武藤礼子
武藤 礼子(むとう れいこ、1935年3月1日[1] - 2006年10月29日[1][4][6])は、日本の声優、女優。東京府(現東京都)出身[4]。青二プロダクションに所属していた[4]。
むとう れいこ[1] 武藤 礼子 | |
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プロフィール | |
本名 | 武藤 禮子(むとう れいこ)[2] |
愛称 | ムッチン[3] |
性別 | 女性 |
出身地 |
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死没地 |
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生年月日 | 1935年3月1日 |
没年月日 | 2006年10月29日(71歳没) |
職業 | 声優、女優 |
事務所 | 青二プロダクション(最終所属)[4] |
配偶者 |
黒沢良(1959年 - 1967年) 一般人男性[5][6]( - 2006年) |
公式サイト | 武藤 礼子|株式会社青二プロダクション |
公称サイズ([7]時点) | |
身長 / 体重 | 156 cm / 47 kg |
声優活動 | |
活動期間 | 1950年代 - 2006年 |
ジャンル | アニメ、吹き替え、ナレーション |
女優活動 | |
活動期間 | 1950年代 - 2006年 |
ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
来歴編集
幼少時代、第二次世界大戦の影響で東京から地方へ集団疎開。東京へ戻る際、開催したお別れ会で行った劇に出演したところ演技が教師の目に留まり、その教師の誘いで劇団こまどりに入団し子役として活動[8][9][10]。飛び飛びではあるが、主に放送関係の仕事を行っていた[8]。
高校卒業後はNHK新人オーディションに合格し、NHKや民間放送のラジオドラマに出演[10]。テレビ草創期の頃は舞台やテレビドラマなどで女優としても活動していた。
21歳の頃、海外ドラマ『パパは何でも知っている』の吹き替えに出演し、8歳の娘であるキャシーを演じる。この時、収録現場の見学に来た男の子から「なんだ、(吹替えているのは)女の子と思ったらおばさんか」と眼前で言われたことにショックを受け、以降は役のイメージを大切にするため顔出しの出演をやめると同時に、声優業に専念する[8][11]。
その後、テアトル・エコー[10]、江崎プロダクション[9]、クリエイティブオフィスZ[9]、NPSテアトル[12] に所属し、亡くなるまでは青二プロダクションに所属していた。
人物編集
声種は「甘くあたたかいソフトトーン[9]」。その声質から上品な役柄を演じることが多く[14]、本人いわく「比較的優等生」の役が多かったとのこと[11]。
主に吹き替えで活動。エリザベス・テイラー[10]とジュリー・アンドリュース[15]を持ち役としていた[14]。また、主演女優などトップスターの吹き替えを数多く担当し、洋画全盛期は月に20本の仕事をこなしていたという[11]。アニメでは、美少女からアダルトな美女まで演じる役の幅が広かった[15]。
後任・代役編集
武藤の降板および死後、持ち役を受け継いだ人物は以下の通り。
後任・代役 | キャラクター名 | 概要作品 | 後任・代役の初担当作品 | 備考 |
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江森浩子 | ジルバ | 『無敵ロボ トライダーG7』 | 『スーパーロボット大戦GC』 | |
深水由美 | マラビー夫人 | 『名探偵ポワロ 戦勝舞踏会事件』 | 完全版追加録音部分 | |
島本須美 | ケリンダ | 『宇宙大作戦 宇宙300年の旅』 | デジタルリマスター版追加録音部分 | [16] |
恒松あゆみ | バーバラ | 『テレフォン』 | WOWOW版追加収録部分 | |
ローラ・デンボー | 『OK牧場の決斗』東京12ch版 | Blu-ray版追加収録部分 | [17] |
