永里優季

日本の女性サッカー選手 (1987-)

永里 優季(ながさと ゆうき、1987年7月15日 - )は、神奈川県厚木市出身の女子サッカー選手。NWSL ヒューストン・ダッシュ所属。ポジションはフォワードミッドフィールダー。2012年から2016年までの登録名は大儀見 優季(おおぎみ ゆうき)。実兄の永里源気、実妹の永里亜紗乃は2人共にサッカー選手である。

永里 優季
名前
本名 永里 優季
カタカナ ナガサト ユウキ
ラテン文字 NAGASATO Yuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1987-07-15) 1987年7月15日(37歳)[1]
出身地 神奈川県厚木市[1]
身長 168cm
体重 60kg
選手情報
在籍チーム アメリカ合衆国の旗 ヒューストン・ダッシュ
ポジション FWMF
背番号 14
利き足 右足
ユース
199?-199? 林SC
199?-1999 FC厚木レディース
2000-2002 日テレ・メニーナ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2001-2009 日本の旗 日テレ・ベレーザ 110 (69)
2010-2013 ドイツの旗 1.FFCトゥルビネ・ポツダム 72 (47)
2013-2014 イングランドの旗 チェルシー 18 (5)
2015 ドイツの旗 VfLヴォルフスブルク 9 (5)
2015-2017 ドイツの旗 1.FFCフランクフルト 35 (8)
2017-2020 アメリカ合衆国の旗 シカゴ・レッドスターズ 56 (13)
2018-2019 オーストラリアの旗 ブリスベン・ロアー (loan) 11 (4)
2020 日本の旗 はやぶさイレブン (loan) 4 (0)
2021 アメリカ合衆国の旗 レーシング・ルイビルFC 21 (2)
2022-2023 アメリカ合衆国の旗 シカゴ・レッドスターズ 40 (6)
2024- アメリカ合衆国の旗 ヒューストン・ダッシュ 21 (2)
通算 397 (161)
代表歴2
2004-2016 日本の旗 日本 132 (58)
獲得メダル
女子サッカー
女子W杯
2011 ドイツ
2015 カナダ
オリンピック
2012 ロンドン 女子
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月13日現在。
2. 2016年7月21日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴

兄・永里源気の影響で小学1年生のころ林サッカークラブでサッカーを始める。FC厚木レディースを経て日テレ・メニーナに入団。13歳で最寄りの神奈川県厚木市立荻野中学校に通う。本人が「一生の思い出に残るゴール」という、中学生らしからぬ強く速いシュートで、大学生との試合に勝利したのはこの頃[2]。中学2年時には背番号10を付けてプレーし、同時に日テレ・ベレーザにも登録された。中学3年時にはU-18ユース選手権に出場。チームは優勝し大会最優秀選手賞を受賞した。また、ベレーザでも2試合に出場し、L・リーグデビューを飾った。

神奈川県立厚木東高校に進学した2003年は足の故障により出場機会に恵まれなかったが、2004年、アテネオリンピック・アジア予選のメンバーとして日本女子代表に初選出され、同年4月22日のタイ戦で代表戦デビューした。この頃から、チームでの練習後に個人的に行う居残り練習を始め、すでにブレ球も習得していた。居残り練習によく付き合っていた小野寺志保は、永里が世界的なストライカーになることを予感していたという[2]

2005年には5月21日キリンチャレンジカップニュージーランド戦で初得点をあげると、続くロシア遠征での2試合(ともにロシア女子代表と対戦)、東アジア女子サッカー大会2005壮行試合 (対戦相手: オーストラリア) で連続して得点をあげ、日本女子代表では最多タイ記録となる国際Aマッチ4試合連続得点を達成した[3]東アジア女子サッカー大会2005にも出場したが、この時は無得点に終わった。

2006年7月にオーストラリアで行われた2006 AFC女子アジアカップではチャイニーズタイペイ戦で5得点を含む合計7得点を挙げ、同じゴール数を上げた韓国代表鄭政淑とともに大会得点王になった[4]。 2007年に中華人民共和国にて開催された2007 FIFA女子ワールドカップに日本代表の一員として出場。グループリーグ第1戦 (対戦相手: イングランド) では後半86分に磯崎浩美と交代する形で出場した[5]。第2戦 (対戦相手: アルゼンチン) では先発出場、後半ロスタイムに決勝点となる得点を挙げた[6]。第3戦 (対戦相手: ドイツ) にも先発出場したが、76分に宮本ともみと交代した[7]

