
F/C 32 エドワード・モリス (帰) 30 (1988/10/13 ) 2.03 m (6 ft 8 in) 98 kg (216 lb)   ピッツバーグ州立大学 
C 42 ジェイソン・ウォッシュバーン 29 (1990/6/5 ) 2.08 m (6 ft 10 in) 110 kg (243 lb)   ユタ大学 
PG 46 生原秀将 25 (1994/5/24 ) 1.81 m (5 ft 11 in) 80 kg (176 lb)   筑波大学 
PF 81 小原翼 25 (1994/7/27 ) 1.98 m (6 ft 6 in) 97 kg (214 lb)   筑波大学 
PF 澤地サミュエル・ジュニア (通訳 兼 練習生) 29 (1990/1/5 ) 1.86 m (6 ft 1 in) 96 kg (212 lb)   ゴードン大学 
ヘッドコーチ
トーマス・ウィスマン

アシスタントコーチ
加藤翔鷹 / 山田謙治
ゼネラルマネージャー
河内敏光

記号説明
    チーム・キャプテン      故障者
  (特) 特別指定選手    (S) 出場停止
  (帰) 帰化選手   (+) シーズン途中契約
外部リンク

更新日:2019年09月18日


歴代ゼネラルマネージャー編集

  1. 小川直樹(2011-17)
  2. 河内敏光(2018-)

歴代ヘッドコーチ編集

  1. レジー・ゲーリー(2011-13)
  2. 勝久マイケル(2013-15)
  3. 青木勇人(2015-17)
  4. 尺野将太(2017)
  5. 古田悟(2017)
  6. 尺野将太(2017-2018)
  7. トーマス・ウィスマン(2018-)

過去の所属選手編集

応援編集

  • 公式ブースターソングはEyes'の『We are B-CORSAIRS』である。
  • 2011年のチーム創設時に同時に公式チアリーディングチームとしてB-ROSE(プロデューサー植村綾子)も創設された。
  • ブースターの多くが応援用のハリセンB-CLAPを手にした応援を行う。攻撃時、守備時はコールに合わせてブースターが大音響でクラップ鳴り響かせる。また横浜の得点時にはメッセージボードをコートに向けて一斉に掲げるのが特徴。
  • 相手チームのフリースロー時には、ブースターが大音響のノイズで、相手シューターの集中力を乱す「ブースターディフェンス」を行う。
  • アリーナDJ豊嶋彬リズミック所属)2011-, 村上恵リズミック所属)2014-
  • 2019年3月11日には、VTuberグループ「アイドル部」所属の「もこ田めめめ」「花京院ちえり」「八重沢なとり」が横浜ビー・コルセアーズの公認応援VTuberに就任した[85]