出演編集
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ編集
- 1963年
-
- 鉄腕アトム (アニメ第1作)(ウラン〈2代目〉)
- 1967年
- 1968年
-
- 佐武と市捕物控(1968年 - 1969年、みどり)
- 1969年
- 1971年
-
- アンデルセン物語(プシケ)
- 巨人の星(京子)
- ふしぎなメルモ(メルモ)
- ルパン三世 (TV第1シリーズ)(リンダ)
- 1972年
- 1973年
-
- 侍ジャイアンツ(1973年 - 1974年、美波理香)
- 新造人間キャシャーン(東みどり / スワニー[21])
- ワンサくん(マミー〈初代〉、ミミの母)
- 荒野の少年イサム
- 1975年
-
- フランダースの犬(ナレーション)
- 勇者ライディーン(女)
- ラ・セーヌの星(マリー・アントワネット[22])
- 1976年
-
- ハックルベリィの冒険(ダグラス)
- 母をたずねて三千里(クリスチナ・メキーネス)
- 1977年
-
- 家なき子(ミリガン夫人)
- 1978年
-
- 100万年地球の旅 バンダーブック(タスカ王妃[23])
- 野球狂の詩
- 1979年
- 1980年
-
- ほえろブンブン
- 無敵ロボ トライダーG7(ジルバ)
- 1982年
-
- 愛の戦士レインボーマン(大和秋子)
- 六神合体ゴッドマーズ(アーモ)
- 1983年
-
- 子鹿物語(お母さん〈オリィ・バクスター〉)
- 1984年
-
- 牧場の少女カトリ(ナレーター、キヴィ夫人、シルパ、ランタ夫人、お手伝い、看護婦)
- 1986年
- 1988年
- 1989年
- 1990年
-
- ピグマリオ(ガラティア)
- 1993年
-
- ミラクル☆ガールズ(雨女)
- 1996年
-
- ゲゲゲの鬼太郎(第4作)(サチ)
- 1997年
-
- 金田一少年の事件簿(巽紫乃)
劇場アニメ編集
- 1961年
- 1970年
-
- ムーミン(第1作)(ノンノン)
- 1979年
-
- 野球狂の詩 北の狼南の虎(加代)
- 1980年
-
- 家なき子(ミリガン夫人)
- 1981年
- 1982年
-
- 1000年女王(ラーレラ)
- わが青春のアルカディア(マーヤ[28])
- 1983年
- 1985年
-
- アレイの鏡(総意)
- 1986年
- 1987年
-
- 新メイプルタウン物語 パームタウン編〜こんにちは!新しい町〜(クリスチーヌ)
OVA編集
- 悪魔の花嫁 蘭の組曲(1988年、大庭瞳子)
- 華星夜曲(1989年、羽生燁子)
- プロジェクトA子 完結篇(1989年、桂の母)
ゲーム編集
- アルシャーク(1991年)
- ライジング・サン(1992年、北条政子)
- OverBlood2(1998年、マリウス)
吹き替え編集
女優編集
- エリザベス・テイラー
- ジュリー・アンドリュース
-
- 暁の出撃(リリー)
- サウンド・オブ・ミュージック(マリア)※テレビ朝日版・フジテレビ版・ソフト版
- ジュリー・アンドリュース・ショー
- スター!(ガートルード・ローレンス)
- テン(サム)※テレビ朝日版
- ハワイ(ジェルーシャ)
- ビクター/ビクトリア(ヴィクトリア・グラント)
- マペット・ショー
洋画編集
- 愛情物語(マージョリー〈キム・ノヴァク〉)
- 哀愁(マイラ〈ヴィヴィアン・リー〉)※東京12チャンネル版
- 愛は霧のかなたに(ロズ・カー〈ジュリー・ハリス〉) ※テレビ朝日版
- 赤毛のアン(ミュリエル・ステイシー〈マリリン・ライトストーン〉) ※ソフト版
- 悪魔のワルツ(ポーラ・クラークソン〈ジャクリーン・ビセット〉)
- アマゾネス(アンティオペ〈アレナ・ジョンストン〉)
- 暗黒街の顔役(バーニース・メイヤー〈アンジャネット・カマー〉)
- イルカの日(マギー・テレル〈トリッシュ・ヴァン・ディヴァー〉) ※LD版
- 裏窓(リザ〈グレース・ケリー〉)※テレビ版
- 噂の二人(マーサ・ドビー〈シャーリー・マクレーン〉)