2010年1月より、女子ブンデスリーガ1部所属のFF USVイェーナの練習に参加[8] していたが、その後同リーグ1部所属の1.FFCトゥルビネ・ポツダムへのプロ契約による加入が発表された[9][10]。日本人史上初のUEFA女子チャンピオンズリーグ決勝戦では、後半21分から試合に出場し、PK戦でも6人目のキッカーを務め優勝に貢献した[11]。2010年3月に東海大学体育学部を卒業。

2011 FIFA女子ワールドカップではエースストライカーとして期待され、初戦で開始早々に先制点を決めるが、徐々に前線での孤立が目立つようになると、準々決勝ではハーフタイムで交代を命ぜられ、準決勝以降は控えスタートとなった。チームは歴史的な優勝をしたものの、永里自身は決勝で失点のきっかけを作ったり、PK戦で日本で唯一失敗するなど、不調のまま不完全燃焼で大会を終えた。アジア人として初の欧州CLとW杯制覇。

2011年7月、メンタルトレーニングコンサルタントの大儀見浩介と結婚したことを、本人のブログで公表した[12]。2012年6月9日に結婚披露宴を行った[13]。これに伴い、日本サッカー協会に対して「大儀見優季」名義での登録名変更申請を行い、ロンドンオリンピックから大儀見名義でサッカー選手活動を行うこととなった[14]

ロンドンオリンピックでは全試合に出場し、チームトップの3得点を挙げるなど銀メダル獲得に大きく貢献した。

 
オリンピック凱旋パレード(2012年8月19日撮影)

2012-13シーズン、リーグ戦で18得点を挙げる活躍を見せ、初のブンデスリーガ得点王に輝いた[15]

2013年7月、イングランドFA女子スーパーリーグチェルシーへの移籍が発表された。

2015年1月、ドイツブンデスリーガVfLヴォルフスブルクへ移籍[16]

2015年8月、1.FFCフランクフルトへの移籍が発表された[17]

2016年リオデジャネイロオリンピックのサッカー女子アジア最終予選の日本代表メンバーに選出され、オーストラリア戦で1得点、ベトナム戦で1得点を挙げたが、チームは予選2位以内の可能性がなくなり五輪出場権を逃した[18][19]

同年4月6日、大儀見浩介と離婚したことを自身のブログで報告した[20]

2017年5月、1.FFCフランクフルトを退団し、アメリカNWSLのシカゴ・レッドスターズへと移籍した[21]。同年9月3日に行われたノースカロライナ・カレッジ戦に後半から途中出場し、後半9分に移籍後初得点となるゴールを記録した[22]

2020年9月10日、男子のはやぶさイレブン神奈川県リーグ2部)に2020年12月31日まで期限付き移籍することが発表された[23]

同年10月26日、2021年シーズンからNWSLへ新規参入するレーシング・ルイビルFCへトレードされることが発表された[24]

同年12月19日、女川町観光大使に任命された[25]

2022年1月11日、シカゴ・レッドスターズへの復帰が発表された[26]

2023年12月13日、シカゴ在住の一般人と再婚したことを公表した[27][28]

2024年1月13日、ヒューストン・ダッシュと契約合意(2025シーズンまで2年契約)したことを発表した[29][30]

個人成績

クラブ

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 皇后杯 期間通算
2001 日テレ・ベレーザ 25 L・リーグ 0 0 -
2002 23 2 0 -
2003 22 0 0 - 2 0 2 0
2004 20 L・リーグ1部
(L1)
13 3 -
2005 19 21 18 - 5 6 26 24
2006 なでしこ Div.1 16 18 - 3 2 19 20
2007 18 14 2 3 4 1 24 18
2008 20 9 - 3 2 23 11
2009 20 7 - 4 5 24 12
ドイツ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2009-10 1.FFCトゥルビネ・ポツダム 17 ブンデス1部 10 6 - 1 0 11 6
2010-11 21 10 1 3 5 6 27 19
2011-12 19 13 - 2 2 21 15
2012-13 22 18 - 5 2 27 20
イングランド リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2013 チェルシー 7 FA WSL1 5 0 - - 5 0
2014 13 5 - 4 1 17 6
ドイツ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2014-15 VfLヴォルフスブルク 19 ブンデス1部 9 5 - 2 1 11 6
2015-16 1.FFCフランクフルト 9 16 5 - 2 3 18 8
2016-17 19 3 - 3 1 22 4
アメリカ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2017 シカゴ・レッドスターズ 12 NWSL 7 1 - - 7 1
2018 23 4 - - 23 4
オーストラリア リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2018-19 ブリスベン・ロアー 17 Wリーグ 11 4 - - 11 4
アメリカ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2019 シカゴ・レッドスターズ 12 NWSL 26 8 - - 26 8
2020 - 2 0 - 2 0
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2020 はやぶさイレブン 17 神奈川2部 4 0 - - 4 0
アメリカ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2021 レーシング・ルイビルFC 17 NWSL 21 2 4 0 - 25 2
2022 シカゴ・レッドスターズ 7 21 3 6 0 - 27 3
2023 19 3 4 1 - 23 4
2024 ヒューストン・ダッシュ 14 21 2 - - - 21 2
通算 日本 1部 110 69 2 3 21 16 133 88
日本 その他 4 0 - - 4 0
ドイツ 1部 116 60 1 3 20 15 137 78
イングランド 1部 18 5 - 4 1 22 6
アメリカ 1部 138 23 16 1 - 154 24
オーストラリア 1部 11 4 - - 11 4
総通算 397 161 19 7 45 32 461 200
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
UEFA 女子CLUEFA 女子CL
2009-10 1.FFCトゥルビネ・ポツダム 17 5 2
2010-11 8 9
2011-12 6 7
2012-13 4 2
2014-15 VfLヴォルフスブルク 19 4 0
2015-16 1.FFCフランクフルト 9 5 1
通算 UEFA 女子CL 32 21