マスコット編集

海賊の少年「コルス」。プライマリーロゴに描かれた海賊「Mr.CORSAIR」の息子という設定。

ギャラリー編集

脚注編集

  1. ^ a b 県内初のプロバスケチームは「横浜ビー・コルセアーズ」に、力強さを表現/神奈川 神奈川新聞 2010年10月23日
  2. ^ チーム名は「横浜ビー・コルセアーズ」 bjリーグ 朝日新聞 2010年10月23日
  3. ^ バスケットボール:bjリーグ 県内チーム名、横浜ビー・コルセアーズに /神奈川 毎日新聞 2010年10月23日
  4. ^ 木村元彦 (2012年10月4日). “JBLとbjリーグの統合はなぜ進まないのか?”. Webスポルディーバ. 2013年9月23日閲覧。
  5. ^ a b “横浜ビー・コルセアーズよりお知らせ” (プレスリリース), 横浜ビー・コルセアーズ, (2013年6月28日), http://b-corsairs.com/20130628-2110 2013年9月23日閲覧。 
  6. ^ bjリーグ横浜、株主を一般公募”. カナロコ (2013年6月28日). 2018年8月14日閲覧。
  7. ^ “プロバスケbjリーグ 横浜が運営全面委託、大手広告通信社に/神奈川”. 神奈川新聞. (2013年5月28日). http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305270038/ 2013年9月23日閲覧。 
  8. ^ a b 2019-20シーズン横浜ビー・コルセアーズ第1回ファンミーティング 2019年8月3日 植田徹也講演 場所:平沼レストハウス(横浜文化体育館併設)
  9. ^ “Bリーグ川崎の株主がDeNAに 悔しがる前ベイスターズ社長・池田純氏” (プレスリリース), 株式会社VICTORY victorysportsnews.com, (2017年12月6日), https://victorysportsnews.com/articles/5771/original 2018年10月8日閲覧。 
  10. ^ 株式会社ピー・ビー・アイ(P・B・I Co., Ltd.) 高木 孝社長に聞く”. ビーコルマガジン (2018年2月9日). 2018年8月15日閲覧。
  11. ^ 横浜トヨペット、プロバスケチームに資本参加”. 日本経済新聞 (2018年12月4日). 2018年8月14日閲覧。
  12. ^ a b “SPORTSよこはま > SPORTSよこはまVol.26:特集(3/3)”. 公益財団法人横浜市体育協会 スポーツ事業部スポーツ情報課. https://www.hamaspo.com/s-yoko-page/special03vols26 2018年7月9日閲覧。 
  13. ^ Ed Odeven (2013年4月1日). “Gunma’s Keller alleges pattern of malfeasance by Miyazaki”. Japan Times. 2013年9月23日閲覧。
  14. ^ “横浜リバイバルプラン” (pdf) (プレスリリース), 横浜ビー・コルセアーズ, (2013年7月8日), http://b-corsairs.com/wp-content/uploads/2013/07/5de1749f162874c77a22ced7ee2eff2e.pdf 2013年9月23日閲覧。 
  15. ^ Ed Odeven (2013年7月17日). “Yokohama’s title defense already in serious trouble”. Japan Times. 2013年9月23日閲覧。
  16. ^ “bjリーグ横浜、株主を一般公募”. 神奈川新聞. (2013年6月28日). http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306280004/ 2013年9月23日閲覧。 
  17. ^ “プロバスケbjリーグ 横浜が運営全面委託、大手広告通信社に/神奈川”. 神奈川新聞. (2013年5月28日). http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305270038/ 2013年9月23日閲覧。 
  18. ^ a b 2016 年秋開幕の男子新リーグ 18チーム3地区制で入替アリ! JPBL階層分け決定!! 2015年8月31日
  19. ^ [JPBL]新リーグ1~3部階層分けの一部発表結果について  公益財団法人日本バスケットボール協会 2015年7月30日
  20. ^ 名称や概要発表へ デイリーニュース 2015年8月29日
  21. ^ バスケ新リーグ、1〜3部振り分け決定 SPORTS COMMUNICATIONS 2015年8月29日
  22. ^ これぞ大逆転のビーコル!4Q土壇場19秒でエース川村卓也が魅せた海賊史に残る大逆転劇! ビーコルマガジン 2018年10月23日
  23. ^ 2016-2017ヘッドコーチ、アシスタントコーチ就任のお知らせ 横浜ビー・コルセアーズ 2016年7月7日
  24. ^ 小川直樹ゼネラルマネージャー退任のお知らせ 横浜ビー・コルセアーズ 2017年6月30日
  25. ^ ファイ・パプ月瑠選手 自由交渉選手リストへの公示のお知らせ 2017年6月14日
  26. ^ 佐藤託矢選手 新加入のお知らせ 2017年6月27日
  27. ^ 田渡 凌選手 新加入のお知らせ 2017年6月27日
  28. ^ ハシーム・サビート・マンカ選手 契約締結のお知らせ 2017年9月27日
  29. ^ どん底から抜け出すための第一歩(横浜ビー・コルセアーズ) BASKETBALL SPIRITS ONLINE 2017年8月30日
  30. ^ ジェイソン・ウォッシュバーン選手 契約解除のお知らせ 2017年11月7日
  31. ^ ウィリアム・マクドナルド選手 契約基本合意のお知らせ 2017年11月7日
  32. ^ トーマス・ウィスマン氏 アドバイザー就任のお知らせ 2017年11月28日
  33. ^ 古田悟ヘッドコーチ 12月10-11日 欠場のお知らせ 横浜ビー・コルセアーズ 2017年12月8日
  34. ^ 古田悟ヘッドコーチ 12月16-17日 欠場のお知らせ 横浜ビー・コルセアーズ 2017年12月15日
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関連項目編集

  • 横浜ギガスピリッツ(元いすゞギガキャッツ→横浜ギガキャッツ。bjリーグ参入の動きもあった)
  • 横浜熱闘倶楽部(横浜市を本拠地とするプロスポーツクラブの異業種交流。2012年3月より参加)
  • 川崎ブレイブサンダース:川崎市を本拠地とするバスケットボールチーム。横浜ビー・コルセアーズと同じ神奈川県を本拠地とするチームのため、同チームとの対戦は「神奈川ダービー」と呼ばれている。
  • 日立戸塚レパード:かつて横浜市を本拠地としていた女子バスケットボールチーム

外部リンク編集