ケニー大倉(ケニーおおくら、1972年10月23日 - )は、神奈川県出身の俳優音楽家血液型O型

ケニーおおくら
ケニー大倉
本名 大倉 賢一
別名義
  • 毛利 賢一
  • 毛利ケンイチ
  • ケンイチ大倉
生年月日 (1972-10-23) 1972年10月23日(51歳)
出生地 日本の旗 日本神奈川県
身長 178cm
血液型 O型
ジャンル 俳優音楽家作詞家
活動期間 1989年 -
活動内容
著名な家族 父:ジョニー大倉
弟:大倉弘也
事務所 ラーズフルクリエーション株式会社
公式サイト https://lasful.com
主な作品
泣かないでベイビー・Tenderly~明日の君へ~
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芸名毛利 賢一毛利ケンイチを経て、2014年3月9日以降ケンイチ大倉を名乗っていた[1]。2021年2月5日以降現芸名を使用している[2]

芸名を変更する以前より、ファンからは「ケニー」の愛称で呼ばれていた[2]

父はジョニー大倉[3]、弟は俳優の大倉弘也

来歴 編集

ジョニー大倉の長男として誕生[2]1989年の映画『嵐の中のイチゴたち』でデビュー[2]。この時ジョニーも教師役で出演、親子共演となった[4]

その後、山田太一が脚本を担当したNHK名古屋放送局制作の土曜ドラマ『なんだか人が恋しくて』で300人のオーディションから準主役に抜擢され、その後複数のNHK名古屋制作のドラマでレギュラーを務める。また『中学生日記』にもゲスト出演し、以降民放ドラマ、映画、TV、ラジオ、CMナレーション等に出演した。

2014年3月に「父ジョニーの大倉を継ぐ決意をいたしました」として「ケンイチ大倉」に芸名を変更[1]

2021年 現芸名「ケニー大倉」に変更

音楽家として2018年4月13日に初のソロシングル「泣かないでベイビー」を発売し、本格的ソロ活動を開始する。

ソロ音楽活動 編集

  • 2018年4月13日:初ソロシングル「泣かないでベイビー」発売(ラーズフル ミュージック)
    • スペシャル・ボーナス・トラックには父・ジョニー大倉の遺作「せめて今夜は」を収録。初の親子共同制作となる
  • 2020年9月26日:自身初の作詞作曲作品「Tenderly~明日の君へ~[5]」配信開始[6]
  • 2021年2月22日:「Tenderly~明日の君へ~」c/w「不滅のロックスター」作詞作曲:ケニー大倉(ラーズフルミュージック)発売開始

デジタル配信シングル 編集

  • 2023年
    • 2月 「君は僕のヒーローだから」
      • 作詞:ケニー大倉 作曲・編曲:大久保輝幸
    • 3月 「君と僕の手の中に」
      • 作詞:ケニー大倉 作曲:難波益美 編曲:難波益美・大久保輝幸
    • 4月 「JとYのI love you」
      • 作詞:ケニー大倉 作曲:SHINZIRO 編曲:大久保輝幸
    • 5月 「Moonlight Lady」
      • 作詞:ケニー大倉 作曲:テミヤン 編曲:大久保輝幸・難波益美
    • 6月 「Rock’n' Roll Magic」
      • 作詞・作曲:ケニー大倉 編曲:大久保輝幸・難波益美

ユニット 編集

  • 2018年 - 兄弟ユニット「J-Blood」(ケニー大倉・大倉弘也

出演 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

劇場アニメ 編集

バラエティ 編集

オリジナルビデオ 編集

舞台 編集

  • 「短き不在」 出演:水野哲・水沢有美

CMナレーション 編集

ライブ 編集

  • ジョニー大倉 復活応援ライブ(2013年5月 - 2014年11月)
  • ジョニー大倉 公式追悼ライブ(2014年12月 - 2015年 )

ラジオパーソナリティ 編集

  • 「J-Bloodのポップンロールコレクション」(CRT栃木放送調布FM共同制作)(2018年5月-)
  • 「Kennyのせめて今夜は」(名古屋・MID-FM )(2019年5月終了)

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ a b 改名!ケンイチ大倉/ケニー - ケンイチ大倉/ケニーオフィシャルブログ~いつも心に太陽を~(2014年3月19日)
  2. ^ a b c d “ジョニー大倉さん長男ケンイチ大倉、ケニー大倉改名”. 日刊スポーツ. (2021年2月5日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202102050000187.html 2021年2月10日閲覧。 
  3. ^ ジョニー大倉が安岡力也さん悼む”. 日刊スポーツ (2012年4月14日). 2022年9月1日閲覧。
  4. ^ 嵐の中のイチゴたち - KINENOTE
  5. ^ ケンイチ大倉”. 2020年9月閲覧。
  6. ^ “ケンイチ大倉「早いですね」11月に父の七回忌”. 日刊スポーツ. (2020年9月30日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009290000654.html 2021年2月10日閲覧。 

外部リンク 編集

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