池田政晴
江戸時代中期の大名。備中生坂藩2代藩主。池田軌隆の長男。母は広田氏。従五位下丹波守
池田 政晴（いけだ まさはる）は、江戸時代中期の大名。備中生坂藩2代藩主。
| 時代 | 江戸時代中期 |
|---|---|
| 生誕 | 宝永元年（1704年） |
| 死没 | 寛延元年9月11日（1748年10月3日） |
| 改名 | 善太郎（幼名）、政晴 |
| 戒名 | 隆興院殿雲巌宗観大居士 |
| 官位 | 従五位下丹波守 |
| 幕府 | 江戸幕府 |
| 主君 | 徳川家継、吉宗、家重 |
| 藩 | 備中生坂藩主 |
| 氏族 | 池田氏（輝録流） |
| 父母 |
父：池田軌隆、母：広田氏 養父：池田輝録 |
| 兄弟 | 政晴、輝言、軌明、智子 |
| 妻 | 正室：池田政倚の娘 |
| 子 | 鵜殿政長、政員、政弼、長恵、池田長仍正室、山内豊産正室、八重子、甲斐庄正堅正室 |
略歴 編集
池田軌隆（岡山藩主・池田綱政の九男）の長男として誕生した。幼名は善太郎。
先代藩主・池田輝録の世子・輝廉が早世したため、宝永5年（1708年）に輝録の養嗣子として迎えられた。正徳3年（1713年）11月に輝録が死去したため、翌年2月19日にその跡を継いだ。