民権西路(みんけんせいろ)は台北市を東西方向に結ぶ主要道路である。台1甲線の一部分であり、路線名は取自中華民国国父である孫中山が著した三民主義(民生、民権、民族)から採られた。対面通行であり上下線は分離されていない。一部区間にバス専用車線が設けられている。西側の起点は台北大橋であり、環河北路と交差している。東側は中山北路との交差点が端点であり、民権東路に続いている。台北捷運新荘線および蘆洲線が民権西路の地下を通過しており、大橋頭駅および民権西路駅が設置されている。

民権西路と天祥路の交差点の南西地点(玉山銀行前)から民権西路を東方向に望む。(台北市中山区
民権西路の標識

民権西路は台北大橋と連接しており、また三重蘆洲新莊等の地区と台北市中心部を結んでいることから、交通上重要な道路となっている。

沿線の施設 編集

(東から西へ列挙)

関連項目 編集

外部リンク 編集