- 運命の逆転(サニー・フォン・ビューロー〈グレン・クローズ〉)
- エアポート'80(マギー・ウィーラン〈スーザン・ブレイクリー〉) ※テレビ朝日版
- 永遠のアンバー (<リンダ・ダーネル>)
- 駅馬車(ダラス〈クレア・トレヴァー〉) ※NET版
- エル・シド(ウラカ王女〈ジュヌヴィエーヴ・パージェ〉)※フジテレビ版
- 大いなる西部(ジュリー・マラゴン〈ジーン・シモンズ〉)
- 黄金に賭ける男(リラ〈クローディーヌ・オージェ〉)
- 狼の時刻(アルマ〈リヴ・ウルマン〉)
- 狼は天使の匂い(シュガー〈レア・マッサリ〉) ※TBS版(BD収録)
- 狼の挽歌(ヴァネッサ・シェルトン〈ジル・アイアランド〉) ※テレビ朝日版(BD収録)
- オーメン(キャサリン・ソーン〈リー・レミック〉) ※TBS版
- オール・ザット・ジャズ(アンジェリーク〈ジェシカ・ラング〉)※テレビ朝日版
- おかしなおかしな石器人(ラナ〈バーバラ・バック〉)
- OK牧場の決斗(ローラ〈ロンダ・フレミング〉) ※テレビ朝日・テレビ東京版
- 襲われた幌馬車(ジェニー〈フェリシア・ファー〉) ※フジテレビ版(DVD収録)
- オフサイド7(ドッティ・デル・マール〈ステファニー・パワーズ〉) ※TBS版
- オペラの怪人(クリスティーン・チャールズ〈ヘザー・シアーズ〉) ※TBS版(DVD収録)
- 折れた槍(バーバラ〈ジーン・ピーターズ〉) ※NET版
- 海賊旗を上げろ (東京12チャンネル放映時タイトル「海賊船ブラックウィッチ」) (エリサ/エマ・ダリエリ)
- 回転(フローラ〈パメラ・フランクリン〉)
- 華氏451(リンダ/クラリス〈ジュリー・クリスティ〉) ※TBS版
- 風とライオン(イーデン〈キャンディス・バーゲン〉) ※テレビ朝日版
- がんばれ!ルーキー(メアリー〈エイミー・モートン〉)
- 騎兵隊(ハンナ・ハンター〈コンスタンス・タワーズ〉)※NET版
- キャノンボール(マーシー・サッチャー〈エイドリアン・バーボー〉)※フジテレビ版(DVD収録)
- キャリー(ミス・コリンズ〈ベティ・バックリー〉) ※TBS版
- 恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ(ゾンフェルド医師〈リー・レミック〉)
- クリスティーン(レジーナ〈クリスティーン・ベルフォード〉)
- 黒い絨毯(ジョアンナ〈エリノア・パーカー〉)※東京12チャンネル版
- 黒いチューリップ(ヴィルナ・リージ) ※テレビ朝日版
- 荒野の決闘(クレメンタイン〈キャシー・ダウンズ〉)※テレビ朝日版(特別版DVD・BD収録)
- 子鹿物語(ジョディ〈クロード・ジャーマン・ジュニア〉) ※NHK版
- 殺しのドレス(ケイト・ミラー〈アンジー・ディキンソン〉) ※TBS版
- サイコ(マリオン・クレイン〈ジャネット・リー〉)※フジテレビ版・TBS版
- ザ・カンニング IQ=0(ルシエ・ジュマンクール〈マリア・バコム〉)
- サムソンとデリラ(ミリアム〈オリーヴ・デアリング〉)
- サムライ(ジャーヌ〈ナタリー・ドロン〉) ※TBS版
- 三十四丁目の奇蹟(ドリス・ウォーカー〈モーリン・オハラ〉)※テレビ版(DVD収録)
- サンフランシスコ大空港(ベス・ブリッケル)
- シェナンドー河(ジェニー・アンダーソン〈ローズマリー・フォーサイス〉) ※TBS版
- シェラマドレの決斗(トリニ〈アンジャネット・カマー〉) ※NET版
- 上流社会(トレイシー・サマンサ・ロード〈グレース・ケリー〉) ※TBS版
- 西部に来た花嫁 (リヴ・ウルマン)
- 世界崩壊の序曲(ニキ・スパングラー〈ヴェロニカ・ハメル〉)
- セルピコ(ローリー〈バーバラ・エダ・ヤング〉) ※テレビ朝日版(思い出の復刻版ブルーレイに収録)
- 戦争と平和(ソーニャ〈メイ・ブリット〉)※テレビ朝日版
- 戦争の嵐(パメラ〈ヴィクトリア・テナント〉)
- 捜索者(デビー・エドワーズ〈ナタリー・ウッド〉) ※テレビ朝日1968年版
- 空飛ぶ戦闘艦(ドロシー〈メリー・ウェブスター〉)
