永澤満
日本の化学者
永澤 満（ながさわ みつる、1923年3月17日 - 2020年5月8日）は、日本の化学者。名古屋大学名誉教授。豊田工業大学名誉学長。日本学士院賞受賞。
人物・経歴 編集
東京出身[1]。1946年東京工業大学工学部応用化学科卒業[2]。1954年東京工業大学工学博士。1951年名古屋大学講師着任。名古屋大学助教授を経て、1958年から3年間フルブライト・プログラムでシカゴ大学、ワシントン大学[要曖昧さ回避]で在外研究に従事。1962年名古屋大学教授に昇格。1978年豊田工業大学設立計画アドバイザー。1980年名古屋大学工学部長。1986年退官、豊田工業大学教授。豊田工業大学図書館長、豊田工業大学副学長を経て、1996年豊田工業大学学長[3]。2003年豊田工業大学シカゴ校学長[4]。2004年豊田工業大学名誉学長[3]。2020年誤嚥性肺炎のため東京都内の病院で死去。享年97[5]。
受賞 編集
脚注 編集
- ^ 「永沢満（読み）ながさわ みつる」デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説
- ^ a b 永澤満 ナガサワ ミツル (Mitsuru Nagasawa) researchmap
- ^ a b c d 【訃報】本学名誉学長 永澤満先生の逝去について豊田工業大学
- ^ 「■開校10周年までの経緯」 豊田工業大学
- ^ 「永沢満氏死去名古屋大名誉教授」 5/11 12:16（共同通信）
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