民用航空局
交通部民用航空局(こうつうぶ-みんようこうきゅうきょく、略称:民航局)は中華民国(台湾)民間航空業務を統括する公的最高機関。交通部の管轄下に置かれる。航空事故調査に関する業務権限は飛航安全調査委員会に属する。局庁舎は台北松山空港に隣接する。
民用航空局 Civil Aviation Administration | |
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民用航空局本部 | |
組織 | |
上部組織 | 中華民国交通部 |
付属機関 | |
概要 | |
所在地 | 台北市松山区敦化北路340号 |
設置 | 1947年1月20日 |
ウェブサイト | |
民用航空局 |
業務内容
編集民航局の業務内容は下記の通り:
- 民間航空業務の計画、監督、調査、指導(台湾航空会社の監督業務、乗務員の訓練管理等)
- 民間航空業務の国際協力業務。
- 民間空港、航空設備の計画及び建設。
- 航空関連機材及び部品の検査認証業務。
- その他民間航空業務に関する内容。
沿革
編集- 1919年、前身である航空主管官署が航空業務の監督を開始。
- 1929年、民間航空業務が交通部に移管。
- 1947年1月20日、民用航空局が成立。(業務・航路・空港、安全、秘書の5処、会計・人事の2室を設置)
- 1972年、組織条例の定。
- 1987年、「航空開放」政策の実施、航空業務が民間に開放される。
- 1998年6月、組織条例改定。航空事故調査権限が飛航安全調査委員会に移管。
台湾の交通関連項目 |
その他台湾関係記事 |
組織
編集- 局内部門
- 企画組
- 空運組
- 飛行標準組
- 飛行管制組
- 空港管理小組
- 空港組
- 供応組
- 資料室
- 秘書室
- 人事室
- 会計室
- 政風室
- 任務編成部門
- 機場拡張建設処
- 桃園航空客貨運園区開発センター
- 飛航管制聯合協調センター
- 指揮監督部門
- 航空警察局
- 航空医務中心