民主連合 (ハンガリー)

ハンガリーの政党

民主連合(Demokratikus Koalíció、DK)は、2011年10月に結成されたハンガリー政党。2010年10月、元首相でハンガリー社会党(以下、社会党)の党首も務めたジュルチャーニ・フェレンツ党内派閥として結成[2]され、2011年10月に政党化された。社会民主主義を基調とする中道左派政党である。

 ハンガリー政党
民主連合
Demokratikus Koalíció(DK)
民主連合のロゴ
党首 ジュルチャーニ・フェレンツ
成立年月日 2011年10月22日
国会議席数
15 / 199   (8%)
(2022年4月3日)
欧州議会
4 / 21   (19%)
(2019年5月26日)
政治的思想・立場 中道左派社会民主主義第三の道[1]
国際組織 社会民主進歩同盟
公式サイト dkp.hu
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派閥結成1周年に当たる2011年10月22日、ジュルチャーニは自身を含めた「民主連合」に参加する議員10名で新党と国民議会における新会派を結成する旨を表明[3]。11月6日、院外政党である民主党の党名を「民主連合」に変更した上で、党首にジュルチャーニを選出。この時点で3800名が党員申請をした[4]

2014年の総選挙では、かつて袂を別った社会党や元首相であるバイナイ・ゴルドンが率いる「共に2014年」や「ハンガリーのための対話」など中道左派諸党による政党連合(団結2014)を組織して選挙に臨んだが、伸び悩んだ[5]。続く5月に行われた欧州議会議員選挙では党単独で選挙に臨み、9.75%の支持を得て2議席を獲得した[6]

2018年の総選挙には政党連合を組まずに参加し、得票率5.38%で9議席を獲得した。

2019年欧州議会議員選挙では躍進を果たし、社会党や極右政党のヨッビクを上回る得票率16.08%で、野党第一党となった[7]

2020年末、社会党やヨッビク、ハンガリーのための対話、LMP・ハンガリー緑の党、ハンガリー自由党と野党連合「統一ハンガリー」を結成した。

2022年10月、欧州社会党の協力政党となった[8]

脚注

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  1. ^ HUNGARY(Parties and Elections in Europe)
  2. ^ 在ハンガリー日本国大使館 (2010年10月). “政治・経済月報(2010年10月号)” (PDF). 日本外務省. 2014年6月24日閲覧。
  3. ^ 在ハンガリー日本国大使館 (2011年11月). “政治・経済月報(2011年10月号)” (PDF). 日本外務省. 2014年6月24日閲覧。
  4. ^ 在ハンガリー日本国大使館 (2011年11月). “政治・経済月報(2011年11月号)” (PDF). 日本外務省. 2014年6月24日閲覧。
  5. ^ 在ハンガリー日本国大使館 (2014年4月). “政治・経済月報(2014年4月号)” (PDF). 日本外務省. 2013年10月21日閲覧。
  6. ^ AZ EURÓPAI PARLAMENT TAGJAINAK 2014. ÉVI VÁLASZTÁSA2014. május 25. Az Európai Parlamenti választás összesített eredménye”. Nemzeti Választási Iroda(全国選挙管理事務所) (2014年6月3日). 2014年6月24日閲覧。
  7. ^ Ferenc Gyurcsány's Democratic Coalition becomes largest opposition party in Hungary” (英語). Hungarian Free Press (2019年5月27日). 2019年6月4日閲覧。
  8. ^ PES Congress welcomes new PES leadership team and four new member parties” (2022年10月15日). 2023年3月16日閲覧。

参考文献

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