- 大空港(ターニャ・リヴィングストン〈ジーン・セバーグ〉)※テレビ朝日版
- 大将軍(ブロンウィン〈ローズマリー・フォーサイス〉)※TBS版
- ダイヤモンド・スカル/華麗なる殺意(クルーン夫人〈ジュディ・パーフィット〉)
- ダイヤルMを廻せ!(マーゴ〈グレース・ケリー〉) ※テレビ朝日版
- 007シリーズ
- 007 カジノ・ロワイヤル(ヴェスパー・リンド〈ウルスラ・アンドレス〉) ※日本テレビ版
- 007 ドクター・ノオ(ハニー・ライダー〈ウルスラ・アンドレス〉) ※TBS版
- 007 ダイヤモンドは永遠に(ティファニー・ケイス〈ジル・セント・ジョン〉) ※TBS版
- チキ・チキ・バン・バン(トルーリー・スクランプシャス) ※TBS版
- 追撃機(メイ・ブリット)
- テキサス(フィービー・アン・ネーラー〈ローズマリー・フォーサイス〉) ※TBS版
- テスタメント(キャロル・ウェザリー〈ジェーン・アレクサンダー〉)※テレビ朝日版
- テレフォン(バーバラ〈リー・レミック〉)※フジテレビ版
- テレマークの要塞(ウーラ・ヤコブソン) ※TBS版・フジテレビ版・テレビ東京版
- 電撃ミサイル作戦(ダニエラ・ビアンキ)
- 遠い喇叭 (スザンヌ・プレシェット)
- 遠すぎた橋(ホルスト夫人〈リヴ・ウルマン〉)※日本テレビ版(特別版DVD収録)
- ドミノ・ターゲット(エリー・タッカー〈キャンディス・バーゲン〉)
- 鳥(アニー・ヘイワース〈スザンヌ・プレシェット〉)※フジテレビ版・TBS版
- 泥棒貴族(ニコール・チャン〈シャーリー・マクレーン〉)
- ナイト・アンド・ザ・シティ(ヘレン・ナゼロス〈ジェシカ・ラング〉)
- ナイル殺人事件 (1978年の映画)(ジャクリーン・ド・ベルフォール〈ミア・ファロー〉)※テレビ朝日版(BD収録)
- 長い灰色の線(キティ・カーター〈ベッツィ・パーマー〉)※テレビ朝日版
- 夏の嵐(リヴィア・セルピエーリ伯爵夫人〈アリダ・ヴァリ〉) ※TBS版
- 波も涙も暖かい(エロイース〈エリノア・パーカー〉)※TBS版
- 女房の殺し方教えます(ヴィルナ・リージ)
- 野にかける白い馬のように(シルヴィア・シムズ)
- ハタリ!(ダラス〈エルザ・マルティネリ〉)
- パリは霧にぬれて(フェイ・ダナウェイ) ※TBS版
- ピラミッド(ネリファ〈ジョーン・コリンズ〉)※NET版
- 復活の日(オリト〈オリヴィア・ハッセー〉)
- 無頼の群(ジョセファ・ベラルデ〈ジョーン・コリンズ〉)
- フレンチ・カンカン(ニニ〈フランソワーズ・アルヌール〉)※フジテレビ旧録版(DVD収録)
- 北京原人の逆襲(サマンサ〈イヴリン・クラフト〉)
- ペチコート作戦(ダイナ・メリル)※TBS「月曜ロードショー」版
- ベニスに死す(タジオの母〈シルヴァーナ・マンガーノ〉)
- ベン・ハー1959年版(エスター〈ハイヤ・ハラリート〉) ※テレビ朝日版
- ホーム・アローン(ケイト・マカリスター〈キャサリン・オハラ〉)※ソフト版
- ホーム・アローン2(ケイト・マカリスター〈キャサリン・オハラ〉)※ソフト版
- ボディガード(シルヴァ・コシナ)
- 炎のいけにえ(ミムジー・ファーマー)
- マッケンナの黄金(インガ・バーグマン〈カミラ・スパーブ〉) ※テレビ朝日版
- マクリントック(ベッキー〈ステファニー・パワーズ〉) ※テレビ朝日版
- 摩天楼(パトリシア・ニール)
- 真昼の決闘(エミイ〈グレース・ケリー)
- マンハッタン無宿(ジュリー〈スーザン・クラーク〉)※フジテレビ版
- ミクロの決死圏(コーラ〈ラクエル・ウェルチ〉) ※テレビ朝日版
- ミッドウェイ(アン〈スーザン・サリバン〉) ※TBS版(BD収録)
- ミッドナイト・スナイパー/人妻が目撃した死体なき殺人(ジェネヴァ・ミラー〈レスリー=アン・ダウン〉) ※VHS版
- 南太平洋(ミッツィ・ゲイナー〉)
- 名探偵再登場(ジェゼベル・デザイア〈アン=マーグレット〉)※TBS版
- モスキート爆撃隊(スザンヌ・ネヴ)
- ヨーク軍曹(グレイシー〈ジョーン・レスリー〉)※テレビ朝日版
- 夜の訪問者(ファビエンヌ〈リヴ・ウルマン〉) ※フジテレビ版(DVD収録)
