正始の音(せいしのおん)は、三国時代正始時代(240年 - 249年)に始まる学風をいう。正始の風(せいしのふう)とも。何晏王弼に代表され、儒教の経典解釈学と老荘思想を交えて解釈した。玄学清談の学風であり、竹林の七賢の先駆となる。

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