娘細胞(じょうさいぼう/むすめさいぼう、嬢細胞)は、細胞分裂の結果として生じる2つ以上の細胞のこと。

細胞分裂する前の細胞を対義的に母細胞(ぼさいぼう)と呼ぶ。[1]

ただし、出芽酵母など、「出芽」と呼ばれる極端な不等分裂をする細胞の場合、出てくる芽に当たる細胞のみを娘細胞と呼び、芽を出す方を(出した後を含めて)母細胞と呼ぶ。[2]

概要 編集

脚注 編集

  1. ^ 日本放送協会. “文字と画像で見る | 生物基礎”. 高校講座. 2023年11月19日閲覧。
  2. ^ むすめさいぼう【娘細胞】 | む | 辞典”. 学研キッズネット. 2023年11月19日閲覧。

外部リンク 編集