- よろめき休暇(スージー・パーカー)
- 掠奪された七人の花嫁(ミリー〈ジェーン・パウエル〉)※TBS版
- リオ・ブラボー(フェザーズ〈アンジー・ディキンソン〉)※テレビ朝日新録版
- リバティ・バランスを射った男(ハリー・ストッダート〈ヴェラ・マイルズ〉)
- レベッカ(わたし〈ジョーン・フォンテイン〉) ※テレビ朝日、日本テレビ版
- 恋愛専科(プルーデンス〈スザンヌ・プレシェット〉) ※NET版
- ローズマリーの赤ちゃん(ローズマリー・ウッドハウス〈ミア・ファロー〉)
- ワーロック(ジェシー・マーロウ〈ドロレス・マイケルズ〉)※テレビ朝日版(テレビ吹替音声収録版DVD収録)
- わが街(クレア〈メアリー・マクドネル〉)
- わらの女(ジーナ・ロロブリジーダ)
ドラマ編集
- 赤毛のアン
- アボンリーへの道(フェイ・ダナウェイ)
- 宇宙家族ロビンソン(ジュディ・ロビンソン)
- 奥さまは魔女 ※TBS版
- おしゃれ(秘)探偵(ミセス・エマ・ピール〈ダイアナ・リグ〉)
- 俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ(ビック・ジャック〈ジョアン・フラグ〉) ※日本テレビ版
- 母さんは28年型(バーバラ・クラブトリー)
- かわいい魔女ジニー(バーバラ・イーデン〈2代目〉)
- キャプテン・スカーレット(ラプソディー・エンジェル〈ダイアン・シムズ〉) ※日本語版ではファンタジー・エンジェル
- キャプテンパワー(パイ)
- 巨人の惑星(ヴァレリー・エイムズ・スコット〈ディアナ・ランド〉)
- くまとマーク少年(エレン)
- 刑事コジャック ザ・ベラルス・ファイル(ダナ・サットン〈スザンヌ・プレシェット〉)
- 刑事コロンボ アリバイのダイヤル(シャーリー・ワーグナー)
- ジェシカおばさんの事件簿(アンドレア)
- 0011ナポレオン・ソロ #6(マリアン〈ジル・アイアランド〉)、#56(プリシラ〈エレン・ウィラード〉)、#62(ウェンディ・タイム〈グレース・ゲイナー〉)
- 探偵ハート&ハート(ジェニファー・ハート〈ステファニー・パワーズ〉)
- デッドライン
- 電撃スパイ作戦 #6(マリオン〈キャロライン・ブラキストン〉)、#11(デイヴィス〈ジャン・ホールデン〉)
- 逃亡者 #102(ペニー〈ダイアナ・ハイランド〉)、#116(アリソン・プリーストリー〈ダイアナ・ハイランド〉)
- 謎の円盤UFO(メリー・ストレイカー)
- パパは何でも知っている(キャスリーン・アンダーソン)
- 復讐の鬼探偵ロングストリート(ニッキー・ベル)
- ペーパームーン TVシリーズ
- 名探偵登場〜ルーク教授 「ロンドン殺人事件」(ブリジット〈レスリー・アン・ダウン〉)
- 名探偵ポワロ ※NHK版
- 「なぞの盗難事件」(メイフィールド夫人)
- 「戦勝舞踏会事件」(マラビー夫人)
- ヤングライダーズ(シスター・キャサリン)
- ワイオミングの兄弟(キャシー・モンロー〈バーバラ・ハーシー〉)
テレビドラマ編集
映画編集
- 杉の子たちの50年(ナレーション)
うた編集
- ノンノンのうた(作詞:井上ひさし)
その他コンテンツ編集
- ルーテルアワー・この人を見よ
- 天翔る青春(ナレーション)
- 一枚の写真(1990年)
- スペースJ(ナレーター)※TBS情報番組
- 情報プレゼンター とくダネ!(温故知人)
- ノーマン(ルーピ)
- サントリーオールド ラジオCM『風と共に去りぬの場面再現』(スカーレット・オハラ)
- 日本のうた(パーソナリティ、エフエム東京)
- ドリフのクリスマスプレゼント(声の出演)
- 家族の約束〜高木ブー父娘・奥羽の旅〜(ナレーション、1999年、NHK (地上デジタル音声放送))
- ペペとミミ(ミミの母)
脚注編集
出典編集
- ^ a b c “武藤礼子(むとうれいこ)の解説”. goo人名事典. 2020年7月9日閲覧。
- ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、548頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ a b 『アニメーション大百科』東京三世社、1981年、220頁。
