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横田切れ(よこたぎれ)は、1896年7月22日に発生した、信濃川堤防決壊による洪水である。

数日間続いていた大雨により信濃川の水嵩が増大し、新潟県西蒲原郡横田村(現・燕市横田)の堤防の部分約300mを主として、多くの堤防が決壊した。これにより新潟市関屋までの広い範囲が浸水し、被害面積は180km2、床下・床上浸水が合わせて4万3600戸で、そのうち家屋流出は2万5000戸であった。

この水害により、三島郡大河津村大川津(現・燕市大川津)から同郡野積村(現・長岡市寺泊野積)までの約10kmの区間に分水路の建設の声が高まった。大河津分水1909年に建設が始まり、1922年に工事を終えた。