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永楽館(えいらくかん)は兵庫県豊岡市出石にある劇場

永楽館
Eirakukan
161029 Izushi Eirakukan Toyooka Hyogo pref Japan01s.jpg
情報
完成 1901年
開館 1901年
客席数 332
延床面積 620m²
用途 劇場
所在地 668-0234
兵庫県豊岡市出石町柳
アクセス 山陰本線京都丹後鉄道豊岡駅もしくは山陰本線八鹿駅から全但バス「出石」行きで約30分、終点下車、徒歩3分
外部リンク 公式ホームページ
外観

概要編集

1901年明治34年)に竣工した、100年以上歴史を持つ建築の劇場で、現地に現存する劇場建築としては日本最古とされる(現存する日本最古の劇場は旧金毘羅大芝居 金丸座)。土壁と太鼓楼を特徴とする外観および、直径6.6メートルの廻り舞台、奈落花道、すっぽん(セリの一種)といった舞台機構、舞台用衣裳や上演記録が現存する。

歴史編集

1901年(明治34年)、出石で代々染物を商ってきた小幡家の11代当主久次郎により建設された。 瞬く間に出石はもとより但馬の芸能文化の中心となり、上方歌舞伎剣劇落語の上演のほか、反軍演説で知られる斎藤隆夫の講演や宝塚歌劇団の公演なども行われ、また、1930年代より映画館としても使われるようになった。しかし、1963年頃から劇場としては使用されなくなり、一部をパチンコ店にしたりもしたが、程なくして休業し、1973年に閉鎖された。

1989年から「出石城下町を活かす会」によって、コンサートなどでの使用が再開されて再生の機運が高まり、1998年に出石町の文化財に指定され、2006年から豊岡市によって創建時への復元工事が開始された。2008年夏に完工して8月1日、座頭6代目 片岡愛之助によるこけら落とし公演が行われた。

建築概要編集

  • 所有者 - 豊岡市
  • 竣工 - 1901年
  • 構造・規模 - 土壁、切妻、木造、2階建+太鼓楼、長辺14間半(約26m)
  • 定員:当初/修復後 - 桟敷席700名/座席332名
  • 延床面積 - 620平方メートル
  • 備考 - 豊岡市指定文化財(1998年指定・指定当時は出石町

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集