池田潤 (ヘブライ語学者)
ヘブライ語学者
池田 潤(いけだ じゅん、1961年 - )は、ヘブライ語学者、筑波大学理事・副学長・教授。専門は、聖書ヘブライ語・アッカド語を中心とするセム語学。
来歴
編集群馬県前橋市生まれ。1983年筑波大学第一学群人文学類卒業。1986年同大学院文芸・言語研究科修士課程修了、1995年テルアビブ大学大学院文化科学研究科Ph.D.。1996年関西外国語大学外国語学部助教授、2000年筑波大学文芸・言語学系講師[1]、2003年助教授、2007年准教授、2009年教授[2]。2013年筑波大学学長補佐室長[3]。2018年 筑波大学大学執行役員(筑波会議担当)。2021年筑波大学副学長(企画評価・広報担当)、附属図書館長[4]。2023年国立大学法人筑波大学理事・副学長(国際担当)[3][5]。
著書
編集- 『ヘブライ文字の第一歩 読み方・書き方・覚え方』国際語学社 1994年
- 『ヘブライ語のすすめ』ミルトス 1999年
- 『楔形文字を書いてみよう読んでみよう 古代メソポタミアへの招待』白水社 2006年
- 『ヘブライ語文法ハンドブック』白水社 2011年
- 共著