残酷焼

生きたままの魚介類を直火で焼く料理

残酷焼(ざんこくやき)は、生きたままのイセエビアワビサザエなどを炭火などの直火で焼く料理のこと。

三重県志摩市浜島町浜島温泉旅館・宝来荘の登録商標である(なお同旅館は2018年5月で営業終了している)。仕事を終えた海女らが海女小屋(海女の作業小屋)で囲炉裏を囲んで生きた魚介類を焼いて食べたのが始まりであるという[1]

脚注 編集

  1. ^ 『'05-'06 伊勢 鳥羽 志摩 松阪』ツーリスト情報版255、近畿日本ツーリスト出版センター、2005年3月31日、167pp.、ISBN 4-87638-755-9 (136ページより)

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