代表

主な出場大会

試合数


日本代表国際Aマッチ
出場得点
2004 1 0
2005 9 6
2006 13 9
2007 12 4
2008 17 9
2009 3 0
2010 3 1
2011 17 3
2012 16 9
2013 12 6
2014 9 5
2015 13 3
2016 7 3
通算 132 58

ゴール

# 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 監督 大会 出典
1. 2005年5月21日   東京 国立西が丘サッカー場   ニュージーランド ○ 6-0 大橋浩司 キリンチャレンジカップ2005
2.
3. 2005年5月26日   モスクワ   ロシア ○ 4-2 国際親善試合
4. 2005年5月28日 ○ 2-0
5. 2005年7月23日   東京 国立西が丘サッカー場   オーストラリア ○ 4-2 東アジア女子サッカー大会2005壮行試合
6.
7. 2006年2月18日   袋井 静岡スタジアム エコパ   ロシア ○ 2-0 キリンチャレンジカップ2006 [31]
8. 2006年7月19日   アデレード ハインドマーシュ・スタジアム   ベトナム ○ 5-0 2006 AFC女子アジアカップ [32]
9. 2006年7月21日   チャイニーズタイペイ ○ 11-1 [33]
10.
11.
12.
13.
14. 2006年7月30日   朝鮮民主主義人民共和国 ● 2-3 [34]
15. 2006年12月10日   ドーハ カタールSCスタジアム   韓国 ○ 3-1 第15回アジア競技大会 [35]
16. 2007年7月28日   サンノゼ スパルタン・スタジアム英語版   アメリカ合衆国 ● 1-4 国際親善試合
17. 2007年8月4日   ハイフォン ラックチャイ・スタジアム   ベトナム ○ 8-0 北京オリンピックアジア最終予選 [36]
18. 2007年8月12日   東京 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場   タイ ○ 5-0 [37]
19. 2007年9月14日   上海 上海虹口足球場   アルゼンチン ○ 1-0 2007 FIFA女子ワールドカップ [38]
20. 2008年2月24日   重慶 永川体育中心   中国 ○ 3-0 佐々木則夫 東アジアサッカー選手権2008 [39]
21. 2008年3月12日   ラルナカ アルファスポーツセンター   オランダ ○ 2-1 キプロス・カップ2008 [40]
22. 2008年5月29日   ホーチミン トンニャット・スタジアム   韓国 ● 1-3 2008 AFC女子アジアカップ [41]
23. 2008年5月31日   チャイニーズタイペイ ○ 11-0 [42]
24. 2008年6月2日   オーストラリア ○ 3-1 [43]
25. 2008年6月8日   オーストラリア ○ 3-0 [44]
26. 2008年7月24日   神戸 ホームズスタジアム神戸   オーストラリア ○ 3-0 国際親善試合 [45]
27. 2008年7月29日   東京 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場   アルゼンチン ○ 2-0 キリンチャレンジカップ2008 [46]
28. 2008年8月15日   秦皇島 秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム   中国 ○ 2-0 北京オリンピック [47]
29. 2010年5月24日   成都 成都体育中心   朝鮮民主主義人民共和国 ○ 2-1 2010 AFC女子アジアカップ [48]
30. 2011年3月4日   ラゴス英語版   フィンランド ○ 5-0 アルガルヴェ・カップ2011 [49]
31. 2011年3月7日   パルシャル英語版 ベーラ・ヴィスタ競技場   ノルウェー ○ 1-0 [50]
32. 2011年6月27日   ボーフム FIFA女子ワールドカップスタジアム・ボーフム   ニュージーランド ○ 2-1 2011 FIFA女子ワールドカップ [51]
