死刑執行人もまた死す

死刑執行人もまた死す』(しけいしっこうにんもまたしす、原題:Hangmen Also Die! )は、1943年アメリカ合衆国サスペンス映画。監督はフリッツ・ラング、出演はブライアン・ドンレヴィウォルター・ブレナンなど。 1942年に実際に起きた、ナチス・ドイツベーメン・メーレン保護領チェコ)を統治していた副総督ラインハルト・ハイドリヒの暗殺事件「エンスラポイド作戦」から着想を得ており、反ナチ・レジスタンス映画の屈指の傑作とされる[1]

死刑執行人もまた死す
Hangmen Also Die!
監督 フリッツ・ラング
脚本 ジョン・ウェクスリー英語版
原案 フリッツ・ラング
ベルトルト・ブレヒト
製作 フリッツ・ラング
アーノルド・プレスバーガー英語版
出演者 ブライアン・ドンレヴィ
ウォルター・ブレナン
音楽 ハンス・アイスラー
撮影 ジェームズ・ウォン・ハウ
編集 ジーン・ファウラー・ジュニア英語版
製作会社 Arnold Productions
配給 アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド・アーティスツ
日本の旗 ケイブルホーグ
公開 アメリカ合衆国の旗 1943年3月23日
日本の旗 1987年12月19日
上映時間 134分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ドイツ語
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当初は120分版だったが、134分の完全版が1987年に公開されている。

ストーリー編集

舞台はナチス・ドイツ占領下のチェコスロバキアプラハ。「死刑執行人」の異名でプラハ市民に恐れられていたベーメン・メーレン保護領の副総督ラインハルト・ハイドリヒの暗殺(エンスラポイド作戦)をきっかけに、秘密警察ゲシュタポはチェコスロバキアの名望家らを人質に取るなど、目的のために手段を選らばないやり方で暗殺犯の捜索に躍起になる。そんな中、副総督を暗殺した男ヴァニヤック(虚偽の名前)をかばったマーシャ・ノヴォトニーは、自分がかばった男のために、大学教授の父親が人質に取られたことを知り、ヴァニヤックこと本名スヴォボダに自首を懇願し、父の命を助けようとする。しかし、ゲシュタポの残忍な取調べや人質にされた父との面会の際に父が語った「自由は闘って勝ち取るものだ」という言葉によって、自由を求める一市民としてスヴォボダらとともに活動していくのだった。

キャスト編集

作品の評価編集

映画批評家によるレビュー編集

Rotten Tomatoesによれば、13件の評論のうち、85%にあたる11件が高く評価しており、平均して10点満点中7.82点を得ている[2]

受賞歴編集

出典編集

  1. ^ 死刑執行人もまた死す”. WOWOW. 2014年3月23日閲覧。
  2. ^ Hangmen Also Die (1943)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年5月21日閲覧。

外部リンク編集