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毒婦お伝と首切り浅』(どくふおでんとくびきりあさ)は、1977年公開の日本映画。主演:東てる美、監督:牧口雄二東映京都撮影所製作、東映配給。併映『やくざ戦争 日本の首領』(主演:鶴田浩二、監督:中島貞夫)。

毒婦お伝と首切り浅
監督 牧口雄二
脚本 大津一郎
出演者 東てる美
橘由紀
広瀬義宣
汐路章
伊吹吾郎
音楽 渡辺岳夫
撮影 勝木勝夫
編集 玉木濬夫
配給 東映
公開 日本の旗 1977年1月22日
上映時間 62分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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目次

概説編集

企画は当時の東映社長・岡田茂[1]。「高橋お伝をやれ」と指示があった[1]。当時岡田は「実録猟奇犯罪映画」の製作を推奨していた[2]。『俺たちに明日はない』の日本版という発想はプロデューサーの松平乗道が出した[1]。「時代劇 MEETS ウェスタン」という内容[3]。メインが鶴田浩二佐分利信主演の大作『やくざ戦争 日本の首領』のため、軽いものでという考えで製作された[1]。 

ストーリー編集

貧しい農家の娘・お伝は、父の借金のかたに博徒・勝蔵に売られる。そこを横からかっさらいお伝の処女を奪ったのが浅右衛門であった。ある日村に賭場泥棒の市太郎が現れ馬車に乗って逃亡。追ってきた父・勝蔵を殴り殺す。市太郎とお伝は愛し合い強盗で生計を立てるようになった。道中、身軽な松助とかつてのお伝のレズ仲間・鈴月が加わり、四人組になった彼らは帝都銀行、駐在所などを次々と襲撃する。しかし刑事・吉蔵らの追撃が目前に迫っていた[3][4]

スタッフ編集

キャスト編集

脚注編集

  1. ^ a b c d 「牧口雄二インタビュー PART2」『映画秘宝』、洋泉社、2014年8月、 78-79頁。
  2. ^ 筒井武文・多田功『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』ワイズ出版〈日本カルト映画全集8〉、1996年、80頁。「『ひとよんで鬼熊』をめぐる伊藤俊也を囲んでのディスカッション」『キネマ旬報』1975年11月下旬号、 78-84頁。
  3. ^ a b 杉作J太郎・植地毅(編著)「作品紹介、牧口雄二インタビュー」『東映ピンキー・バイオレンス浪漫アルバム』徳間書店、1999年、198、200-203頁。ISBN 4-19-861016-9
  4. ^ 毒婦お伝と首斬り浅/東映チャンネルエロ・グロ・純情 東映カルトプリンス 牧口雄二の世界/ラピュタ阿佐ヶ谷

関連項目編集

外部リンク編集