33. 2012年2月29日   パルシャル英語版 ベーラ・ヴィスタ競技場   ノルウェー ○ 2-1 アルガルヴェ・カップ2012 [52]
34. 2012年3月7日   ファロ エスタディオ・アルガルヴェ   ドイツ ● 3-4 [53]
35. 2012年4月5日   神戸 ホームズスタジアム神戸   ブラジル ○ 4-1 キリンチャレンジカップ2012 [54]
36. 2012年6月18日   ハルムスタッド オルヤンス・ヴァル英語版   アメリカ合衆国 ● 1-4 ボルボ・ウィナーズカップ [55]
37. 2012年6月20日   ヨーテボリ ガムラ・ウッレヴィ   スウェーデン ○ 1-0 [56]
38. 2012年7月11日   東京 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場   オーストラリア ○ 3-0 キリンチャレンジカップ2012 [57]
39. 2012年8月3日   カーディフ ミレニアム・スタジアム   ブラジル ○ 2-0 ロンドンオリンピック [58]
40. 2012年8月6日   ロンドン ウェンブリー・スタジアム   フランス ○ 2-1 [59]
41. 2012年8月9日   アメリカ合衆国 ● 1-2 [60]
42. 2013年3月11日   ファロ エスタディオ・アルガルヴェ   デンマーク ○ 2-0 アルガルヴェ・カップ2013 [61]
43. 2013年3月13日   中国 ○ 1-0 [62]
44. 2013年6月20日   鳥栖 ベストアメニティスタジアム   ニュージーランド △ 1-1 キリンチャレンジカップ2013 [63]
45. 2013年6月29日   ミュンヘン アリアンツ・アレーナ   ドイツ ● 2-4 国際親善試合(欧州遠征) [64]
46. 2013年7月27日   ソウル 蚕室総合運動場   韓国 ● 1-2 東アジアカップ2013 [65]
47. 2013年9月22日   諫早 長崎県立総合運動公園陸上競技場   ナイジェリア ○ 2-0 国際親善試合 [66]
48. 2014年3月10日   ファロ エスタディオ・アルガルヴェ   スウェーデン ○ 2-1 アルガルヴェ・カップ2014 [67]
49. 2014年5月14日   ホーチミン トンニャット・スタジアム   オーストラリア △ 2-2 2014 AFC女子アジアカップ [68]
50. 2014年5月16日   ベトナム ○ 4-0 [69]
51. 2014年10月25日   エドモントン コモンウェルス・スタジアム   カナダ ○ 3-0 国際親善試合 [70]
52. 2014年10月28日   バンクーバー BCプレイス・スタジアム ○ 3-2 [71]
53. 2015年5月28日   長野 南長野運動公園総合球技場   イタリア ○ 1-0 キリンチャレンジカップ2015 [72]
54. 2015年6月16日   ウィニペグ ウィニペグ・スタジアム   エクアドル ○ 1-0 2015 FIFA女子ワールドカップ [73]
55. 2015年7月5日   バンクーバー BCプレイス・スタジアム   アメリカ合衆国 ● 2-5 [74]
56. 2016年2月29日   大阪 キンチョウスタジアム   オーストラリア ● 1-3 リオ五輪サッカーアジア最終予選 [75]
57. 2016年3月7日   ベトナム ○ 6-1 [76]
58. 2016年6月2日   コマース・シティ ディックス・スポーティング・グッズ・パーク   アメリカ合衆国 △ 3-3 高倉麻子 国際親善試合 [77]

タイトル・表彰

クラブ

代表

個人

  • なでしこリーグベストイレブン:2回(2005,2006
  • なでしこリーグ得点王:1回(2006
  • ブンデスリーガ得点王:1回(2012-13)
  • NWSL週間最優秀選手:1回(2018年 第10週[78]

表彰

テレビ出演

著作

  • 『大儀見の流技 アスリートとして、女性として輝くために』 大儀見優季、 カンゼン (2014/4/17)

