段正澄
段 正澄（だん せいちょう、ドワン・ジェンチェン、1934年6月15日 - 2020年2月15日）は、中華人民共和国の機械製造と自動化の専門家[1]。江蘇省鎮江市出身。
| 段正澄 | |
|---|---|
| 生誕 |
1934年6月15日 中華民国江蘇省鎮江市 |
| 死没 |
2020年2月15日（85歳） 中華人民共和国湖北省武漢市2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患 |
| 研究分野 | 機械加工自動化技術 |
| 研究機関 | 華中科技大学 |
| 出身校 | 華中科技大学 |
| プロジェクト:人物伝 | |
経歴 編集
1934年6月15日、江蘇省鎮江市で生まれる。1957年、 華中科技大学を卒業。同年、自身の母校である華中科技大学の機械製造と自動化学科にて助手に着任し、以後、助教授、教授と昇任した[2]。2020年2月15日、2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患で死去[3]。
受賞 編集
- 2003年、国家科学技術進歩賞二等賞。
- 2005年、国家科学技術進歩賞二等賞。
- 2008年、国家科学技術進歩賞二等賞。
栄典 編集
- 2009年、中国工程院院士。
関連項目 編集
脚注 編集
- ^ “走好，段正澄院士！新冠疫情期间，华中科大已经失去4位教授” (中国語). 澎湃新聞網. (2020年2月16日) 2020年2月18日閲覧。
- ^ “段氏伽马刀发明人段正澄院士去世” (中国語). 科学網. (2020年2月15日) 2020年2月18日閲覧。
- ^ “追忆段正澄：75岁高龄当选院士，将一生献给了华中科大” (中国語). 搜狐. (2020年2月16日) 2020年2月18日閲覧。