- ^ a b c d e “武藤 礼子”. 青二プロダクション. 2020年1月15日閲覧。
- ^ a b c 武藤礼子さん(声優)死去 2006年10月31日 東京朝刊35ページ
- ^ a b c d 「「ムーミン」ノンノンの声 武藤礼子さん死去」『スポーツニッポン』スポーツニッポン新聞社、2006年10月31日、27面。
- ^ 『日本タレント名鑑(2002年版)』VIPタイムズ社、2002年4月30日、877頁。ISBN 978-4-9901242-0-5。
- ^ a b c 大沼弘幸「現場からの熱いメッセージー/声優さん座談会 声優になりたいのなら⋯」『アニメビデオ’88カタログ』、玄光社、1987年12月、20-26頁。
- ^ a b c d e 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、105頁。
- ^ a b c d 阿部邦雄編著『TV洋画の人気者 声のスターのすべて』近代映画社、1979年、pp.122-124。武藤礼子インタビュー
- ^ a b c テレビ朝日 『映画はブラウン館の指定席で―淀川長治と『日曜洋画』の20年』全国朝日放送、1986年、78-79頁。ISBN 4881310798。
- ^ 『出演者名簿(1983年版)』著作権資料協会、1982年、433頁。
- ^ “第三回声優アワード受賞者”. 声優アワード. 2020年3月21日閲覧。
- ^ a b “007 TV吹替声優紹介 〜第一期 ボンドガール編〜”. 007 TV吹替初収録 特別版DVDシリーズ. 2022年6月23日閲覧。
- ^ a b 小川びい 『こだわりの声優事典'97』徳間書店〈ロマンアルバム〉、1997年3月10日、140頁。ISBN 4-19-720012-9。
- ^ なお、1998年発売の完全版VHSに収録された『恐怖のビーナス』で演じたルース役の追加録音には武藤本人が参加していた。
- ^ @newline_maniacs (2023年3月14日). "NewLine Corp.のツイート" (ツイート). Twitterより2023年3月14日閲覧。
- ^ “リボンの騎士”. 手塚治虫公式サイト. 2016年5月21日閲覧。
- ^ “どろろ”. 手塚治虫公式サイト 2016年5月6日閲覧。
- ^ “ど根性ガエル”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2023年2月23日閲覧。
- ^ “新造人間キャシャーン”. メディア芸術データベース. 2017年3月4日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “ラ・セーヌの星”. メディア芸術データベース. 2016年9月27日閲覧。
- ^ “100万年地球の旅 バンダーブック”. 手塚治虫公式サイト. 2016年5月21日閲覧。
- ^ “メイプルタウン物語”. 東映アニメーション. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “ハロー!レディリン”. 東映アニメーション. 2016年7月10日閲覧。武藤の役はイザベルだが、アーサーと表記されている。
- ^ “安寿と厨子王丸”. メディア芸術データベース. 2016年10月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “シリウスの伝説”. メディア芸術データベース. 2016年10月5日閲覧。
- ^ “わが青春のアルカディア|キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション. 2022年11月30日閲覧。
- ^ “ゴルゴ13”. トムス・エンタテイメント 2016年5月5日閲覧。
- ^ “アリオン”. メディア芸術データベース. 2016年9月28日閲覧。