脚注

  1. ^ a b Yuki Nagasato” (英語). Chicago Red Stars. 2023年10月16日閲覧。
  2. ^ a b 『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』ISBN 9784052035203、学研教育出版、2012年10月16日、69-90頁
  3. ^ 同様の記録を、1993年には高倉麻子が、2003年には澤穂希が達成しており、永里は3人目となる。
  4. ^ AFC Women's Asian Cup 2006 Awards(英語)AFC公式サイト 2007.9.14付ニュースリリース
  5. ^ 2007 FIFA Women's World Cup Japan vs. England Match Report (英語) FIFA公式サイト 2010.1.21 05:22 (UTC) 閲覧
  6. ^ Japan leave it late again (英語) FIFA公式サイト 2010.1.21 05:26 (UTC) 閲覧
  7. ^ 2007 FIFA Women's World Cup Germany vs. Japan Match Report (英語) FIFA公式サイト 2010.1.21 05:30 (UTC) 閲覧
  8. ^ 永里優季選手がドイツFF USV Jenaの練習に参加します 日テレ・ベレーザ公式サイト 2010.1.9付ニュースリリース
  9. ^ 永里優季選手移籍のお知らせ 日テレ・ベレーザ公式サイト 2010.1.20付ニュースリリース
  10. ^ Japanische Nationalspielerin Yuki Nagasato spielt zukünftig in Potsdam (ドイツ語) 1.FFCトゥルビネ・ポツダム公式サイト 2010.1.20付ニュースリリース
  11. ^ 永里のポツダムが優勝=サッカー女子欧州CL 時事通信社 2010.5.21付記事
  12. ^ 報告 永里優季オフィシャルブログ「über der Spitze」Powered by Ameba
  13. ^ 永里&大儀見氏、挙式!五輪前に絆深める サンケイスポーツ 2012年6月10日閲覧
  14. ^ 「大儀見」で新たな挑戦 時事通信 2012年7月2日閲覧
  15. ^ 大儀見、飛躍のシーズン=初の得点王、プレーに幅-独女子サッカー 時事通信社 2013年5月13日閲覧
  16. ^ 大儀見がドイツ・ウォルフスブルクへ移籍 スポニチアネックス 2015年1月4日閲覧
  17. ^ なでしこ大儀見フランクフルト移籍!2年契約背番9 日刊スポーツ 2015年8月13日付記事
  18. ^ なでしこ、宮間や大儀見ら20人選出 五輪最終予選 日本経済新聞、2016年3月3日閲覧。
  19. ^ なでしこ、ベトナムに快勝も五輪出場ならず アジア最終予選 日本経済新聞、2016年3月8日閲覧。
  20. ^ ご報告 永里優季オフィシャルブログ、2016年4月6日閲覧。
  21. ^ 永里優季がキャリア初のアメリカ挑戦!シカゴ・レッドスターズ加入が決定 ゲキサカ.2017.5.25付、2017年9月5日閲覧。
  22. ^ 永里が初得点=米女子サッカー 時事通信社.2017.9.4付、2017年9月5日閲覧。
  23. ^ 永里優季、男子リーグ参戦の理由「本能に従った」 日刊スポーツ、2020年9月11日閲覧
  24. ^ サカノワスタッフ (2020年10月29日). “「むしろ私が寝耳に水」永里優季が来年シカゴから新規参入ルイビルに“トレード”決定”. サカノワ. 2021年6月15日閲覧。
  25. ^ 女川町観光大使に元なでしこジャパン・永里優季選手を任命<宮城> 仙台放送、2020年12月19日閲覧
  26. ^ Yuki Nagasato Returns to Chicago Red Stars” (英語). Chicago Red Stars (2022年1月11日). 2022年1月12日閲覧。
  27. ^ 2023年12月13日8時58分のポスト - 本人公式X。2023年12月13日閲覧。
  28. ^ 元なでしこジャパン・永里優季、再婚を報告「私にとって最高の人です」「愛してます」シカゴ在住の男性と - スポーツ報知(2023年12月13日)2023年12月13日閲覧。
  29. ^ Houston Dash sign veteran forward Yuki Nagasato” (英語). Houston Dynamo FC (2024年1月13日). 2024年1月13日閲覧。
  30. ^ 元なでしこFW永里優季がNWSLのヒューストン・ダッシュに加入! 「ファンの前でプレーするのが待ちきれません!」”. 超ワールドサッカー!. 2024年1月13日閲覧。
  31. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  32. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  33. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  34. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  35. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  36. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  37. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  38. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  39. ^ CONPETITIONSEAFC2008 & EAFF WOMEN'S FOOTBALL CHAMPIONSHIP 2008”. eaff.com. EAST ASIAN FOOTBALL FEDERATION. 2024年2月17日閲覧。
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  41. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  42. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  43. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  44. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
  45. ^ 試合情報”. www.jfa.or.jp. 日本サッカー協会. 2024年2月17日閲覧。
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関連項目

外部リンク