横目家助平
落語家
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本名 | 利倉 常次郎 |
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生年月日 | 1862年2月 |
没年月日 | 不詳年 |
師匠 | 二代目古今亭志ん生 三代目古今亭志ん生 |
名跡 | 1.古今亭志ん吉 (? - 1896年) 2.雷門助平 (1896年 - ?) 3.横目家助平 (不詳) |
活動内容 | 落語 百面相 声色 |
所属 | 睦会 |
横目家 助平(よこめや すけへい、1862年2月 - ?)は、落語家。本名∶利倉 常次郎。
落語のほかに、百面相、役者の声色を得意としたが、奇人・変人で結局売れなかった。SPレコードが数枚残っている。大正の末まで睦会の高座にあがる。没年不詳だが昭和のごく初期に亡くなった。
来歴
編集- 明治20年代前半? - 二代目古今亭志ん生の門下で「古今亭志ん吉」を名乗る。
- 1896年 - 五代目雷門助六(後の三代目古今亭志ん生)の門下で「雷門助平」。
- 明治30年代半ば - 「横目家助平」に改名。
出典
編集- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X
- 古今東西噺家紳士録