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民族統一主義(みんぞくとういつしゅぎ、英語: Irredentism)とは、同一民族の居住地域であるにもかかわらず、歴史的経緯から複数国家領域となっている地域を自国に編入しようとする運動のことである。「同一民族統一(併合)主義」とも呼ぶ。

概要編集

本来、この用語は19世紀のイタリア統一後に、イタリア人が住む土地でありながらオーストリア=ハンガリー帝国の領土となっている南チロルトリエステ(未回収のイタリア)をイタリアに編入しようとする思想や運動のことを指していた。それが転じて他の地域の同様な思想についても用いられるようになった。

したがって、原語の「イレデンティズム」 (Irredentism) はイタリア語の「未回収のイタリア」 (Italia irredenta, イターリャ・イッレデンタ) に由来する。

この思想は当該地域の領有国家間において深刻な対立を招くことがあり、しばしば民族紛争に発展することがある。

憲法に定められた民族統一主義編集

民族単位での統一主義編集

アジア編集

アフリカ編集

ヨーロッパ編集

バルカン半島編集

多様な民族が混在し、歴史の中で国境が大きく変動し続けたバルカン半島においては、多くの民族で自民族による民族統一主義の主張が見られる。

アメリカ編集

大陸単位での統一主義編集

関連項目編集